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ー いつも模索しながら ー

豊中市「環境交流センター」は誰の物?

2013年11月27日 | 日記

27日(水)は、曇天で寒い日でした。時どき強烈な北風が吹き、歩く人も背中を丸める人が多かったです。雨は降りませんでした。

阪急曾根駅と岡町駅の間にある、電車ガード下にいつの間にか「豊中市環境交流センター」が出来ていました。ちょっと見ぬ間に変わったようです。以前は、確か「リサイクルセンター」といっていたはずです。リサイクルが環境交流になぜ変化したのでしょう。前のリサイクルの時から、ゴミの分別を盛んに市民に呼びかけ、資源の回収も大切だと啓蒙をしていました。でもあまり人が頻繫に入っていく感じはありませんでした。それでもその言わんとする言葉の意味や意向は市民にまだ分りやすいものでした。この環境交流センターになると、環境とは大きく出たものだ、と感じます。かえって何が一番やりたいことかが分かり難いです、このセンターの貼り出し紙によると「焼却場で燃やすゴミをいかに減量するか」になります。燃料消費的にも、排出ガス的にも確かに環境の問題でしょう。でもよく見ると、部屋には誰の姿も見えず、職員の姿も見えません。前のリサイクルセンター当時より誰も近づかなくなって暇そうに見えました。一般市民の立場から言わせていただくと「名前が変わっても、むしろ分かり難くなって、市民の為の空間ではない感じ」と思いました。悪く言うと、市役所職員の自己満足的な”組織いじり”、”組織名遊び”だけで、真の市民の理解は得られていないという印象でした。名前の様に”交流”には全くなっていないように見えました。まあ、恰好付けた名前だけで「箱もの行政の結果か、天下りの為の椅子置き」の場所でしょうか。いい加減にしいや(大阪弁)。