楽しく愉快な人生を

ー いつも模索しながら ー

精米機石抜き機能付きというが、必ずしも

2016年03月31日 | 日記

31日(木)は、暖かい満開の桜があちらこちらで見られる「花見」たけなわでした。大阪は夕方どんよりとなりました。

豊中市のある精米屋さんの前を通ると、持ち込みの玄米を精米する機械が置いてあり、「石抜機能付」となっていました(写真)。自宅生産のコメや貯蔵のコメを精米するときには、その中に小粒の石類が混入することは、大変困る話です。ご経験を持つ人は困ったことが多いのでしょう。精米機に必要分だけ投入して、コメを精米してもらえるのはありがたいことでしょう。でも色々な意見があります。石抜き機能付き精米機を使った経験者の意見には次の様なものもあります。機械を額面通り信用することは十分注意しましょう。

コイン精米機を使った人曰く「自分のあたったコイン精米機(3箇所程)は全部メンテナンスの関係で機能が働いてない可能性が高いです。それともやはりコイン精米機では石抜き機能が働いてたとしても全部は取りきれないものなのでしょうか?
また、これらの石を取り除くには精米機に2度がけをすれば石抜きの精度は上がりますか?現在は洗米時に石(と黒い小さな米も入ってるのでそれも)をチェックしています。…が!やはりどうしても全部は取りきれてないこともあり、たまーにジャリっとしてしまいます。」だそうです。


市立図書館の管理と近代化は

2016年03月30日 | 日記

30日(水)は、暖かい日差しのある好天でした。お出かけやすい日で皆さん、軽装でどこへお出かけでしょうか。

お昼から大阪・豊中市立千里中央図書館へ出かけてみました。ここは久し振りで、数年行っていませんでした。いつも行く小さな他の図書館に比べ、蔵書も多く、管理も行き届いている感触です。欲しい図書なども、係が念入りに調べてもらえる感じです。何気なく図書室の内部をカメラで撮影すると、「それは禁止です。それで撮影分は消してください」と言います。すぐに撮影分は消しました。必要以上の「個人情報の保守」だといいます。写していたのはウィークデェーであるのに多くの市民が図書館の見えない部分で座りこむ姿の撮影でした。色々と調べてもらった図書を借りるとき、置いてあるパソコンの自動借入機がかなり近代化され、冊数 とか 図書の内容が手軽に貸出判定できるようにされて、近代化していました。残念ながら、それがはたして不要図書館要員の削減に繋がっているのかどうか、不明でしたが。近代化は、ぜひ省人、省力に繋いでほしいもの。


早朝生けていた「けいおう桜」と「おかめ桜」

2016年03月29日 | 日記

29日(火)は、朝から晴れている上、気温もけっこう高くなりました。いくら暑いと言えど、電車で半パンの青年がいました。??

朝早く、大阪難波の地下商店街の始業前、はずれのコーナーで桜の枝を大きな花瓶に生ける仕事に就いている30歳代らしき女性がいました。携帯電話を片手で持ちながら、誰かの指示でも得ているのでしょうか。私が通った時に、たまたま携帯電話が終わったようですので私が尋ねて色々なことが分かりました。まず生けていたのは満開の花が付いた「けいおう桜」「おかめ桜」だと言います。この人の話が正しければ、今朝切り取ってきて、大きな花瓶に水を張って生けているとのこと。慶応義塾大学の「けいおう」かと思いきや、違のだそうで、啓翁桜だといいます。これは、かなり前、九州久留米在の高齢の良永啓太郎氏が交配・開発をしたので、この名があるとか。一緒に生けている おかめ の名は女性には幾らか侮辱になる名前ですね、というと そうですが、関係したイギリス人技術者が登録をした一応真面目な桜の種類の名前ですね、とのことでした。いずれも桜の花が大きく、長持ちする特長があるのだとか。色鮮やかさと淡い色は多少違うのでしょうか。地下商店街で思わぬ桜の開花を見てきました。


書店の本の置き方は偏っている?

2016年03月28日 | 日記

28日(月)は暖かい日和でした。北大阪は青空も広がり春本番という感じでした。でも午後4時ごろ、一瞬ですが降雨が。

阪急豊中駅近辺の書店を眺めてみました。かなり大手の書店が数軒ありますので、順番に調べてみました。今回の希望は、太平洋や大西洋、それに地中海などのクルーズのどれかに乗ってみる気があるからです。その周辺の文化、歴史や交通事情、気候などを一冊の資料として手に入れたい希望でした。希望のクルーズは大型船である場合が多く、毎日あくせくして場所やホテルを替えるパック旅行でもないので、のんびり10日間位を過ごす事が出来る旅行を検討しているためです。数カ国にまたがります。残念ながらどの書店でも旅行ガイドのコーナーには、ごく限られた有力国、都市とか観光都市のものしかないし、分類もこれまでの旅行社の旅行分類のものしかありません。たとえば、ハワイ、ニューヨーク、ローマ、バンクーバー、バンコク、ソウル、といった分類しかありません。太平洋、大西洋、地中海地域等を一応海域全部を網羅するような、資料は一切ありませんでした。私の希望は欲張りでしょうか。書店により在庫事例として”南太平洋”でデータをPC検索してもらいましたが、空振りでした。旅行記の著者の記述範囲も、書店の分類も幾らか偏っている印象でした。


近畿広島県人会は(ふるさと)因島色で一色

2016年03月27日 | 日記

27日(日)は、朝方好天の兆しでした。午後には曇りだし夕刻雨になるという予報でした。幸いに予報が数時間遅れたようで、私は雨に逢わずでした。

大阪弁天町にある大型ホテルを利用して「平成28年度近畿広島県人会」が開催されました。全員で350人を越す人が集まり盛会でした。広島県からは副知事はじめ、各市町村の市長や副市長クラスが、大勢参加していました。私は昔の因島市(現在は統合して尾道市)出身です。大阪で近畿広島県人会へかなり前に参加したことがあります。暫くご無沙汰していましたが、今回特に参加を促されました。今回のステージ余興に因島の人が大勢出るので、応援してあげよう、という連絡を受けていました。私が出かけてみると、準貴賓席の所に座らせてもらいました。すぐそばが万田酵素社長M氏や本因坊秀策囲碁記念館館長K氏(私の後輩)でした。私は前に因島高校同窓会元関西支部長をやった経歴によるのでしょうか。出しものにまず 白鳥まゆ さん(演歌などの歌手、瀬戸田生まれで三原高出身であるが、母親は因島高校卒 在大阪府 下左)が楽しい数曲を歌い、その後因島水軍太鼓という若手中心のメンバーが因島からわざわざやってきて演じてくれました(下右)。高校同窓生たちも(広島 + 近畿 + 他地域)が集まり、90人ほどもいて、今日の参加率は他市の高校卒に比べ圧倒的に多い数でした。ステージでもテーブルでも因島色が一色でした。帰途、広島産や関係するお土産をいただき、大きな袋にいっぱいの4kgもあるものを持って帰るため苦戦しました。ひとつ私が印象に残ったのは、昨年末京都であった、全国高校駅伝で男女とも優勝した広島県立世羅高校の校長と監督F氏が応援お礼の挨拶をしたことでした(一番下の写真)。

   

 世羅高校F監督 


生国魂(いくたま)神社にまだ残る占

2016年03月26日 | 日記

26日(土)は、暖かいので桜を見に行く「花見」に絶好と言われましたが、大阪はお天気はいいのですが、実際、かなり冷たく花見どころではない感じでした。

大阪・生国魂神社の横を通る時、今の時代にまだ真面目にその境内で占いをやっている大きな看板を見ました(写真)。しかも、崖っぷち占と言っています。鴫野神社というお社はこの広い生國魂神社境内の一番奥にひっそりと佇んでいます。そのお社で占ってくれるようです。昔からそのお社の前には「崖縁占い」という小屋があり、土日限定で手相占いや四柱推命を行ってくれるので、縁切り祈願の際にはぜひ見てもらってから祈願しましょうと言われてきたようです。どうも、ご婦人相手に、縁切りをしたい崖っぷち心理を対象にした占でしょうか。何かに追い詰められての、神社版の駆け込み寺的な感じがしました。今の時代でも何でも良いから藁にでも縋りたいご婦人が多いのでしょうか。それにしても、ご不幸な話ではありますよね。


これは可哀想な”クマちゃん”

2016年03月25日 | 日記

25日(月)は、大陸からの冷たい風が吹き、お天気は良好ですが、皆さん、上を一枚多く着て暖をとりました。

外出するとき、バスを使いました。ほとんど満員です。丁度、私が座っていた指定座席の前で、若い女の子が立ったまましきりにスマホを操作していました。見ると、背中に背負っているリュックサックがバスの揺れるたび、左右に動きます。リュックの下側にストラップに繋がれた 縫い包み(ぬいぐるみ) か 編み包み(あみぐるみ)かで作った小さなアクセサリーのクマちゃんがゆらゆらと揺れていました。その状態を何気なく見ていると、クマちゃんは若い女の子の丁度お尻の真中に鼻を向けていて、次の交差点で右折の時また揺れて「ああ臭い」と言わんばかりに顔を横を向けた(写真)ので思わず笑ってしまいました。ちょっと可哀想な感じでした。もちろん、その女の子はそんなことお構いなしでした。心の中で秘かに笑った私一人の冗談でした。ちょうど目の前。失礼。


豊中でも桜は開花だよ

2016年03月24日 | 日記

24日(木)は、朝は例により、少々冷え込んでいましたが、午後は強烈な日差しになり、初春の感じではありませんでした。

テレビで気象予報士等が「桜ソメイヨシノの開花宣言」をしています。大阪より数日前に東京の開花宣言がなされていました。それぞれに開花を宣言するサンプルの標準に決めた樹があって、その樹に5~6つの花が開いた時に「〇〇地方の開花」と宣言するのだそうです。たとえば、大阪と言ってもかなり広い地域になります。ここが大阪で一番早いわけでもなく、逆に北へ向かって高地も丘陵地区もあれば、陽の十分射さない場所もあります。色々な条件で開花でない所もあるでしょう。それが大阪城近辺の標準樹が開花したことをなぜ大阪の開花と言わねばならないのか、私は昔から疑問を持っています。自然の季節変化でしょう?寒い季節、春は恋しいし、桜の開花も嬉しい気持ちはあります。でも大阪城公園の中のある特定の樹が開花宣言したことが、どれだけ府民や市民、それに社会の皆さんにとって意義があるのでしょう。私の家の近く豊中市で、今日桜並木を眺めると数個以上の開花があるようでした(写真)。近所の開花を私達は見る事ができ、マスコミや官制の開花を何も宣言してもらう必要はありません。開花は自分で見つけて喜ぶものでしょう。ごく一部を表す開花宣言の存在には疑問です。

先日、古い(50年くらい前の)本を読んでいると、「桜開花の時期には暖かいので、スプリングコートを脱ぎ、薄着になって、半袖セーター姿になる青年が多い」という表現がありました。そうだったですね。私も暖かい時は一枚ニットの半袖のセーターを愛用していた時代がありました。所が最近は、男性用のニットの半袖セーターはどこにも売っていません。インターネットの通販で探しても、せいぜいTシャツ的なシャツです。似ていますがセーターでない。なぜないのでしょう。不思議。


歩行中の歩道にバイクが横倒しに

2016年03月23日 | 日記

23日(水)も、朝方やや冷たい感じでしたが、お昼から快晴、暑いくらいでした。夕方まで強烈な日差し。

用事があり、昼過ぎ、阪急沿線で先の用事を済ませてから、東になる豊中市役所に立ち寄りました。市役所に500mくらいの距離の時、遠くでパトカーや救急車と思われるサイレンが聞こえ、何か起こったのだなと思っていました。それが市役所前まで来ると、交差点近くにパトカーと救急車が止まり、警官が見張っていました。夜中や早朝の交通事故では酔っ払い運転や居眠り運転が多いのですが、真昼間に何があったのでしょう。行き過ぎようとすると、その向かいの歩道にこの事故のバイクがそのまま横たわっていました。まだ処理できず横倒しで歩道の真中に置いてありました(上の写真)。このバイクの運転者が救急車に運ばれたのでしょうか。たぶん、大きな怪我でもしたのでしょう。ご本人にとっても大変なことでしょう。たまたまこんな事故に遭遇でした。ご注意。

                                 パトカーと救急車


髷を結ったお相撲さんと会話で

2016年03月22日 | 日記

22日(火)、青空ですが朝は冷たい北西の風が吹いていました。昼からはすっかり暖かくなり昼に出てきた仲間と「これでは暑いよね」との会話でした。

難波へ出かける時、大阪市地下鉄の東三国駅(新大阪駅のひと駅、北)から、元気そうな若いお相撲さんが乗ってきました。難波まで約20分の所。なかなかのイケメンです。きっちり髷(マゲ)を結っていました。途中からスマフォでも見ているらしく、立ったまま自然に私の前まできました。マゲのお相撲さんを近くで見ながら、話をするのは、あまり経験がありません。私が座る席の前へ来た時、思い切って話しかけました。「マゲを結っているお相撲さんを間近に見るのは、数少ないので、写真を撮らせてもらっていいですか」。(Okの返事で上の写真)「まだ朝9時過ぎですが、取り組みされるのは、何時ですか」と訊くと ( 12時ごろですよ )との返事でした。マゲをきちんと結っているので一応関取(十両以上 か 幕下であれば十両相手の取り組みの時にマゲを結うそうですが)そのくらいの人かもしれません。難波駅で別方向へ行く時「今日の勝ち星を祈っていますよ」と言うと、嬉しそうに「はい、ありがとう」でした。荒れる大阪場所だから、勝ち負けが予測しにくいそうです、また独りで勝負に向かうこのお相撲さんの行く末の幸あることを祈りました。ガンバレ。