6480blog 新栄町歯科医院

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6480NEWS 9月号

2007年09月01日 | 6480NEWS
6480NEWS 2007年9月号


ごあいさつ

朝晩ずいぶんと涼しくなってきましたね。
猛暑だった夏も終わり、虫の声にも秋を感じるようになってきました。
今年の自分は「読書の秋」でいこうと思います。今は本屋さんに行かなくても、インターネットで注文でき、宅配してくれるので、家にいながら、いつでも読みたい本を探すことが可能になって便利な世の中を実感しています。
味覚の秋、食欲の秋です。おいしいものを食べて夏の疲れを解消しましょう!!


院長さくまの「ひとくちクリニック」

< 矯正治療~その1 歯並び、歯列矯正について >

歯並びがいいと、どんなメリットがあるでしょうか?

第一に虫歯、歯周病になりにくいと言うことが挙げられます。理由は簡単、汚れがたまりにくく、清掃しやすいからです。
第二に口元がきれいだと、笑顔が素敵になり、表情が豊かになって、その人の性格にも影響が出てきます。芸能人の口元は皆さんきれいですね、デビュー前に矯正治療をするそうです。
第三に発音、発声に関係したり、咬む力や、噛み砕く効率が上がったり、顎の関節に負担がかからなくなったりします。バランスがよくなるからですね。
ではなぜ歯列不正がおきるのでしょうか?

1、遺伝が考えられる場合

原因はいろいろですが、家族に歯列不正の人がいるなど、遺伝が考えられる場合があります。遺伝的要素の強い、上顎と下顎の発育がアンバランス(上顎の発達が未熟な場合と下顎が異常に発達している場合の二つがあります)な為に不正咬合になる受け口もその一つです。

2、遺伝が考えられない場合

指しゃぶりが原因の開咬(かみ合わせると、前歯の上と下に隙間ができる)や、顎の骨の発育関係が正常で、歯の噛み合わせ(歯の軸[傾斜])だけが逆の受け口などがあります。永久歯の歯列不正の原因になるのが、乳歯の虫歯です(早期に抜歯になり、正常な交換が行われず、傾斜によるスペースの不足によるため)。

また最近は乱ぐいの子供が急増しています。やわらかいものしか食べなくなって、顎の発達が正常に行われず、歯に対して顎が小さくなった結果です。歯でかむ時期になったら、しっかり顎の運動をさせる事が重要です。
検診に行っても歯並びやかみ合わせの悪い子供達やそれを心配している保護者の方が虫歯を心配している人より多い気がします。次回は矯正治療について詳しくお話したいと思います。


スタッフコラム

こんにちは、小島です。

4月に上越市から引越して来ました。
7月からこちらの歯科医院でお世話になっています。よろしくお願いします。

夏休みになりお弁当を毎日作っているのですが、子供が喜ぶので幼稚園の頃から「キャラ弁」を作るようになりました。
「キャラ弁」とは「キャラクター弁当」の事で、何十個と作って来ました。

娘達も大きくなりもう、卒業かもしれず、ホッとするような悲しいような気持ちです。




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