「あれ、今朝は『足だけぼっこ』でないんだ…」
<うん、『腰だけぼっこ』を試してるの>
「具合いい?」
<それなりだよ>
昨日の朝は、秋の日差しを楽しんでるキキでした。
熊井淳一さんの『LA POESIE』に首飾りを付けてもらいました。
この彫刻は、前橋工科大学のメイビットホールの入り口に飾られています。前橋工科大学の前身が前橋市立工業短期大学
であったことを印す記念像なんです。
その胸元をチョットの間だけお借りして、ヒガンバナのペンダントを着けてもらったんです。
通勤途上で見っけた一叢の彼岸花の中から1本だけ摘ませてもらって、子どもの頃をおもいだしながら作ってみたんです。
なかなかいいでしょう。ヒガンバナにはリコニンという毒性を持つ物質が含まれてますけど、リコニンは水に溶けますから、手にヒガンバナの汁が着いても洗えば大丈夫です。「毒だから触らないの!」って言う人もいますけど…
作り方です。
花の柄の一番下を右の写真のように、長さ7~8ミリを折って外皮の約四分の一が残るようにして、その外皮を花の方に向かって7~8ミリほど剥がします。
外皮の約四分の一を剥がされた7~8ミリの花茎を最初のと反対方向に外皮が約四分の一残るように追折って、花の方に向かって剥がします。そうすると、写真のように花茎が二つに分かれてくれます。
今度は、最初に折った花茎の残された外皮につながっている茎を反対方向に折って、同じ作業をします。それを交互に繰り返していくんです。
そうすると、花茎が二つに分かれ、首飾りの鎖の部分ができていきます。彼岸花の花茎の外皮は薄いですから、乱暴にすると切れちゃいます。優しく、ていねいに、ゆっくりやってください。
花のすぐ下のところまで花茎を折り割いてゆくと出来上がりです。きれいでしょ。
彼岸花の花言葉は、『悲しい思い出』とか『再会』とか、恋愛にまつわるもののようですから、プレゼントする相手を良く考えなくちゃいけないようです。それで、LA POESIEさんをお借りしたんです。
同じやり方で、サツマイモの葉っぱで作るとハート形のが作れます。
すっかり秋晴れ、大学の建物から赤城山がきれいに見えていました。
<実はね、おヒゲはさこういう日が来るのを心待ちにしてたのね。夏場からずっと蒸し暑い日や雨の日が続いてさ、からっとしてて、昼と夜の温度差が大きい日がなかったんです。そういう日がやっと来て…>
<居間の前の軒下にしまっておいた梅漬けを拡げたんです。日に当てるのではなく、梅の水分を保存に適したところまで乾かしたかったんです。そうでないと、保存してる間に梅から汁が滲出してしまって味が落ちちゅんだって。
けさ、ブログアップしたら取り入れるって…、これからなの>
<それからさ、大学から戻ってくるとお惣菜づくり、昨日の夜伯母さんが帰ってきたんです。それで,朝ごはん用の常備菜を用意してたんです。
手前のお鍋は鶏の肝と牛蒡の照り煮、向こうはちりめん山椒を煮てるんです>
<それから、紅玉とサツマイモの甘煮、蓮根・牛蒡・人参・舞茸・胡麻いりのおからの炒り煮を作ってました。
常備菜も、使う材料で季節が感じられらいね…>
<でもね、料理が始まると遊んでくれないからさ、キキは眠くなっちゃいます>
夕食は栗ごはんでしょ、里芋、蕪、こんにゃくのみそおでんでしょ、それから沼田の町田屋の汲み上げ湯葉です。あとは、さわらの味噌漬け、大根葉と茗荷のお椀でした。
町田屋の生湯葉はとてもおいしいです。前橋では、スズラン百貨店の地下に出店してます。
前橋で日本舞踊の師範をしております、直派若柳流の若柳糸駒です。
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4月に開催いたしました『美登利会』の様子は、こちらでご覧下さい。
若柳糸駒
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ノビルで作ったことないけど、匂うでしょうね。
「畑の作物をとってはいけない」というのは農村集落の子どもたちの倫理ですよね。
まちと田舎の境界で生きる非農家の餓鬼集団にとっては、「見つからない限り畑の作物は取るもの」でしたし、「皆い取りせずに少しずつかすめ取る」のが倫理でしたね。申し訳ありません。