NHKは、3月8~10日の世論調査結果の一部を11日に発表したが、12日の『おはよう日本』」や『暮らし解説』で続報・詳報が報じられたので以下に記録する。
安倍内閣の支持率が66%と安定していることについて、『暮らし解説』で島田敏男解説委員は、「民主党政権の3つの内閣よりも安定しているし、長期政権になった小泉内閣でも発足から3カ月目には支持率が下がっていた。 今のところ、異例のスタートダッシュだ。 その理由は、アベノミクスと言われる経済政策が好感をもたれている事が大きい」と解説した。 アベノミクスは、与党では90%近くが、野党支持者や無党派層からも過半数の評価を得ている。 以下、調査結果である。
Q9、安倍内閣の経済政策は
支持政党は===全体では==与党支持==野党支持==無党派
評価します===70%===89%===59%===55%
評価しない===24%===08%===38%===39%
Q10、国が取り組むべき課題(前編と重複掲示)
調査を行なった次期=====今月===先月
景気対策が最優先課題だ===29%==36%
東日本大震災からの復興===18%==12%
社会保障制度の見直しだ===13%==13%
原発・エネルギー政策だ===12%==08%
財政赤字の削減である====09%==12%
外交や安全保障問題だ====08%==09%
経済政策が下がった理由を島田敏男は、「安倍内閣の経済政策がはっきり打ち出されてので、しばらく見守ろう」と解説した。
Q11、東日本大震災からの復興(前編と一部重複掲示)
復興は進んでいるか?の問いに76%が「進んでいない」と答えたが、特に岩手・宮城・福島の各県では80%に上った。
Q12-1、TPP交渉参加の是非
賛成である・・・・36%
反対である・・・・14%
どちらとも・・・・43%
Q12-2、安倍首相はTPP参加交渉で「国益にかなう最善求める」と言うが
大いに期待する・・・・04%
ある程度期待す・・・・45%
余り期待できず・・・・38%
全く期待できず・・・・07%
Q13、「一票の格差」で違憲判決、国会はどう対応すべきか
「0増5減」で格差を2倍未満に・・・・09%
選挙制度の抜本的見直しをすべき・・・・51%
どちらともいえない・・・・・・・・・・30%
Q13、原発の運転再開
支持政党は===全体では==与党支持==野党支持==無党派
賛成します===25%===34%===20%===19%
反対します===35%===22%===56%===45%
どちらとも===35%===41%===24%===34%
Q14、参院選で自公が過半数になる(前編と一部重複掲示)
調査の時期===3月===2月===1月
望ましいぞ===62%==58%==57%
望まないぞ===31%==35%==37%
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