水と緑の街の勝手書き

多摩川の河川敷をうろついてその時の季節を感じたことや登戸の町の動きを勝手に書きます。

雨の中の花ハスと光明院

2020-06-14 16:36:46 | 多摩区内でぶらぶら

つゆに入ってしっとりとしている今日この頃です。

いつも見ている光明院の花ハスが葉っぱに水がたまったり、花が濡れながら咲いたりしていて梅雨らしくなっています。

花ハスが咲きそうなつぼみと

ハスの葉の上の水がころころととっても美味しそうに見えます。

ハスの葉は本当に水をよく転がします。

と  いつも鉢植えの花ハスを見ているので、たまには光明院もゆっくり見てみようと表玄関から

阿吽像を見ながら(それにしてもここの門は立派ですねえ)

門をくぐります。

中にも花ハスはいっぱい並んでいます。今年は少し花が少ないですね。

右手を見ると

太子堂が

そしてその先には

苔むした上にいろんな像が鎮座してます。

その反対側には

苔の庭

雨でしっとりして元気です。

さすが、今は苔には最適の季節

立派な五葉松や、五重塔それを彩る苔むしたお庭

この光明院の中は外と違った時間が流れているようです。

こんなすぐそばなのに、それでもなかなか来ないものですねえ。

改めていいところです。