滝です。ナイアガラではありません。
滝なんです。前橋の滝、広瀬川にある滝です。
昨日急に暑くなったんで、出かけたついでに、涼しいところがいいなって、そいで、滝まで行っちゃったんです。広瀬川は関根町にある滝です。落差は10mほどです。流れ落ちる水は毎秒100トンに近い大水量です。
この滝がどこにあるのかというと、広瀬川の上流、群大荒牧キャンパスよりも上にある群馬県営関根発電所の水槽脇にあるのです。左の写真が上流から眺める発電所の水槽、正面のゲートが関根発電所の水の取り入れ口、左側にちょっとだけ白く見えているのが余水吐き、必要以上の水量を発電所をバイパスして下流に流す流路です。この余水吐きへ水が落ちていると、見事な滝が出現するのです。豪快な水音とともに、冷たい風が流れてきます。気持ち良いです。
発電所の下流、余水吐きの水が広瀬川に戻される放水口です。大量の水が轟音とともに流れ込んできています。こちらは吹割の滝を想起させます。目下、関根発電所は発電機かなんかの改良工事でもやっていて、発電を休んでいるらしいのです。それで、発電用水を余水吐き経由で下流に流しているみたいです。こういう時に出会うと、広瀬川の勇壮な関根の滝に出会うことができます。
<どこ行くの?>、日吉町の窓猫です。「涼しいとこへ行ってくらぁ」ということで、最初に行ったのは桃ノ木川です。
見事な夏空です。赤城山は白い雲に包まれていました。日差しが強いですね、気温は32℃になっていました。
桃ノ木川の上流をめざします。川岸の桜並木のある川沿いの道がきっと涼しいだろうなって、そこを目指して走りました。
緑のトンネルです。川風が流れています。涼しいです、はい、とっても涼しいです。前を行くスポーツ車の人もゆっくりと涼を楽しむかのように走っていました。
小出町から荒牧町、そして関根町と川沿いの涼しい道が続いています。上流では川の中にアシがうっそうと茂っています。ヨシキリの声が聞こえるかなと自転車を止めて耳を傾けてみたのですが、聞こえませんでしたね。スズメとヒヨドリの声だけでした。
関根町まで桃ノ木川と別れ広瀬川へ、関根発電所の滝を眺めてあとは川沿いを下流に向いました。涼しい自転車散歩でした。
遅い昼食は呑竜仲店のヤギカフェ、涼しいとこ楽しんできたので冷房なしの外席でも楽しく食事できました。いただいたのは、「鶏ひき肉と鮭のハーブ炒めそぼろ」通称「マッスル・ガパオ」とサラダです。おいしいです。最近のヤギカフェは新しいスイーツが次々に登場してます。詳しくはヤギカフェ日記をご覧ください。
帰りに通りかかった三河町の路地の奥、強い日差しの中に猫が顔を出しました。見てたら、手前の家の間からも猫が出てきました。夏の路地猫です。
十六本橋から西の空を見たら、黒い雲が出てきてました。こりゃ来るかなと思っていたら、夕方6時過ぎに雷鳴とともに夕立が来ました。エゴノキの実が熟れてきていました。
家に戻るとCOCOが椅子の上でぐだ~っとしてました。慌てて、冷房を入れました。ごめん、あっつい部屋で留守番させて…。
夕食は中華料理風になりました。鳥の手羽先の煮込みにはサヤインゲンを添えました。いただき物のジャガイモとアシタバのひき肉炒めです。サラダは、キュウリ、刻み昆布、オクラ、俺とわが家の植木鉢で採れたミニトマトです。
そして、十六穀米と椎茸入りの麻婆豆腐です。甘口に作りました。アシタバには独特の香りと苦みがあります。ニンニクや生姜を効かせた油いためにすると、香りも苦みもあまり気にならなくなります。私はお浸しではいただけません。
新型コロナワクチンの副反応は全くありませんでした。これで、ただのジジイであることが立証されたみたいです。今週医療機関へ行く予定はありません。今日はユキ子さんのお供です。
7月9日の体温 7:00 36.6℃ 14:30 36.7℃ 21:30 37.0℃
7月10日 7:30 体温 36.6℃ 血圧 最高110 最低66
若柳吉駒でございます。
第77回美登利会の開催に当たり、多くの皆さまから温かなご支援とお励ましを賜り、また、なにかと心配の多い中をたくさんのお客様にお運びをいただき、ただただ嬉しく、心より感謝を申し上げます。
次回、第78回美登利会は、来春の4月10日開催の予定で会場を手配いたしました。会員一同、これまで以上に精進を重ねてまいりますので、なに程よろしくお願い申し上げます。
第77回美登利会と三代目吉駒リサイタルの舞台はこちらでご覧になれます。
第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルの舞台はこちらでご覧いただけます。
お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧ください。
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