来季からセカンドへのコンバートが予定されていたニューヨーク・メッツの松井稼頭央内野手に複数のトレード話が浮上。移籍先としてシアトル・マリナーズやボストン・レッドソックスの名前が取り沙汰されている。メッツの公式ホームページは「松井はまだ来季の正二塁手だと考えている」というオマー・ミナヤＧＭのコメントを紹介しているが、同時に今季途中からレッドソックスでプレーし、ワールドシリーズ制覇にも貢献したオルランド・カブレラ遊撃手の代理人とメッツ側が接触したとも報道。松井が来月から始まる予定のミニキャンプに参加しない可能性を示唆した。⇒More
メッツＧＭ、松井稼の移籍報道を否定
ウィンターミーティングのためにカリフォルニア州アナハイムを訪れているニューヨーク・メッツのオマー・ミナヤＧＭは、複数のメディアで報じられた松井稼頭央内野手のトレードをはっきりと否定した。ＡＰ通信が１２日付で伝えている。
同通信社によると、ミナヤＧＭは「カズ・マツイは我々の二塁手。トレードすることはない」と明言。メジャー移籍１年目の今季は打率２割７分２厘、７本塁打、４４打点と打撃ではまずまずの成績を挙げたものの、遊撃の守備では２３失策と苦しみ、シーズン終盤にはセカンドへとコンバートされた松井について、「来シーズンは今季以上にいい働きができると思う」と来季の飛躍に期待を寄せたという。⇒More
メジャーでは当たり前の話でも、日本人的には「厳しいなぁ」と言うこと。言ってみればメジャーではこういうことは日常茶飯事。早く慣れることです。
★メッツ稼頭央出さない…ＧＭがトレード全面否定 (ZAKZAK)
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