水と緑の街の勝手書き

多摩川の河川敷をうろついてその時の季節を感じたことや登戸の町の動きを勝手に書きます。

春爛漫の多摩川

2017-04-28 19:30:30 | 多摩川散歩
多摩川を橋の上から見ています。

今日は水面に雲が写っています。
反対側に回って空を見ます。

なんだかのどかです。

そんなところからいつもの多摩川の小道に来ました。

西日になって陽が横からさしてきています。
相変わらずウグイスがいい声で鳴いています。
ウグイスはここにこの木にいるようなんですが

いくら目を凝らしても見えません。
見えるのは動かないものならよく見えます。
たとえばこの野茨(のいばら)

もうじき白い花が咲きそうに蕾がついています。
桑の葉も大きくなりました。

子供の頃この桑の葉を天ぷらにしてもらうのが好きでした。
蚕が食べて大きく育つんだから栄養があるんですね。最近桑の葉茶とか利用されるようになってきましたね。
タンポポも綿毛が

真ん丸です。風が吹いたら飛びそうです。
クルミの雄花が大きく垂れ下がってきました。

藪の中でハナウドの茎が陽を浴びて光っています。

産毛みたいなのが太陽を浴びて光っています。
その藪の手前で花一輪

かわいい小さな花が咲いています。
ギシギシが種をつけてきて

クコの葉っぱが大きくなってきて

多摩川は春爛漫
川のほうからキジの声が聞こえます。鶯とキジが鳴きあっています。
土手に出る手前でキンエノコロが太陽に光っています。

草の息吹も楽しい多摩川でした。



よかったらファイブエルのホームページを見ていってください・・・こちらです。