水と緑の街の勝手書き

多摩川の河川敷をうろついてその時の季節を感じたことや登戸の町の動きを勝手に書きます。

多摩川でサクランボ

2015-05-08 19:21:00 | 多摩川散歩
多摩川を宿河原の方に向かって登戸から下って行きました。多摩川の遊歩道にはいった所で緑の葉の中に赤いものが目につきました。

桑いちごでした。もう赤くなってきました、これで紫色になってくると甘くなってくるのですが…
下り始めた河津桜が咲いたあたりで桜の木を見ると

なんだかここも赤いようなものが目につきました。
まてよ!そう思って止まってみて見ると

この桜の木にサクランボが成っています。それも割と大きいサクランボです。
ためしに取ってみました。

ソメイヨシノのサクランボに比べると大きいです。どんな味がするのか口に入れてみます。
“うわ!苦! ” 少しだけすっぱさと甘さも感じられます。でも苦さはハンパないですね。色はきれいに見えますがこれはちょっと食べるものでは無いようです。
今日のコースは多摩川の土手の上の遊歩道、宿河原寄りのあたりです。


土手下の藪の中で植えたらしいサクランボの木も見つけました。鳥もまだ見つけていないのか食べられていません。

見た感じではさっきのよりもうまそうに見えますが手が届きません。
帰り際に見たソメイヨシノのサクランボはこんな感じです。

これは口に入れたら本当にいつまでも苦い。まあ興味があったら試してみてください。桜の木には結構なっていますよ。

今日の多摩川ではそれ以外にビワの実と

その木の下で、咲いていたスイカズラを見てきましたよ。

今日も暖かい日でしたねえ。あっついくらいでした。


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