当医院では、一般的なデジタルレントゲン装置3つ(パノラマ・セファロ・デンタル)の他に、歯科用CTを完備しております。(歯科用CTを設置している医院は現在、新潟県で12医院ほど)
最近、他の医療機関からの撮影依頼や相談が多くあり、その有用性、必要性が広く認知され始め、うれしく感じています。
医科用CTと比較して被爆量は格段に低く、当医院のもので0.046mSV、これは医科用の頭部CT撮影の40分の1程度です。
又、断層幅は0.1mmなので、非常に細かい箇所まで調べることが出来ます。(顎関節や上顎洞だけでなく、歯の神経の状態まで)
インプラント等の特殊な外科処置だけではなく、根の治療や歯周病の状態、親知らずの位置を調べる際は保険適用可能な場合も多くあります。(国がその必要性を認めているということです)
親知らずと下顎の大きな神経との位置が同じような症例でも、一方は根が神経を囲んでいる場合、もう一方はレントゲン上で重なっていただけて、実際は離れている場合があり、CT撮影をすることで偶発症や麻痺等を回避できたケースも多くあります。

平面だけのレントゲンで全てわかればCTは必要ありませんがそんなことはありえません。不必要な被爆は避けなければなりませんが、メリットの方が大きい場合は必然のものであるということは、医科、歯科共通の認識だと思っています。
最近、他の医療機関からの撮影依頼や相談が多くあり、その有用性、必要性が広く認知され始め、うれしく感じています。
医科用CTと比較して被爆量は格段に低く、当医院のもので0.046mSV、これは医科用の頭部CT撮影の40分の1程度です。
又、断層幅は0.1mmなので、非常に細かい箇所まで調べることが出来ます。(顎関節や上顎洞だけでなく、歯の神経の状態まで)
インプラント等の特殊な外科処置だけではなく、根の治療や歯周病の状態、親知らずの位置を調べる際は保険適用可能な場合も多くあります。(国がその必要性を認めているということです)
親知らずと下顎の大きな神経との位置が同じような症例でも、一方は根が神経を囲んでいる場合、もう一方はレントゲン上で重なっていただけて、実際は離れている場合があり、CT撮影をすることで偶発症や麻痺等を回避できたケースも多くあります。

平面だけのレントゲンで全てわかればCTは必要ありませんがそんなことはありえません。不必要な被爆は避けなければなりませんが、メリットの方が大きい場合は必然のものであるということは、医科、歯科共通の認識だと思っています。