6480blog 新栄町歯科医院

新潟県胎内市の歯医者「新栄町歯科医院」の情報をブログでも発信しています。

6480NEWS 5月号

2007年05月01日 | 6480NEWS
6480NEWS 2007年5月号


ごあいさつ

桜の季節から新緑の季節に変わり、緑がまぶしく、気持ちのいい日が続いています。田植えも始まり、米どころ新潟を感じながら、往診の車を運転しています。

当医院のスタッフで5月生まれは自分も含めてなんと4人!!医院主催のお誕生日会は2回に分けて行う予定です。(笑)


院長さくまの「ひとくちクリニック」

< 乳歯と永久歯について >

「永久歯に生え替わるのだから、乳歯は虫歯でも大丈夫」と思われているお父さん、お母さん、ちょっと考えてみてください!

乳歯で虫歯が多いということは、お口の中に虫歯の菌が多いということになりますね、当然虫歯になりやすい環境のなかで生えてくる永久歯は虫歯になりやすくなります。
また、生える途中の歯というのは非常に虫歯になりやすいです。生えてきている最中は完全に出来上がっているわけではないので歯の質が弱く虫歯になりやすいです。また、上下の歯がきちんと噛み合うことによって歯に付着した汚れが落ちますが、生えはじめはきちんと噛み合わないので汚れがつきやすいです。ですので、生え替わりの時期はとても大事です。フッ素やキシリトールの摂取で歯の強化を心がけましょう。
更に乳歯には永久歯が生えてくるまでに、大人の歯が生えてくるスペースを確保する役割もあります。早い段階で虫歯になってしまうと歯並びにも影響することもあります。いろいろ役割があるんですね。
6才になる頃生えてくる大人の奥歯。これを6才臼歯といいます。大人の歯の中で一番早く生えてくる大人の歯(永久歯)です。個人差がありますから一概に6才になると必ず生えてくるわけではないですが一つの目安になります。
乳歯の奥歯の後ろから生えてきますから、お父さん、お母さんたちが気づかずに乳歯と勘違いしている場合もあります。歯ブラシも届きにくいですし、生えてる途中は虫歯になりやすいのと、形が複雑で食べ物が残りやすいですから虫歯にならないようにしなければいけません。この歯の代わりに生えてくる歯ははもうありません。6歳臼歯の虫歯予防としてオススメはシーラント処置、これはかみ合わせの溝に合成樹脂を詰めて、歯を削らず、深い溝を浅くして、虫歯になりにくくする方法です。
永久歯が虫歯にならないように乳歯の時からケアをしていく、歯で困らないように歯を育てていきましょう!!
ちなみに乳歯の数は20本、永久歯は親知らずも含めて32本です。知ってました?


スタッフコラム

こんにちは花野です。

4月7日、うちの娘が無事に保育園の入園式を迎えることができました☆
実は入園準備では『手提げバック!?着替え袋!?早く作らないと~!(>_<)』と裁縫が苦手な私は1ヵ月前からアタフタしていたのです(笑)その準備からようやく解放され、この日を迎えられ、違う意味でも一安心でした(;^_^A

入園して2週間ほどたちますが 保育園のお友達と遊ぶのが、かな~り楽しいらしく1日も泣くこともなく毎日はりきって通園しております(^-^)☆
仕事から帰ってくると『おかえり~♪』と満面の笑みで迎えてくれ『ただいま~♪』と まるでメロドラマのようなぎゅ~をするのが毎日の楽しみになっています(*^_^*)

娘が保育園に入ったので 4月半ばから午前からの仕事を少しずつ増やしていますので みなさんとお会いできるのも増えてくると思います(^-^) お会いできるのを楽しみにしています(^Q^)/^




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