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日本人捕手として初の米大リーグ入りの可能性もあるが「FA権をとってから考える。魅力があるか、価値のあることなのか考える」と城島はコメントした。
投手、外野手、内野手の順で日本人メジャーリーガーが誕生してきた。城島には、最も日本人にとって難しいといわれるポジション「捕手」に挑戦してほしい。アテネオリンピックでその実力が高く評価されており、日本人初の捕手メジャーリーガーの可能性はきわめて高い。
目標達成のため、来シーズンはメジャーを見据えたペナントレースにしてほしい。やはり、捕手は投手とのコミニュケーション手段としての外国語の習得も必要になる。メジャーリーグの現状を考えると、英語、スペイン語などが必要だ。チームを選定する時は投手陣の陣容を最重点に選定することを忘れてはならないだろう。
来年のオフが楽しみになった!
★日刊スポーツ・選手名鑑・城島健司
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