楽しく愉快な人生を

ー いつも模索しながら ー

桃山台に桃の木がない

2016年02月29日 | 日記

29日(月)、北大阪は肌寒い曇り空から雨が降っていましたが時々好天に。今日は、閏(うるう)日だと言います。400か、4で割り切れるかの年で、オリンピック開催やアメリカ大統領選挙の年と言われます。

我が家の近く(東に歩いて約15分ほど)に「桃山台」という北大阪急行電鉄の駅があります。この駅名の由縁になったのは、そのまた東になる、吹田市の地名がその桃山台です(上の写真)。買い物があって、その吹田市の住宅通りを通りました。おそらく、この一帯は昔、桃の木が沢山生えていて、この台地がそういう名前になったと推察します。私がさらに推察すると、1960年時代、この一帯は住宅公団により買い占められ、人もまばらな、桃の木があるだけの荒野だったのではないのでしょうか。そこを万博が行われた地帯と一緒に総合開発され、昔の面影などないように、一戸住宅や集合団地が出来上がったのでしょう。もう50年前の大阪市内へ通うサラリーマン達が便利だとばかり抽選に応じ、運よく当たった人は、一戸住宅を、当たらなかった人は、団地を購入したりしたのでしょう。でも約50年以上も経つとその近辺では、もう桃の木が全然見当たりません。完全に地名だけになったのでしょうか。ある団地横で一本の桃の木らしき”木”がありましたが(下の写真)、たまたま植えたものでしょうか。ちょっと桃の木かどうかは不明でしたが。桃なき桃山台とは不思議。

                    これ桃かな


トム と ジェリー のアニメを

2016年02月28日 | 日記

28日(日)北大阪は、昼過ぎまで好天の青空、夕方から曇りがちになりました。夕暮れには、幾らか気温も低下?した感じ。

今朝方、まだ眼が覚めやらぬ時間にBSテレビで、古いアニメ 「トム と ジェリー」を放映していました。内容をしかと見たわけでもなく、よく分かりません、いつもの通り ネズミのちび をネコのトムが追いかける どたばた は変わりません。アメリカ映画会社支給のこのアニメを見て久しいですが、歴史的には何代かの制作者も提供元も変わったと聞きましたが、基本は変わりません。主になる トム はジェリーを筆頭に、基本的に小動物は獲物だとみなして追いかけ回すネコらしい性格をしていますが、自らになついたアヒルの子のためにアヒルの母になりきったり、落雷の日に放り出した子犬を心配して連れ戻す、孤児に扮したブッチを可愛がる、飼い主の赤ん坊を(ジェリーと共に)死ぬ気で守り通す等、お人よしかつ優しい面も持つネコでした。なにより、ネズミのジェリーに関してはそのセンチメンタルな面が強く出るようで、ジェリーが苦しがるふりをした際、急いで「救急箱」を持ってきたり、出て行ったときは寂しそうにしたり、さらにはジェリーが死んだと勘違いした際には泣き出したりしたこともありました。よく知っているのは、今でも時々通う歯医者さんで、椅子に座り、怖々医者を待っている時間、目前の小型モニターにこのアニメが流れますので、多少は精神的に落ち着きます。もうこの歯科医には20年も通っていますが、大画面のテレビで自宅椅子から眺めるのは、久し振りのことでした。


車内の皆さん スマホで何を?

2016年02月27日 | 日記

27日(土)、春になりました。昼ごろお会いしたボランティア仲間の挨拶が、「今日は暖かいですね」でした。でも、夕方からは、やや気温低下。

地下鉄の電車内で、前の席に座った皆さんが何と、全員スマホを持ち出し熱心な顔でした。通信でもないし、真面目な内容のものでもないように見えます。日本語ボランティアの今日のお相手 フイリッピン人の会社員若人は、今、日本のアニメ 妖怪の尾 に嵌っていると言っていました。もし時間があれば、アニメを眺めて、時間つぶしをしていると言っていました。雑誌のアニメだけでなく、スマホでもアニメは見る事ができるのでしょううか。彼はスマホはやっているようでした。

帰りに立っていた桃山台駅の駅員に「なぜ、あんなに夢中で皆さんスマホをやるのでしょうか、何をやっているのですかね」と尋ねると、「それはほとんどがゲームでしょう」と言います。インターネットでスマホからゲームを呼び出し、仲間内や知らぬ人とのゲームをやっている人が多いのではないですか、と言う事でした。インターネットは昼間に仕事や学校で使われて、家に帰っても自宅で自分専用pcのインターネット等は、皆さん身に覚えがあるでしょう。電車内位は、インターネットから さよなら したいのと違いますか。ここでもインターネット? 私は、電車内では、スマホは使いません。
帰宅後、別にインターネットで調べると、「僕は小説を読んだりゲームをやったり2ちゃんを利用しています」 とか 「僕はニュースを読んだり、Webサイトを見たり、ゲームをしたり、SNSをしたりしています」 という投稿を見ましたが。老若男女 スマホ中毒 の社会は、今後、世界も国も滅ぼす? のかな。やや心配。


春になるピーク時期を迎えたか

2016年02月26日 | 日記

26日(金)、午前中から昼過ぎまで暖かい好天になりました。今日を境に暖かくなると言う予測はありました、本格的に暖かくなるのは、明日以後と言っていましたが。

枯れ枝の先のような銀杏の枝にオス芽(花)が蕾のように見えていました(下の写真)。銀杏は、実がなったり、食べるのは、秋のものですが、春の気温が上がったころに梢に、オス花とメス花が出てくるのだと言われます。豊中から吹田の並木樹にこれが見えたので、もう春ですね。暖かさは、皆さんも好く知っていて、行きつけの喫茶コーナーでは午後3時頃、満席でいっぱいのお客さんでした(上の写真)。連れのある人は、話し方も春めいて元気いっぱいの晴れやかな会話の声は春を感じさせました。今日あたりが、春に入るピークになるのでしょうか。

                                銀杏の枝に


若き日の美しさは遠くへ

2016年02月25日 | 日記

25日(木)、北大阪は春日和の好天に恵まれました。春本番の暖かさ。春の花は一斉に蕾から開花へ向かうでしょうね。

月一回の整形外科の医師による定期診断をしてもらいました。主として内臓側は他の内科で診てもらうので、このW病院では歩行姿勢や関節の異常診断をお願いしています。月一回の主診断をしてくれるY医師のスケジュールに合わせます。治療は自力で行うように話しますが、他は、リハビリ療養士さんに診てもらい、隔週一回のペースでこの病院に通っています。この病院のリハビリ患者の多くは、高齢者になります。特に60歳代、70歳代の中高年お婆さんたちが70%以上になります。その気になれば、家庭で、幾らでもでき得る膝や臑(すね)、腰の治療だと言います。見ていると、リハビリ前後に加熱式の器具による治療が多い感じ。座っていた時、横にきた対象のお婆さんに訊きました。昔のあんま、針、湿布、懐炉などの家庭治療では駄目ですか、と言うと、何故か病院で器具を当てると、早く治る気がする、とのこと。そう言えば、家庭用の電動マッサージ機もありました。フアーストクラス飛行機椅子の感じの座席の首に電動の振動装置があり、あんま、マッサージの感じがして「良い気持ち」等言っている高齢婦人を見たことがあります。まあ、家庭用と病院の診療用にはその安全性、出力や保持状態や機能が相当違うのでしょうか。私自身も、診断で超音振動波型の加熱機で10分間ほど膝を温めてもらいますが、汗が出る夏の期間や急ぐ時には遠慮します。こういう事は、あまり、その効果を信用しない方ですので、病院側の勝手な治療(フアンは多いのかもしれませんが)だと思っています。昔は綺麗だったと思う高齢のご婦人たちが、腰や臑を温めに大勢くる感じはきれいだなとか、雰囲気も美しいとは思えません。化粧品屋さんの前に貼ってあったポスターを眺めながら(写真)、今は美しいのでしょうが、あなたもその内に~、と呟きました。


プリンター 禍

2016年02月25日 | 日記

24日(水)は、冷たいが、天気は好く、風は多少ありました。体感温度は最高8℃くらい。

昨夜から、いつも使っている6色インク・プリンターがおかしいメッセージを出していました。今まで約20年間、主にE社製を使ってきましたが、初めての経験です。警告 廃インク吸収バッドの取り替えが必要です と言うのです。廃インクと言う単語と吸収パッドと意味が理解できません。近日プリンターの使用予定があるので、正常でないと困る事態です。仕方なく、持参をして量販店へ出かけるつもりになりました。小さなプリンターですが、いろいろ配線などを加えてけっこう重さになります。数年昔は、自家用車で持参したものですが、何年か前、運転しなくなって、重いものは自力で運ぶとなると考えます。持っていくのは止めにし量販店へ出かけ状況だけを説明しました。担当者曰く「これは、この期間に貴方がよく使っていると言う事。チョビ チョビ漏れるインクなどもありもう限界ですね。メーカーへ送って修理するしかないですが、」との買うほどの修理代をかけるかの寿命だと言う宣告でした。仕方なく、同じ軽いプリンターを買い込み持ち帰ることにしました。でも持つとなると、けっこうな重さで、タクシー乗り場までへとへと。今日は一日プリンター禍でした。


外貨両替の方法にも未経験のことば

2016年02月23日 | 日記

23日(火)は、曇りから雨が降るかもと言う予測を朝方TVで見ました。重い傘を持って出かけましたが、昼以後、なんと晴天。寒さはあっても青空。

街角に、外国貨幣の両替屋さんがありました。外国貨幣の両替に、私自身が未経験のカード名があり、こりゃなによ と気になりました。会社の現役時代、やや長い出張でトラベラーズチェックを準備したり、欧米では、必要に応じて外国系クレジットカードでATM利用をした経験はあります。また、退職後の個人旅行でも急な現金不足では現地ATMで下ろしたり、クレジットカードを利用した経験はあります。ここの表示に表記してあった マルチカーレンシ―キャッシュパスポート は聞いたこともありません。全くはじめてですが簡単、便利、安心という触れ込みです。当然キャッシュを多く持って、幾らか長期に不安な旅行することに対処するものでしょうが、国際的なレートはどうなるのでしょう。何がパスポートの意味でしょうか。表示を見ながら、暫く考えました。海外専用トラベルプリペイドカードという説明のようでしたが、外貨を買う時はいいとして、円高、円安が交互する現在では、現地で使った外貨はどの時期のレートになるのですかね。もし使った時にならば、減り過ぎもあるわけで幾らか怪訝です。これはなぜ、パスポート(その国籍の証明)を名乗っているのでしょう。?


老人介護施設も現実には

2016年02月22日 | 日記

22日(月)、北大阪は曇りばかりでした。気温は、10℃ほどで、底冷えも感じました。2月もまだ10日近くあります。春遠しの感じ。

豊中市の永寿園という特別養護老人ホームの前を通り過ぎました(写真)。一般にこの特養は市役所の担当で、入居希望者が大変多く、入居待ちの老人が非常に多いと聞きます。希望者に対して施設が少ないと言います。建前としての自宅養護にも限界があり、公的な施設になるので、安いし、ある安心感もあり、入居希望が殺到しているそうです。でもよほど介護が必要な人からの優先入居で簡単には入れないとのこと。代わりに有料老人ホームへ入居となると、大変な金額が必要となります。誰もが入居できる金額ではないようです。お泊りデイサービスという安く、とにかく老人を預かる民間施設として、ある一軒屋をちょっと改造して、老人の5、6~10人位が同居(実際は雑魚寝)するハウスもあると言われます。高齢者の介護の実態を見る感じがします。これでは、老後はカネ次第という現実が待っています。永寿園を眺めながら、多くの希望者の中でうまく入居している人のどのくらいの人が、幸せを感じているのだろうと感じました。何割の人が認知症でしょう。正常で、入居の幸せを感じるような健康な人はいないのかも。寂しい。


期せずして隣に盲導犬が

2016年02月21日 | 日記

21日(日)は朝から好天でした。気温も比較的に暖かく、公衆トイレで若者同士が「今日は、超気持ちいいな!」と話し合っていました。

バスに乗っていて、あるバス停で運転手がドアーを開け外部の誰かと会話をしていました。突然、乗り口でなく出口から乗ってきた人がいて、大きな盲導犬のリールを引いていました。たまたま私の横がたったひとつの空席でした。この盲導犬を連れた眼の見えない人が横に座りました。犬は車内通路に向かって、私の足元と接触しながら前足を折って横たわりました。約20分ほどの時間でしたが、盲導犬は静かに床に座っていました。幾らかの乗降客がありましたが、通路に空きもあり通れるし、客側も気遣って何ら問題はありませんでした。私も盲導犬のことは、町なかで見たり、常識範囲程度は知っていましたが、車内で見たこと や まして隣席に来てつぶさに眺めるのは初めてでした。想像以上に訓練されているようで、20分間で前足を折って床に顔を付ける一瞬があった程度で、後は連れの眼不自由な中年女性の命をじっと待っていました。よく訓練されているものだと、私は感心しました。初体験でした。思った以上に飼い主に忠実な感じ。


黒門市場 角のふぐ屋さんで

2016年02月20日 | 日記

20日(土)は朝方、北大阪は凄い雨風でした。昼には雨だけになりました。今日は一日中、雨でした。春の豪雨。

ボランティア帰りに、黒門市場の横を通りました。私は今夜のアルコール飲料のアテに、何をするかと考えていた所でした。冬に入る前に、この市場はいま、中国や台湾からの旅行者が多くて買い食いが目立つ所になっているので、入るのには多少抵抗があります。でも今日は思いきって市場の狭い通路へ入ってみました。旬の魚、野菜、果物等が置かれていました。幾つもあるフグ屋さんの中で前から数度買ったことのある市場角のみな美屋さんへ立ち寄り、好物のフグの干物を買い、近くの鮮魚屋で アナゴの干物も買ってきました。今頃、生の活きフグ調理済みは高いし重たくてとても私には買えません。それと、幾らか水炊きと言うのは好きではないこともあります。この市場では今の旬の魚は長崎産、三陸産が多いのだそうです。どこの海だろうと、魚に差はなく顔も一緒。と買ってきました。これで今夕はちょっとイッパイ。