”人生の秋”を豊かな心で穏やかに、日々を過ごしたい!

神様から与えられた限られた寿命を大切に、老いてこそ華やいで。

映画「硫黄島からの手紙」を観てきました。

2006年12月17日 16時51分53秒 | Weblog
今日は気分も体力も回復したので、今話題の映画「硫黄島からの手紙」を夫婦で観てきました。
1945年2月19日のアメリカ機動部隊の上陸からはじまった死闘で日米双方約27,000人の戦死者をだした悲しい戦争映画(2時間20分)アメリカ側の視点で撮った「父親たちの星条旗」に続きて、今回は日本の視点での映画。
 祖国愛や愛国心と大義名分を言っても、戦争の虚しさ、悲惨さは勝った方も負けた方も同じ。所詮人間同士が殺し合う戦争の愚かさを感じる映画だった。
渡邊謙が演じる司令官栗林陸軍中将は厳しさの中に優しさを感じたのは私だけではないでしょう。
二度と愚かな戦争をしないためにも、次世代のみんなには見て欲しいと思います。

コメント (1)
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