水と緑の街の勝手書き

多摩川の河川敷をうろついてその時の季節を感じたことや登戸の町の動きを勝手に書きます。

洒水の滝へ その1

2020-08-17 12:23:23 | 旅行

お盆の今日、暑いから滝を見て水を飲んで来ようと神奈川の銘水洒水の滝へ行くことにした。

滝のそばならマイナスイオンと涼しい空気に癒されると思ってのことだ。

小田急線で新松田まで行き、そこでJRの御殿場線に乗り換えて山北まで行って河村城址公園を登って城跡を見て、また下って洒水の滝へ行くコースだ。帰り道は山道を通らずに駅まで帰ってくる道を選んだ。

JRの電車の一番前に乗って前を見る。

さぁ松田から山北へ向けて出発です。

2駅だけで到着、駅から案内があるから迷う心配のない河村城址公園に向けて歩き始めます。

早速上り道、階段に差し掛かりました。

この山城は山のてっぺんを削って作った出城のため高さ225メートルの山のうえです。

225mと聞いて大したことないだろうと高をくくります。

ところがどっこい、この暑さとあまり歩かない坂のため、息も上がります。

それでも歩けば坂の上に出ました。

城跡を見ながら気持ちいい汗を少し止まるかと思えば日差しでまた汗が出ます。

展望台から

城跡のほうを

反対側は

小田原方面でしょう。

薄く相模湾が見えます。

と 写したところはこの展望台

です。

これから一気に下ります。

登とは違ったきつさが足に来ます。

降りきったら洒水の滝へ向かいます。

ここらあたりでのどの渇きを潤す麦茶のペットボトルの減り具合が気になりますが、滝へ行ったらそばの水で心置きなく潤すことができます。

酒匂川を越えて滝を目指して暑い中歩きます。

洒水の滝の歩道です。

目指す滝はあの山かなあ?

そんなことを言いながら少しづつ涼しくなってきた気がします。

こんな涼しげな花も咲いています。

5分も歩けば   さあ

洒水の滝につきました。

この滝は1の滝が69m、2の滝が16m、3の滝が29mと書いてありますが、見えているのは1の滝でしょうか豪快な滝が見えています。2の滝、3の滝は見えないようです。

その滝から流れている川水がきれいです。

蕎麦の山肌から出ている名水が冷たくておいしい。

はあ~うんまい水だ。

たくさん飲みます。

 

続く