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昨日の記事で紹介した広瀬川の赤いゆらゆらです。真上から光の具合の良い時間帯に見るとこんな風に見えます。
赤いゆらゆらの正体は、広瀬川の川岸に植えられた柳の根っこなんです。
春先から広瀬川の水位が上がると新しい根が水中に伸びてくるんです。そうなんです、柳の新しい根は見事な鮮紅色をしているのです。
これは5年前にやったときの写真なんですけど、柳の枝をちょいといただいてきて水に差しておくとこんな具合に赤い根が出てきます。柳って流れた枝でも増殖する植物なんです。
長野県の安曇野にある湧水の公園では、この赤い柳の根を夏の観光資源の一つにしているそうです。行楽客が声を挙げて赤い根っこに喜んでいるというのですが…
8月いっぱい美しい鮮紅色の柳の根が比刀根橋あたりの広瀬川の岸から見られますよ。ぐだぐだ夏休みの暇つぶしに絶好ですよ。
<あんね、おヒゲはぐだぐだ夏休みかなんか知らないけど、キキはぐだぐだしてないのね。ちゃんとお仕事するんだもんね~
『子ども科学教室』のご案内ですよ>
<今度の土曜日8月20日と翌日曜日21日にはさ、前橋工科大学で『子ども科学教室』が開かれますよ。ぐだぐだ夏休みなんかしてないで、子ども科学教室で楽しく科学するんだもんね、良い子は!!>
<こっちはポップアップ画面で見てね、いろんな面白いテーマが用意されてるんですよ。一日たっぷり楽しめますよ。
詳しくはこちらをご覧くださいな…>
<でね、ついでなんでおヒゲにもさ、「ぐだぐだしてんじゃないよ、伯母さんの朝ごはんのお惣菜が足んなくなってるよ!」って、威勢つけたんです…
素直だいね、あわててさ、冬瓜刻んだり干し椎茸炊いたり始めてさ…>
<左上からさ、揚げた凍り豆腐とゴボウの炊き合わせ、冬瓜とゴボウの牛筋甘辛煮、干し椎茸の含め煮、下左に来てミックスビーンズ使った五目豆、食塩不使用煮干しの田作り風、それからカボチャの甘煮、六種類も作っちゃいましたよ。
そいでね、ユキ子さんのご両親のところと焙煎館のマスターにお裾分けするんだって出かけて行きました。ぐだぐだあきらめたみたい…>
窓のヘチマです。見事なグリーンカーテンです。よく見ると、ヘチマでないツルが混ざってるみたい、なんだろう…
猫が人通りの少ない道を渡って行きます。
伯母さんとユキ子さんは、お世話になった方のお盆参りへ出かけてます。静かな夏休みです。
キキはといえば、日めくりが250日になりました。
腎不全の宣告受けて、身体に溜まる毒素を排出する薬を毎日飲むようになって250日目を迎えています。少し口うるさいけど、あんじゃあないです。元気でいてくれれば言うことなしなんです。
それにしても、早いものです、もう250日経ったんですね。
お盆参りから戻ってきた伯母さんが、「うなぎでも食べ行こうか」って言い出したんです。でもね、お盆休みの食べ物屋さん混んでるんですよね、たいがい。
「ありものでつくりますから…」ってんで、シンプル茶碗蒸し作ってしっかり冷たくしました。
それから、ナスとインゲン豆とピーマンの炒めもん、ネギと桜海老のかき揚げ、キュウリの冷や汁にそうめん少々、あとは昨日の残りのローストビーフを刺身風にしたんとにわか菜園のトマトのシロップ煮、家でのんびり食事しました。
ぐだぐだ夏休み二日目は、キキがうるさいんで常備菜づくりだけはしました。
時々登場いたします若柳糸駒ことユキ子です。直派若柳流の師範をしておりまして、前橋の『美登利会』に参加しております。
73回目を迎えました今春の美登利会の舞台の様子はコチラです。
お稽古場は前橋市城東町四丁目です。詳しくはコチラをご覧ください