千葉ちゃん４位

嶋原が２位、千葉は４位　東京国際女子マラソン (共同通信) - goo ニュース

東京国際女子マラソンの応援に「京急大森海岸」駅に。昨年はオリンピック出場権をかけて高橋尚子が走ったので、大変な人出であったが、今年は今ひとつ盛り上がりに欠けていた。

２２ｋ地点のこのあたりは勝負にとって重要な地点のようだ。昨年は高橋が一気にスパートし、見る見る後続を引き離し独走態勢を築いたが、最後まで続かず結果は２位となりオリンピックへの出場を逃した。

今年は、千葉を先頭に４人の集団であったが、最後優勝したのはこの地点では先頭集団の約５０㍍後方を走っていたブルーナ・ジェノベーゼ（イタリア）だった。その後方７～８０㍍の嶋原清子（資生堂）が準優勝ということで、勝負は分からないものだということを再認識した。

この時期にしては、天候が良すぎたようで優勝記録は２時間２６分３４秒と平凡なものだった。嶋原は日本選手最高の２位に入ったが、来年８月の世界選手権（ヘルシンキ）マラソン代表決定条件の２時間２６分を切ることはできなかった。

★ジェノベーゼ優勝、嶋原２位、千葉は４位　東京国際女子（朝日新聞）