創業360年伝説の和菓子「すはま」の新しい歴史が始まりました！

今朝のサーカス家のコーヒーは
サーカスブレンドです。

やさしい味わいで、のどの痛みに優しくしみわたります。


朝の賀茂川もあっという間に明るくなります。
今日も太陽が昇ってきました。
頑張りましょう！


「和菓子とコーヒー」

とってもよく合うペアです。

でもよく考えると

伝統的に受け継がれてきた日本のお菓子と

海外で作られて世界中で飲まれてきたコーヒーが

こんなに絶妙にマッチするなんて

ほんと不思議です。


先日、

烏丸丸太町にある「すはま屋」さんが開業されました。

「洲浜」とは京都の伝統的な和菓子で

近年「植村義次」さんの看板で

創業1657年で360年続く洲浜専門店でしたが

継承されていた植村義次さんも高齢で引退されていました。

2年ほど閉店期間がありました。

そこで

茶道の家元教授の次女の方が洲浜が好きで

初釜に出したいということで植村さんに訴え

レシピが継承され、

この度、お店も再び開業されました。



そこで、コーヒーとの相性がとてもいいお菓子だったので

「洲浜✖︎coffee　すはま屋」として

営業を始められました。

茶道のお茶菓子として出されていた

伝統的なすはまが

現代の形として再スタートされました。



そこで、

サーカスコーヒーのコーヒーを選んでいただき

すはまとサーカスコーヒーを楽しんでいただいています。

歴史的な和菓子のすはまですが、

気軽な気持ちで

単純に現代の人に美味しいと

感じてもらえるお手伝いができればと

思っています。

ぜひ一度お立ち寄りください。

伝統と現在未来がうまくマッチして

新しい形でこれからの歴史を刻んでいってもらいたいです。




すはま屋

京都府京都市中京区常真横町193

　営業時間
販売10時～18時
喫茶　12時～18時
定休日　日曜祝日　
　水曜　喫茶のみ定休

州浜は2日前までに要予約