![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/15/2da9747dfd782eb5c3571977ca5d6e46.jpg)
克子さんが届けてくれた長野県産のルバーブです。ルバーブという植物の葉柄部分です。きれいなえんじ色に色づいています。
寝坊した朝はキキにせかされて朝ごはんを出してあげてから、すずめたちに餌を出してあげます。毎朝何羽のスズメが集まるのかな、昨日は食パン二切れが昼までにはなくなってました。それから…
ルバーブを刻みました。計量したら約1㎏あったので、約700gの砂糖を加えてまぜあわせました。ルバーブはほとんど糖質がないですから、果実でつくるジャムよりも砂糖は多めに使います。
こうして砂糖をまぶしてしばらく放っておくと、ルバーブの水分が出てきますから水を加えないで煮ることができるんです。朝は、ここまで。
細井町に人を訪ねました。通りかかった赤城白川で、猫が川面を見つめていました。
泳いで渡るかもしれないと思ってしばらく見張っていたのですが、川に入ることなく立ち去ってしまいました。それだけです。
用事をすませてから思い出して少し足を延ばしました。
この辺りの小さな沢筋の土手はしばらく前にはヤブカンゾウがいっぱい生えていたんです。今年も見られるかなと寄ってみたのですが、目に入ってくるのは野生化した飼料用の植物やヒルザキツキミソウ、オオキンケイギクなんかの外来植物ばかりでした。
先を急いでたんで、ていねいに探しませんでした、また来て見ます。
ドドメが熟れはじめてました。もう濃いむらさき色、ドドメ色になっているのもありました。
少しだけ摘ませてもらいました。入れ物を持っていませんから、小さなタオルに包めるだけ、これだけです。一粒食べてみたら、甘酸っぱくておいしかったです。
帰り道、呑竜仲店のヤギカフェによって昼食です。摘んで来たドドメを進呈したら、鶏チャーシューの丼のサラダにドドメを飾ってくれました。素敵な昼食になりました。
家に戻ると、ルバーブからはしっかり水が出ていました。このぐらい出てくれると加水せずに煮ることができます。水を加えない方がおいしく炊けますから。
出来上がったルバーブのジャムの試食はヨーグルトです。
素敵な酸味です。色もすごくきれい、ありがとうございました。ごちそうさま。
わが家の玄関先、ハギの花が咲きはじめました。最初に咲いてくれるのは鉢植えのキハギです。
この花が咲くと、小梅を漬ける時期なんです。
夜はキキと過ごしました。薬入りの夕食をきちんと食べてくれましたから。
積もる話なんかないのですけど、何となくそばにいておしゃべりしたり、にらめっこしたりしているんです。
夕食は冷蔵庫の残り野菜といただき物の生ハムでサラダを作って酒を飲みました。
あんじゃあない週末でした。
直派若柳流の若柳糸駒ことユキ子でございます。
師匠は祖母の初代若柳吉駒、今は伯母の二代目吉駒の下で修業しております。来春の美登利会は75回目の節目を迎えます。4月8日に開催いたしますので、引き続きよろしくお引き立ていただきますようお願い申し上げます。
今春の第74回美登利会の舞台の様子はコチラでご覧になれますす。
お稽古場は前橋市城東町四丁目です。詳しくはコチラをご覧ください。