猫のキキとヒゲおじさんのあんじゃあない毎日

『あんじゃあない』って、心配ない、大丈夫っていう群馬の言葉、いい歳こいたキキとおヒゲのどうってことない前橋の暮らしです

歯の治療をして、ぬで島町のおくの園芸へシクラメンを買いに、そしてCOCOとエビの格闘を見てたら11月が終わりました…

2021-12-01 07:25:37 | あんじゃあない毎日

温室いっぱいのシクラメンです。
ユキ子さんの両親がシクラメンの鉢を買いに行くというのでお供しました。

 訪ねたのはぬで島町のおくの園芸(027-265-1467)です。シクラメンとアジサイの生産直売をしています。11月から12月は、鉢植えのシクラメンの販売をしています。

  

  
いろいろな花があります。何種類の花があるのか分かりません。義母さんもユキ子さんも選ぶのに苦労していました。外は寒かったですが温室の中はとても快適、楽しい買い物です。


まだまだたくさんの鉢が温室の中で一緒に冬を過ごしてくれる人を待っています。場所は六供町の清掃工場の南です、HPのMapをご覧ください。

 

 昨日は10時半から石原総合歯科で入れ歯の不具合を治してもらう予定が入ってました。それまでに少し時間がありましたんで、人参葉のふりかけを作りました。野菜の葉を使ったふりかけの基本形ですのでレシピを掲載します。
材料:人参葉3本分(約50㌘)、油揚げ3枚、炒り胡麻20㌘、50%減塩醤油大匙1.5杯、味醂大匙1杯

  人参葉は硬めに茹でて水に晒し細かく刻んで水分をしっかり絞ります。(人参葉でなく、大根葉、蕪の葉、アブラ菜、細めの小松菜などでもできますよ。)

 油揚げは細かく刻んでフライパンで乾煎りしてしっかり水分を飛ばしてカリッとさせておきます。(鰹節削り節とかちりめんじゃことかでも同じことですが、油揚げは安くて便利です)

 材料を炒ります。まず人参葉を入れて、中火で葉の水分が飛ぶまで炒ります。それから胡麻と乾煎りしておいた油揚げを加えて材料の温度が均質になるまで炒ります。(胡麻でなく、細かに刻んだ胡桃やピーナッツでもおいしいですよ)

  合わせておいた醤油と味醂を振りかけて、アジが均質になるように手早くかき混ぜながら中火で炒ります。醤油の香ばしい香りが立ってきたら出来上がりです。私のはとてもうす味、たっぷりかけて食べることができるようにしています。野菜を使ったふりかけは、基本形さえ覚えればあとはたくさんのバリエーションができます。私の基本形はずいぶん昔に前橋郊外の農家のおばさんに教えてもらったものです。おばさんは醤油と味醂でなく、食塩で味付けしていました。

 

 ふりかけができて歯科へ出かける時間になったら、COCOはしっかりと陽だまりの中で寝ていました。きれいです。今日は体重測定をします。

  石原総合歯科の院長は植物が大好きみたいです。診療所の前では鉢植えのレモンとキンカンが実をつけていました。固定がとれてしまってグラグラしていたブリッジの入れ歯を30分ほどかけて固定し直してくれました。もう限界に来ているのですが少しでも長持ちさせようと工夫してくださっています。来週にもう一度点検して咬み合わせを調整してくださるということになりました。

 

 それからシクラメンを買いにおくの園芸へ出かけたんです。奥野園芸の近くで見た菜園では白菜がもう結束されていました。両親を家まで送ってから、その足でCOCOの餌と猫砂なんかを買いに行きました。

 COCOへの土産はシクラメンではいけませんので、エビのけりぐるみにしました。包装を解いて渡すと、早速尻尾を口にくわえて…

 
後ろ足で立ち上がると、プロレスのブレーンバスターのごとく脳天落とし一発決めて、休むことなく脳天嚙みつきの連続技でありました。さすがおっちゃん猫、やることがすごいです。

 
そして、頭を前足で抱え込んで、胴を乞う後ろ足で連続蹴り蹴り20発ほど、どうだ参ったかで頭噛みつきで抑え込んでホール勝ちでありました。


見事フォール勝ちを収めて得意顔のCOCOであります。キキはこういうことしなかったいね…

 

  
夕食は温かい中華風の献立にしました。春雨入りの酸辣湯を鍋仕立てで、取りお肉の唐揚げの野菜あんかけ、そして花椒(ホアジャオ)を効かせたサヤインゲン入りの麻婆豆腐でした。温まりました。


先に夕食をすませたCOCOはプロレスごっこのお相手のエビのけりぐるみを抱えて寝てました。

ついに12月です。小雨降る寒い朝から最後の月に入りました。歳とともに時の流れが早いなって感じます。どうしてかな…

 

11月30日の体温  7:50 36.6℃  12:00 36.5℃  21:00 36.7
 12月1日 7:20 体温 36.5℃  血圧 最高137 最低80

 

 若柳吉駒でございます。
私が祖母の初代吉駒の手ほどきを受けたのが2歳の時でした。3歳で美登利会の初舞台を踏ませていただきました。以来、伯母の吉啓師と二代目吉駒の指導の下、精進してまいりました。そして、第75回の舞踊会から美登利会を引き継いでおります。
第78回美登利会は、来春の4月10日開催の予定で会場を手配いたしました。会員一同、これまで以上に精進を重ねてまいりますので、なに程よろしくお願い申し上げます。

第77回美登利会と三代目吉駒リサイタルの舞台はこちらでご覧になれます
第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルの舞台はこちらでご覧いただけます

お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧ください


最新の画像もっと見る

コメントを投稿