6480blog 新栄町歯科医院

新潟県胎内市の歯医者「新栄町歯科医院」の情報をブログでも発信しています。

10年早い

2018年10月25日 | 日記
もはや月一安否確認に成り下がってしまった当ブログ・・・姉さん元気です(姉さんいないけど)

で最近よく使ってる台詞が「10年早い」 思い起こせば学生時代、毎日高橋ん家で麻雀を打っていて、面子にあぶれたダメ人間たちが卓に付くまでやっていたのがご存知バーチャファイター・・カクカクのポリゴンでもキャッキャ言いながら飽きもせず貴彦君はやってましたよね?w

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あの頃に戻りたい・・いや、戻りたくないww

で、なにが10年早いかって言うとデジタルのスピード、私が開業した時、医院のパソコンは電子カルテ用の2台だけ、その後に自分用のノートパソコン確かWindowsのMeだったような気がします。出たばっかりのデジタルレントゲンは1000万円オーバーでヨシダの所長に「買えるか、こんな高いもん!!」と逆ギレしたのを覚えています。あれから18年・・各ユニットにモニターが付き、CTでオペのシュミレーションをしながらセレックで補綴物を削り出し、タブレットで予約をチェアサイドで取りながら、マウスピース矯正のデーターをチェックしてスマホでFBにイイネする・・・文系脳の私にはついていくのがやっとの世界・・予想出来ました?



もうひとつ10年早いと思っているのが就労人口の激減・・・もうね、若者たちはどこで働いているのでしょう?誰に訊いてもどこで訊いても人材不足、そもそも若い世代がいない世の中なんですよね・・給与を高くしても、休みを多くしても福利厚生をしっかりしても集まらない、特に医療、福祉の分野はコミュニケーション能力や現場での判断能力が求められ、奉仕の精神がないと勤まらない世界・・働き方改革というか働かせ方改革というか、現状のままではいずれたち行かなくなると(特に歯科の分野)思っています。

私めの10年後の歯科医院大胆予想は、

・スマホで受付、会計、予約が全て出来て
・電話は専門のオペレーターが外部委託でやってくれて受付は無人に
・印象はデジタルスキャナー(縁下マージンはAIが自動計算)が保険導入
・保険の自己負担率は5割になり
・混合診療が完全解禁
・パラはなくなり
・衛生士が独立可能に法律改正
・外来より訪問診療の比率が高くなり
・免疫療法でカリエスとペリオの問題は少なくなり
・形成やエンドはモニターを見ながらコンピューターがアシストガイドしてくれて
・今より少ないスタッフで多くの患者さんをドクターが診る

そんな時代になるような気がします(知らんけど)

そんな時代を歯科医師がどう生き抜くか・・そんな話も名古屋で話そうと思います・・・

・・・名古屋?

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長いまえふりだな、おい!!!!!!!ww