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ここでちょっとウィポス7の三冠をまとめておく

2010-09-23 17:56:34 | やっぱりゲーム。
今日は祝日ですが大雨なので一日引き篭もりです。専らポケモンな日々ですが、合間につまみ程度ウィポス7を相変わらず続けています。1プレイで一ヶ月も進みません。

最近は三冠馬の輩出に余念がありません。これは配合理論に「三冠配合」というのがあって、血統に依存せず、現役時の成績如何でパラメータに変動が起きるものがあるからです。個人的には「三冠×フォースニックス」が最強の配合と考えていて、これだけでも名馬はバンバン誕生すると確信しています。


というわけで今日は、ウィポス7の2006版に登録されている三冠の種類や獲りやすさやなどをまとめていきます。完全に自分用です。ちなみに、ダートの三冠は牡牝それぞれ一種ずつしかないので、三冠を狙うなら断然芝がいいことになります。それらも加味して血脈を受け継がねばなりません。さらに当然の話ですが、現実の世界で三冠配合を成立させても強い馬が誕生するとは限りません。てか三冠馬なんて滅多いないですし。




・国内

牡馬三歳クラシック(皐月・ダービー・菊花)獲りやすさ○
距離さえ克服できればなんとかなる三冠。後は同世代に凄まじいのがいないことを祈るだけ。1600が向かない、長距離砲の牝馬でも勝てる。皐月がスピード、ダービーは勝負根性もしくは突出した末脚、菊花は距離適正さえあればなんとかなる印象。早熟なほど獲りやすいけれど、あまりに早すぎると菊花の秋ごろには下降している可能性もなくはない。遅め」の子で獲ることはままあるが、「晩成」で獲れた記憶はない。皐月に間に合わんよ。

牝馬三歳クラシック(桜花・オークス・秋華)獲りやすさ◎
獲りやすさは三本の指に入る。距離が1600~2400と狭いのが売り。意外だけれど「遅め」の馬でもなんとかなるイメージがある。一番の山場はオークスで、逃げや追い込みの極端な脚質だと勝ちきれない傾向か。スピード能力は牡馬戦よりも要求され、4はあったほうが良さそう。仔馬が誕生した瞬間にいけるかどうか判断できる感じはする。

秋古馬三冠(秋天皇賞・ジャパンカップ・有馬記念)獲りやすさ○
ローテーションが命なのかな。精神力が問われるかもしれない。クラシックに間に合わなかった遅咲きの三歳馬なんかも狙えそうだが、狙った機会があまりないのでなんともいえない。有馬記念の距離2500がネックで、適正が2400まででギリギリ手が届かない子とかだとちょっと狙いづらい印象。また年を追うごとにジャパンカップ上位は海外馬の巣窟となるので、世界的なレベルを要求されるのもきつい。あとなぜか秋天皇賞は先行馬が勝ちやすい。ジャパンカップや有馬も前目の競馬が有利そうなので、勝負根性とパワーの高い馬が一番狙いやすそう。馬に要求される能力のハードルは高いが、遅咲きなら毎年狙えるので獲りやすさは標準的。



・米国

牡馬三歳(ケンタッキーダービー・プリークネスS・ベルモントS)獲りやすさ△
レース間隔の狭さは、それなりの健康と事前の計画さえあれば余裕で乗り越えられる壁。早熟度合いはあまり関係ないかも。ダート牡馬の挑戦できる唯一の三冠レースなので果敢にアタックしてみるが、毎度無残に散っている。自馬で達成できた子は数えるほどしかいない。種付けの段階からある程度の見越しは必須で、距離適正に優れパワーと勝負根性はマックスになるよう尽力しなければならない。差し馬は不安。また、ダート三冠を達成した牡馬は繁殖後ことごとく失敗しているジンクスが、自分の中にある。これは今言ったように血統に十分配慮しないと狙えない三冠であって、自然と流行血統になりやすく、良い繁殖馬をあてられないというのがあるかもしれない。そういう意味でも、あまりお勧めできない三冠なのかな?

牝馬三歳(マザーグースS・CCAオークス・アラバマS)獲りやすさ○
三週置きとレース間隔が心地良い。獲りやすさもまあまあ。早熟であればあるほどいいらしく、二歳チャンピオンを達成していれば高確率で狙えそう。距離も1800~2000でいいのでよほどでない限り心配はない。スピード自慢であれば問題なし。早熟のダート牝馬が生まれたらさっさと米国に送り出そう。数うちゃ当たるで狙うしかない。



・欧州

三歳牡馬マイル(英・仏・愛2000ギニーのどれか二つとセントジェイムズパレスS)獲りやすさ◎
狙いやすさはダントツ。クラシック向きな子でも、下限がマイルに届いていればこちらを狙ったほうが三冠達成の確率は高い。三冠配合はどの種類を獲ったかではなく、とにかく三冠馬になってさえいればいいので。6月中には決まるので早熟馬にはもってこい。特にコツなどはなく、スピードも3あればいけちゃう。大物の予感なマイル早熟馬は迷わず欧州へ。

三歳牝馬マイル(英・仏・愛1000ギニーのどれか二つとコロネーションS)獲りやすさ◎
牡馬マイルと並んで獲るのは簡単。何しろ直線レースなので実力さえあればいけるのである。騎手が固定されていないと、海外留学中の日本騎手が優先的に跨り痛い目を見ることはたまにある。まあでも馬が強ければなんとかなるわな。

英国牡馬三歳(2000ギニー・ダービー・セントレジャー)獲りやすさ○
三冠を狙うとなるとどうしてもマイル三冠に流れてしまうので、あまり挑戦する機会がない。アイルランド三歳クラシックよりは楽な印象がある。とにかく強くなくちゃあ勝てない。英国のコースはトリッキーだよなあ。

英国牝馬三歳(1000ギニー・オークス・セントレジャー)獲りやすさ○
最終戦のセントレジャーが牡牝年齢問わずなので混戦ムード。中でも最も軽ハンデを背負う三歳牝馬は勝ちやすい傾向にあるかも。実際の世界は知らない。達成した記憶はないが一度くらいはあるんじゃなかろうか。まあ断然マイル路線に進んじゃうんだよね。

仏国牡馬三歳(2000ギニー・ダービー・ロイヤルオーク賞)獲りやすさ○
最後を飾るロイヤルオーク賞は距離3100。海外に持って行ってみたら思った以上に長距離向きだった、マイルはダメそうだ、ってときに狙うべきなのか。ただ早熟の長距離馬って滅多に生まれないと思うのだが・・・。狙った機会が少ないのではっきりいえないが、英国よりも難しいのかもしれない。

仏国牝馬三歳(1000ギニー・オークス・ヴェルメイユ賞)獲りやすさ○
1600、2100、2400と距離の幅は狭い。うーむしかしこれならマイル三冠を狙うが早いよね。

愛国三歳(2000ギニー・ダービー・セントレジャー)獲りやすさ△
なぜか牝馬三冠が設定されていない。そしてアイルランドダービーは、数あるダービーの中で最も獲りにくいと思う。まだ一度も達成したことのない三冠。絶対的な強さが必要とされる模様。

サマートリプルクラウン(英ダービー・英オークス・コロネーションC・プリンスオブウェールズのどれか一つと、エクリプスS・キングジョージ・インターナショナルSのどれか二つ)獲りやすさ△
2008年度版以降は存在しないらしい。毎年挑戦してみるがなかなか難しい三冠。運が大きく絡んでいるのかも。中団前目の正攻法で大きな功績を収めているなら挑戦の価値があるが、一発狙いのタイプで三戦とも捲るというのは無理がありそう。ローテーションの組み方も悩む。これを獲れる子は本当の意味で最強馬だといえる。マイル三冠や国内三冠が楽勝に感じてくるよ。

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