6480blog 新栄町歯科医院

新潟県胎内市の歯医者「新栄町歯科医院」の情報をブログでも発信しています。

6480NEWS 3月号

2008年03月01日 | 6480NEWS
6480NEWS 2008年3月号


ごあいさつ

毎日少しずつ日が長くなってきて、春はもうすぐかな~と、ワクワクしています。
今年は雪が多く、天気の悪い日も続きましたが、その分嬉しさ倍増ですね!

来月は、笹川流れマラソン大会がありハーフに出場予定です。
そろそろ体を仕上げないといけません。
無理せず、完走を目指します。



院長さくまの「ひとくちクリニック」

< 口腔乾燥症(ドライマウス)について~その1 >

ドライマウスとは口腔乾燥症のことで、唾液の分泌が低下してお口が乾いた状態のことを指します。唾液が不足してドライマウスが進行すると、舌がひび割れる・モノを飲み込めない・歯が悪くなる・舌が痛くて眠れないなどの、つらい症状に悩まされることになります。
広い意味での口腔乾燥症は、唾液分泌の低下だけでなく、口が乾いていると自覚する症状すべてを指すことになります。

<唾液が不足すると>

お口が慢性的に乾くのは、想像以上に不快なことです。半日以上、水分を取れなくて、カラカラになったお口の状態を、ご想像下さい。舌がからみ、喉までひっつくような感じがして、とても気持ちが悪いのではないでしょうか?
また、話そうとすると、粘ついた舌が口の中でひっかかり、くちゃっと音がすることもあります。そのくちゃくちゃした音が気になり、人との会話を心から楽しめなくなっている方も、いらっしゃいます。常にその様な状態で、生活を送ることは、精神衛生的にも、良いものではありません。

唾液不足が進行すると、不快なだけではなく、さまざまなつらい症状が現れてきます。
乾燥した舌やお口の粘膜は、ひりひりと常に痛み、さらに乾燥が進むと、舌や唇がひび割れて、ひどい場合には出血を伴います。また、唾液による潤滑作用・保護作用が機能しなくなるため、口内炎や白斑などの炎症も起こりやすくなりますし、舌の味を感じる部分が、痛んでしまうと、味覚が変わり、味がわからなくこともあります。

唾液不足で、ものが上手く飲み込めない。口の中が痛くて、ものを噛むことがでない。夜、舌の痛みで目が覚め、よく眠れない・・・。たかが唾液が少ないだけ、と言ってしまうには、あまりにつらい思いをされている方が、数多くいらっしゃいます。

次回はドライマウスのセルフチェック、治療法などをお話します。



スタッフコラム

先川です。
昨年11月に結婚して浜田から先川に変わりました。よろしくお願いいたします。

さて、2月の連休に主人と蔵王へボードに行き、赤湯にある旅館“森の湯”に泊まってきました(^。^)!
今年初滑りで筋肉痛になるかと思いましたが・・・温泉効果なのかヒドイ筋肉痛になることもなくお肌もツルツル☆スベスベ、日頃の疲れも取れ随分と癒されてきましたo(^-^)o

翌日、高畠にある亀岡文殊にお参りに行き、帰りに道の駅でラフランスのソフトクリームを食べて帰ってきました)^o^(

山形は近くて行きやすいのでみなさんもお暇があればいかがですか(^O^)?




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