nabe語録-スペシャルティコーヒー専門ショップ サーカスコーヒー

京都北山にオープンしたスペシャルティコーヒーショップ「サーカスコーヒー」の熱い日常をご案内します!

コロナ禍のコーヒー産地セミナーで改めて感じた1つの「大切な想い」

2021年06月28日 09時49分04秒 | サステイナブルコーヒー
おはようございます!



昨晩の「ドラゴン桜」の最終回でしたね。

視聴者に、
社会に、
あんな直接的なメッセージを
熱く語りかけるドラマも
あまり見たことがありません。

子供より大人に響いて
社会人で東大受験する人が
増えるのではないでしょうか?笑
「やればできる!」



さてさて
先日のルワンダセミナーでも
熱く感じたメッセージがありました。

もちろん
ルワンダの生産者の活動にも
熱くなりました。

そして個人的に
熱くなったのは
コロナ禍での
「流通」



サーカスコーヒーは
昨年の学校など一斉休校になった緊急事態宣言期間中も
営業を続けていました。

色々と迷いましたが
コーヒーが日常の生活に密着したものであり
生活に不可欠な方がたくさんおられると感じ
営業を続けました。

そして
営業が続けることができました。

それはなぜか。

コーヒー豆の流通が止まらなかったからです。

先日のイベントでお手伝いいただいた
コーヒー生豆の商社の方が言われていました。

「コーヒーを輸送する
エッセンシャルワーカー
の方々のおかげで
コロナ禍でも普通にコーヒー生豆が流通することができ
コーヒーが消費者に届くことができた」

あまり私自身意識していないところでした。

当たり前のように
生豆を注文してお店に届いて
焙煎して販売していました。



コーヒー生豆は

海外:農園→加工場→港→

海上輸送→

日本:港→倉庫→焙煎所

と大まかにいうと
このように運ばれてきます。


生産現場の倉庫から
港に輸送されます。


港に到着して



このコロナ禍の中でも
この流通が止まることなく
動いていたから
お店でコーヒー豆を
販売し続けることができました。

コーヒー生産に関わる方、
流通の方々の努力があって
改めて
「コーヒーが
普通に飲める幸せを感じる」
セミナーになりました。

「一杯のコーヒーに感謝!」

結果的に企画側の私が
一番大切なことに
改めて気づかされるセミナーになりました。

今日も良い1日を!


京都北山
自家焙煎コーヒー豆販売店
サーカスコーヒー
定休日 日曜月曜祝日
京都市北区紫竹下緑町32




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