昨日の午前中は、『長崎平和祈念式』の中継放送をテレビで見ていました。
その中で、長崎市立山里小学校の6年生たちが合唱していた『あの子』という歌の歌詞です。山里小学校は爆心地から北へ700mの場所にあった小学校、原爆によって鉄筋コンクリート造の校舎は外郭だけになってしまったんです。在籍児童1,581人のうち約1,300人の命が失われたということです。
毎年この日に聴く歌なんです。
山里小学校についての詳しいことは、こちらをご覧ください。
今も被ばく遺構が遺されています。
祈念式で歌われた『あの子』は山里小学校の『第2校歌』なのだそうです。
山里小学校の自動の歌声をお聴きになりたい方は、山里小学校のHPのコチラで試聴することができます。
この歌の作詞者、永井隆さんは爆心地近くにあった長崎医科大学の医師をしておられた方です。自らも病院で被爆しながら、被災者の救援に心血を注がれた方なんです。
永井隆さんは何冊かの著作を遺されています。その中で、『この子を残して』と『長崎の鐘』は青空文庫で読むことができます。
どんな人かなってことは、nippon.oomの『永井隆博士が遺した被ばくの記録と生き様』という記事が良いと思います。
午後、ちょいと用事ができて出かけたついでに、ツクツクホウシの声を聴いたよって情報が複数寄せられてたんで、三河町界隈を耳をすませて通り抜けました。
秋海棠が咲いてる正幸寺前です。ツクツクホウシの声は聞こえません。
養行寺でも隆興寺でも聞こえませんでした。イタドリの華穂が大きくなって…
これだけの木立なら、セミがいて何の不思議もないのですけど…
わが家をつくったのは2,001年なんです。もう15年経ちました。あちこちメンテが必要になってきているのですが、とりわけ急ぐ必要が出てきているのが空調装置なんです。すでに1台は更新しています。残る4台の中にも不具合が出始めてるのがあります。
15年前ですから、冷媒にR22を使ってる装置です。昨年フロン排出抑制法が施行されました。冷媒にフロンガスを使う時代ではなくなったみたいです。それと、この15年の空調装置の省エネ化はずいぶん進んでいます。もう替え時なんですね。
設備やさんに来てもらって、点検の上、更新についての提案と見積もりを頼みました。
一日が静かに過ぎました。こんな日もなくちゃいけないですよね。
夕食は、サワラの味噌漬け、だし巻き玉子、オカヒジキの酢味噌和え、お椀はにわか菜園のキュウリの冷や汁、それとゆでた枝豆でした。山車巻き玉子に添えた大根おろし、片品からのお土産です。ちょうど大根を欠かしていたんで助かりました。
時々登場いたします若柳糸駒ことユキ子です。直派若柳流の師範をしておりまして、前橋の『美登利会』に参加しております。
73回目を迎えました今春の美登利会の舞台の様子はコチラです。
お稽古場は前橋市城東町四丁目です。詳しくはコチラをご覧ください。