楽しく愉快な人生を

ー いつも模索しながら ー

国連UNHCRの募金行動する青年と

2013年11月15日 | 日記

15日(金)は朝は冷え込んで雨が降り、傘が必要でしたが、お昼から好天に戻ったうえ、気温も上がり午前と午後は大違い。

阪急豊中駅前の広場を、お昼ごろ通りかかると、誰も近寄らないので、暇そうにした若い男女が机を出して呼びかけていました。UN国連難民高等弁務官事務所と紙に書いて置いてありました。誰も立ち止まらいので、通りかかった私に「織田貞子」と言う名を知っていますか、と尋ねてきました。TVなどで難民救済などで働いてきた「織田貞子」の名前くらいは知っています、と答えると、いやー知らないと言ういう人が多く困っていました。と織田貞子を神さまのような言い方に変わりました。今やシリアやアフリカの一部の難民が大変だ、という説明でした。特に幼い子どもの命が失われているのです、と力説します。UNHCR(ユーエヌエイチシーアール)は、国連難民高等弁務官事務所 (United Nations High Commissioner for Refugees)の略称で、1950年に設立され、紛争や迫害により難民や避難民となった人々を国際的に保護・支援し、難民問題の解決へ向けた活動を行っているのです、との説明です。余りに一方的なしゃべりだったので、幾らか”へきえき”しました。置いてあるリストへ署名と住所を書いてほしいと言うので、結局断りました。人道主義は分かるけど私の言い分にキチンと答えない若いトークマンには”お呼びでない”と言う感じでした。私のUNHCRへの言い分とは、要約すると

1)織田貞子さんの現在の公式的な立場と力

2)UNICEFF等他の多くの類似団体(募金活動が主)との横の連携と分担状態(本家争いか)

3)東日本大震災や今回のフイリッピン災害への対応、日本でも多くはじめらている(他人事ではない問題が多い)

4)アフリカ難民への「避妊活動」のこと、特に「なぜこのような情勢の時、妊娠をするのか、子どもを作るのか」への疑問と対応活動

最後は、なるほどというご返事がないので”募金だけなら、ごめんなさい”で終わりました。写真はその後寄った地元「知能障害者雇用喫茶コーナー」で