6480blog 新栄町歯科医院

新潟県胎内市の歯医者「新栄町歯科医院」の情報をブログでも発信しています。

6480NEWS 8月号

2008年08月01日 | 6480NEWS
6480NEWS 2008年8月号


ごあいさつ

夏真っ盛り!!そしてガソリン高騰!!!(笑)
無理、無駄、ムラのない生活を心がけ、地球にも財布にも優しい生活を送ろうと思っていますが、なかなか難しいですね!

暑い夏を楽しむ気持ちで過ごそうと思っています。



院長さくまの「ひとくちクリニック」

< 世代別にみたプラークコントロール >

今回は幼児期、児童期のブラッシングのポイントをお話します。

■ お口の中が乳歯だけの時期 ■

乳歯は一本一本の歯も小さく、一般的に歯並びもきれいです。しかし、乳歯は歯質が軟らかくむし歯になりやすいため、この時期はむし歯の多発期でもあります。そのうち永久歯に生え変わるから・・・なんてとんでもない!永久歯の歯並びにも影響を及ぼします。
こども自身が歯をみがくことは、習慣づけの点からいえばよい事だけど、充分にプラークを落とすことはできません。そこでお母さんの仕上げみがきが必要となります。仕上げみがき用の歯ブラシは、専用のものも売られていますが、こどもの歯の大きさにあったヘッドの小さいものを選びましょう。

■ お口の中に乳歯と永久歯がある時期 ■

乳歯が抜けて、永久歯に生え変わる頃を混合歯列期といいます。生え変わり期ともいい、口の中に乳歯と永久歯が混在している時期です。
このため歯の高さが不揃いになりがちで、生えたばかりの永久歯のむし歯も多くなる傾向です。特に第一大臼歯は生え始めから生え終わるまでに半年以上もかかります。その間、前の歯よりも背が低いため歯ブラシの毛先が届きにくく、むし歯にしてしまうことが多い歯です。
この時期は小学生の頃で、自分自身の手で歯みがきをするけど、最後に必ずお母さんのチェックが必要になります。
45度の角度で歯ブラシのヘッドを入れて、毛先が直接歯の表面に当たるようにします。

■ 仕上げみがきのポイント ■

◆むし歯になりやすい場所に注意しましょう
・歯と歯の間
・歯と歯ぐきの境目
・奥歯の溝

◆遊びをとおして、歯みがきに関心をもたせましょう
ぬいぐるみや人形の歯を、子どもにみがかせてみましょう。歯みがきに関心が高まり、自主的に行うようになります。

◆歯ブラシを嫌がるときは
・まず感覚の鈍い奥歯の外側で慣れさせて前歯に移りましょう。
・早くきれいにしようと必要以上に力が入ってませんか?
・お母さんと子どもでお互いをみがきっこしてみましょう。

◆広がった歯ブラシを使わない
みがく能率が悪くなるだけでなく、歯ぐきも傷つきます。

◆歯ブラシは2本以上用意しましょう
始めのうちは歯ブラシをかんですぐにダメにしてしまいます。子ども自身で使うものと、仕上げみがき用と2本用意しましょう。



スタッフコラム

こんにちわ(^-^)吉田です。

暑い日が続きますね(^o^;
そんな中、私は自転車通勤をしております。エコです(^.^)b 暑いですけど、結構楽しかったりしますよ。朝は立ちこぎしてみたりして、全力走行☆彡気味ですが、帰りは別人のように、の~んびりと図書館に行ったり違う道を通ってみたり、お散歩走行で、のらりくらりと帰って来ます(^-^)

自転車ライダーは雨風&暑さに弱いので天気予報は、必ずチェックです!天気が心配な日は、直ちに自動車に転向です!!安全第一です!!!

我が家のマシンはかなり、ボロイ自転車ですが、子供達を乗せ保育園に送ったりした愛着たっぷりの自転車、まだまだ現役走行しますよ(^^)v




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