水と緑の街の勝手書き

多摩川の河川敷をうろついてその時の季節を感じたことや登戸の町の動きを勝手に書きます。

小雨をついて多摩川へ

2015-11-26 20:37:41 | 多摩川散歩
冷たい小雨が少し降っているような状況の中、多摩川に来てみました。
いつもの多摩川の小道です。

水たまりがあります。ここにも水たまりがあるのだからと干上がっている多摩川の支流を見に行ったら
水が流れています。

こんなに流れるほど雨が降ったかなぁ? 水位が上がったのかなぁ。
今日会寒くなりましたが、今年まだが暖かかったからでしょうか、春先に伸びる菜花が大きくなっています。

雨も良く降って湿り気もあるし、気温も暖かかったからいつもよりも伸びているように見えます。
花が咲いていたミゾソバに実が生っています。

これはこの実の形、三角錐は蕎麦の実にそっくりですね。実がついている数が少ないくらいですね、もう少し色がついたら中がどうなっているのかみて見ます。
こっちではトマトが藪の中で伸びてきています。

今の時期にこのくらいでは花や実はならないでしょうね。きっと霜で枯れてしまうだけでしょう。
少し移動して

ここまで来ました。
ここら辺にはネズミモチの木がたくさん生えています。久しぶりに見たら実がもう色付いています。

今年はいつもよりも、こんな風に

蜘蛛の糸にからまれたネズミモチの実が多いです。
蜘蛛は見かけないのですが、白く糸で覆われたネズミモチがあちこちに見られます。

アメリカセンダングサも実にトゲを生やした種を沢山見かける時期になりました。
今こんな藪に入ったら突き刺さって大変です。
雨模様の多摩川に来たのは久しぶりでした。



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