猫のキキとヒゲおじさんのあんじゃあない毎日

『あんじゃあない』って、心配ない、大丈夫っていう群馬の言葉、いい歳こいたキキとおヒゲのどうってことない前橋の暮らしです

前橋の広瀬川の河畔に岡本太郎の『太陽の鐘』が姿を現しました

2018-02-07 07:14:21 | あんじゃあない毎日

岡本太郎の『太陽の鐘』が姿を現しました。前橋のまち、諏訪橋の袂の広瀬川の河畔になんです。

 昨日の昼前のこと、用事をすませて家に戻ろうと走っていたら、諏訪橋近くの駐車場の向こうに、覆いのシートが取り払われて、『太陽の鐘』見えていたんです。

まだ工事は続いています。でも、鐘を眺めることはできます。嬉しいです。
家とまちの往き来に、前は八展通りを渡って三河町から千代田町へが普通だったんですけど、最近は諏訪橋を渡って城東町から千代田町へ入るようにしてました。いつ、姿を見せてくれるのかなって気になっていたものですから。

「お初にお目にかかります。ヒゲおじさんと称します。お見知りおきのほどよろしく…」
これから、毎日、この顔にあいさつできるんですね。楽しみが増えました。

 ご近所の顔見知り猫がガラス窓の中から、<オレも、見たい…>、だって。

 

  朝、日吉町のミッシェルへ買い物に行きました。こないだ紹介した以前『東町の交番』があったとここの建物の二階の窓に猫の姿がありました。私のこと見てんのかなと思ったんですけど違ってました。
ひょっとすると、あの窓からは『太陽の鐘』が見えるのかな…

 流れの止められた広瀬川は、交水堰のところの溜まり水もポンプを使った排水が終わって、比刀根橋のあたりもすっかり水がなくなりました。

 上流の柳原制水門の下では、水のない川の中に作業員の姿があります。流路の整備作業が始まっているんです。

 

  魚料理がしたくなって岩神町の養田鮮魚店へ行きました。「わりいんね、魚が少なくて…」、養田さん元気がありません。でも、良い顔しうたヒラスズキやイトヨリがいました。イトヨリと、ニシンと、殻付の活きガキをわけてもらいました。
帰りに通った水の止まった風呂川、川底には雪が残っていました。

  帰り道、千代田町でいつも声を出している黒猫に昨日も出会いました。ちゃんと鳴いてました。
西の空は茜色に染まってました。

 

  夕食は西洋料理風になりました。
いただきもんの椎茸は昨日はスープになりました。サラダは、ニシンの酢漬けとトマトです。

  それと、活きガキはチーズ焼きとレモン焼き、イトヨリは香草焼きになりました。おいしかったです。

 

 直派若柳流の若柳糸駒ことユキ子でございます。
祖母の初代若柳吉駒、そして伯母の二代目吉駒の下で修業して参りました。
初代吉駒が始めた美登利会は、来春で75回目の節目を迎えます。予定通り、4月8日に開催いたします。
亡くなりました二代目吉駒の遺志と教えをしっかり守って、一生懸命つとめてまいりますので、これからも引き続きよろしくお引き立ていただきますようお願い申し上げます。

今春の第74回美登利会の舞台の様子はコチラでご覧になれますす
お稽古場は前橋市城東町四丁目です。詳しくはコチラをご覧ください

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