楽しく愉快な人生を

ー いつも模索しながら ー

あれ~黒いイチゴがなっている

2014年06月30日 | 日記

30日(月)には雨はありませんでした。朝から好天で蒸し暑いけれど、いくらかの風もあり、梅雨中の爽やかさ?がありました。最近ご婦人は、晴れ雨両用の傘を持参されているのでしょう。いつでもさしておられます。

近くの古いお宅(ブロック塀に針金ネットを張ったお宅)の塀越しに今年も今イチゴの実がなっています。昨年同じ時期、今の季節にイチゴがなっているのは、時期外れだなと感じ、手入れしている中年男性に「これは、野イチゴの種類ですか」と尋ねると、「いいえ、きちんとした栽培用イチゴです」、と答えられました。中庭の塀の傍で植木鉢が置かれている様子でした。今年も立派なまともなイチゴ(ハウスものでない)が出来ていました。でもよく見るとなんと”黒い実”がかなり混じっています。昔、子どもの頃、野イチゴで黒があったことを覚えています。今日は残念ながらこの栽培している方にはお会いできなかったです。それで代わりにと言ってはおかしいですが、果物屋のおばさんとスーパーの野菜担当のお兄さんに「黒いイチゴは出回ることがありますか」と尋ねました。おばさんは「黒いイチゴは扱ったことはないね」、お兄さんは「黒いイチゴは本当は赤の色の深い濃いのを言うけど、売ったことないですね」とのご返事。撮ってきたこの写真を見て「同じ房に赤と黒が両方なっているのは、雑種のイチゴでしょうね」とうんちくを並べていました。帰宅後、PCで調べてみると黒いイチゴがないことはないですが、みな赤色の深いものばかりでホントに黒いイチゴは珍しい物のようで、多くは見当たりませんでした。

ご参考にPC調査結果で見つけた物は:

バラ科キイチゴ属に分類される植物の一種。葉は互生で、落葉する。初夏に淡紅色の花を咲かせる。実は最初は赤いが、熟すると黒くなり食べることができる。日本全国の山野に広く分布する。

キイチゴ属の中でも木質化した果床から集合果が分離するラズベリー類であり、果床が木質化せず、集合果もろとも収穫されるブラックベリー類とは、果実の色が類似するものの縁は少々遠い。山地に生え、高さは1メートルほどになります。枝や茎には白い軟毛とやや下向きの棘が生えます。葉は奇数羽状複葉で、広卵形の小葉の縁には欠刻状の重鋸歯があります。

6月から7月ごろ、枝先や葉腋から総状花序をだし、淡紅色の花を咲かせます。果実は集合果で、紅色から紫黒色に熟し、食べられます。

でした。(謝 勝手な借用を)


梅田の人波に飲まれそうな日に

2014年06月29日 | 日記

29日(日)はまずまずのお天気でした。朝も、昼も雨は降る気配もなく、出かけるには都合いい日でした。夕方帰宅時に急な雨に遭いみな大騒ぎ。以降降ったりやんだりへんなお天気でした。

ベースアップの給料直後、上がったボーナス時期、お天気もまずまず、商店は品ぞろえし待っている。いろいろな条件が揃った日曜でした。今日は出かけるのはやめておこうと思っていましたが、梅田で書店でと量販店で買いこむ必要品があり仕方なく阪急電車で出かけました。まず驚いたのは、電車に乗った時乗った車両に、座っている人の90%が女性だったので「女性専用車」に乗ってしまったかと一瞬間違えました。隣の客(女性)に「ここ女性専用車でないですよね」と尋ねると、この人は苦笑しながら「阪急に今女性専用車はありません。数が多いだけ」と答えてくれました。それほど女性の座り客が多かったわけです。私は、すぐ梅田の二つの書店とPC量販店を回って急いで返ってきました。グランフロント(上の写真入り口)も阪急電車への高架橋も人々の波でした。その上、かっと照りつける野天の日差しの下で、何かイヴェントを待っている100人行列がありました。作業している整理員に尋ねると、「トラック内に冷蔵部屋があり4℃にしてある所で、そこで機器の音楽を聴くというイヴェント」だとか。何よそれと思いました。でもどこへいっても人の波です。大阪では、先日できた天王寺のハルカスとかにも大勢の人が群がっているはずです。でもどちらの数字か知りませんが、こういう新規開発の場所を通る人数で一人当たり月平均売り上げを計算すると、何と800円足らずといいますからよほど通るだけの人が多いのでしょうか。見て歩くだけで、バーゲンやご近所のスーパーかコンビニで用は済ませる人が多いのかもしれません。電車賃と時間をかけてわざわざ出かける意義が人によって違うのでしょう。あまりにも多い人の数に飲まれそうになり、2時間くらいで用済み後、大慌てで返ってきました。その上、きつい夕立に見舞われました。反省です。

                                      阪急電車駅⇔JR大阪駅の橋  炎天下の人の列


大阪では生国魂(いくたま)祭りの季節

2014年06月28日 | 日記

28日(土)も雨がないむしむしする暑いお天気でした。時折夏の日差しもあり夏だなと認識を新たにしました。夜遅く(午後10時以後)はかなり本格的な雨でした。

大阪市天王寺区下寺町の「いくたま神社夏のお祭り」が近付いていろいろな幡が立ち、ポスターが貼られています。大阪では、伝統のある夏祭りの一つです。毎年夏の中旬(今年は7月11~12日)に行われます。長寿健康、五穀豊作、子孫繁栄など神に祈っているのは、他とあまり変わりません。多分大阪ではその中”商売繁盛”がかなりウエイトが高く入っているのでしょう。神に祈って商売が上昇する気持ちがあったのでしょう。本日、この祭り関係で、2点面白い発見をしました。

その一つ。(上の写真のように)神社入り口の大鳥居の前に妙な植物性リングが作られていました。その横に説明書きが置いてありました。このリングは葦(あし)や茅(ちがや)で作成されているようで、このおまじないは「茅(ち)の輪くぐり」と言ってこのリングをくぐると疫病などにかからないというようです。これは別名「夏の祓(はらい)」と言って、昔、葦や茅は夏の水などが腐敗し疫病の元であることを防ぐため、これらの草は不思議に水を浄化する力を持っており,これは神に与えられたものと信じられてきたといわれています。確かに(特に夏場は)庶民の飲料水など維持管理は大変でしたでしょう。でも現代ではもう少し草のリングくぐりがどれほど水などの腐敗防止、浄化に関係するのか科学(生物学的)な面の説明も要るのでは、思いました。念力だけでなく”自然の力”をもっと大切に、とか。

さらにもう一つは、貼ってあったポスターの言葉です。このポスターではいくたま祭りで”渡御巡幸”という行事の言葉がありました。大阪は昔から川の多い町です。お舟に乗った神様が笛や太鼓の囃子に乗って、どこかへ行かれることを言うのだろうと想像します。夏本番の天満神社祭りにも同じことが言えます。どこへ行かれるのか、知りませんが来られるときには天国から来るのか、出雲からくるのか存じ上げない神様が何に乗って来られるのか分りません。大阪のなかだけではお舟でなぜ移動するのか、分りません。どう説明するのでしょう。なぜそいう行動を巡幸というのでしょう。どういう意味合いがあるのでしょうか。行かれる先は良いことがおきて商売繁盛か五穀豊穣などになるということでしょうか、とすると信心深さや賽銭高の多い所に行かれるよう祈ります。この夏祭りのポスターを見ながらいわれや表現仕方など見て一人面白がっています。罰あたり。

                                                    貼ってあるポスター


歳になって町を離れて引っ越す事は勇気が

2014年06月27日 | 日記

27日(金)はうっとおしい梅雨空でした。6月も末に来て、大阪はどこも蒸し暑く、うんざりします。

しばらく前にシニア仲間(80歳近くのご夫婦)の一人Oさんが、老後のことを真剣に考えて、豊中市内にあった住宅や先祖にいただいた多少の土地を整理して、隣の箕面市になる高原地帯へ引っ越しました。細かい家庭事情は存じ上げませんが、老後をどう過ごすのかは、高齢者にとって極めて大切なことです。新しく開発された箕面市の高原地帯(彩都と言います)住宅地は、まだホントに発展途上で、買い物などがかなり不便で、どこへ行くにも男の人でも女の人でも、自動車がないと大変です。引っ越しをされて約3年になって、もう元に戻るにも自宅も土地もありません。私の知った人や他の人も「決断して古い場所から遠く(郊外)の住み易すそうな地域へ移動」した人の例を知っています。出て行くときに「私は決断して帰ってくる気はない」と言っていた人が3年ほどで「しまったよ」と反省していました。仲間がその後Oさんはどういう具合か今日に約束して視察に出て行きました。広々したうらやましい環境で、(高原ですから)気温も涼しくて今日などは最高でした。でも私は、帰りにちょっとした人への手土産を求めようとしたのですが、まとまった商店やデパートがある地域ではありません。私は結局、豊中千里中央まで帰ってきてデパート(上の写真)で買い求めることになりました。郊外の素晴らしさはその素敵な環境でしょう。でも現実生活では、まだまだ情報(ダベリ)やデパートめぐり(商品探し)は必要な人が多いのだと実感しました。高齢者といえども毎日の生活に必要なものは多いのが実情です。環境のいい箕面市郊外(豊中から約1時間)、大阪市都心から2時間近くもする今日見た郊外へ出ていくことは私には無理でしょうね。ちょっと人里離れた感じです。まずワイフの強烈な反対に遭うでしょうね。Oさんご夫妻の決断を”勇気があるご夫婦だ”と思いました。それなりに落ち着いて楽しんでいる様子でした。がんばってください。


インクジェット式プリンターの交換インクで

2014年06月26日 | 日記

26日(木)は朝から暑いお天気でした。日差しはあまりないのですが、扇風機や空調がないと”いたたまれない”感じでした。ぐっと我慢の梅雨さ中です。雨が降るほうがかえって涼しいのかも。

私は、ずいぶん前からプリンターは大手E社のものを使ってきました。もう数えると6代目位でしょう。平均寿命は約3~4年。最近は個人趣味ばかりで使っているので、自分で書く単純文章や印刷物スキャナーとりこみ、旅行や記念の写真などが多くなっています。当然インク消耗がありますので、適時インクを交換します。補助に「交換用インク」を買って保持しており、タイミング的に切れないよう注意しています。最近、10年ほど前から大手量販店ではメーカーの標準インクでなく、エコとかリユースという数十パーセント安値で販売する交換インクが売られています。ネットでもこうした交換インクを求めることができます。かなりインク消耗が多い時は、交換インクもトータル価格でバカになりません。その”エコとかリユース”のインクを使ってきました。たまには、東北地方の名もなきメーカーから取り寄せて、使い物にならない失敗もありました。でもこの1,2年の最近は、プリンターメーカーが「自社の純正インクを使わないと保証の限りでない」と表明しています。消耗品で利潤を得ようとするメーカーの勝手なメッセージだと思っていました。このE社プリンター(半年前購入)では、純正インクでないときにモニターに「これは純正部品ではないので純正インクで」と指摘のメッセージが現れるようになりました。ユーザーからすると、地球的にもエコやリユース、それに安価でいいと思っていました。まず量販店が〇〇プリンター用として店頭で使えますと販売している交換インクがメーカーのメッセージでメーカーは保証できないという矛盾は何でしょう。メーカーもそういうインクが出ている(某国製なども加わるのでしょうか)事を承知で、そちらの対策はどうなっているのでしょうか。ユーザーへの注意や脅かしだけで販売ルートや疑似製品への配力はどうなっているのでしょう。私は普段は純正インクを使いますが、この不純正交換インクを使う時には、メーカーが準備した警告ソフトを力づくで突破して使っていますが。


いま鳥も食べる物に困っている?

2014年06月25日 | 日記

25日(水)は意外に好天で青空が広がりました。梅雨途中で完全な晴れという感じではありませんでしたが、暑い。昼過ぎ豊中市内で雷注意報が出たという事で帰宅を急いでいる人がいました。結局関係なしです。

会合から帰宅の途中に、街中の「市農園」の前を通り過ぎました。どこもアルミ箔の皿(上の写真)やビール空き缶、古CD(下の写真)などが吊るされていました。風が吹くと”カラコロ”と周りの枝葉類に当たって音が出てくるのでしょう。単純なとり類(カラス?対策)でしょうか。ちょうど入っていく人(借りている一人)がいました。この市農園では4月から借りた土地でいま夏野菜の収穫時期なのです。手間暇かけて作った作物の収穫時期になっています。この食べごろのキュウリやトマトを狙って、腹を減らしたとり(多分カラス)が襲ってくるのでしょう。とり類も食べるものに貧しているのでしょうか。でも自分の性込めたやっと収穫できる作物になってきて、とリに食べられのは素人農民にはまったく残念でお気の毒です。高度な対策でなく、身近なもので「自然の音を立てて」対策していることにこれで対策になるのかと思いつつ、それなりの親近感を感じました。昔、少し経験した先輩(私もやった事あり)として「鳥に与えるものとして一生懸命作ったものでない」のだというにわか(素人)農民のお気持ちが伝わってきました。がんばれ!

                                                      ビール空き缶やCDも


私は食べた覚えがない「焼鯖寿司」が

2014年06月24日 | 日記

24日(火)は、うす曇りですが、時折日差しが照りつける一時もありました。ムシムシと一日中蒸し暑かったのですが、夕方何と小雨が一瞬(20分ほど)降ってきて律儀に傘をさす人もいました。

お昼ごはんを学習に来ている外国人たちとご一緒しました。私が摂ったのは盛り合わせのお寿司(味噌汁付き)でした。それなりに美味しい味でした。そのすぐ後に、若狭の魚を売り物にするお店前を通りました(以前ご紹介すみ)。この初夏の季節は若狭で捕れる魚(サバ)を鮮魚として出してくれるお店です。もとは、江戸時代以前、若狭から鯖街道を一日かけて京都まで運んだもので、陸内の京都中心で海の魚を料理するもとになったといわれます。全国には、鯖の寿司類は多いです。大阪のばってら、紀伊半島の押しずし(なれずし)などが有名です。私は、瀬戸内海育ちですから魚は生きている魚(捕れて数時間内のもの)を食べるものだと思っていました。大人になっても、寿司の魚は(江戸前などの)海近くのものと思ってきました。今日、このお店でみたのは、”焼鯖寿司”です。いろいろな鯖寿司を食べた経験で言っても私はこれを食べた覚えがありません。今日、寿司を食べてしまった直後なので、美味しいのだろうと想像だけにしておきました。どうもこれは、新鮮な焼いた鯖を乗せて有名なお米(コシヒカリ)を使った寿司のようです。福井(若狭の近海)の人で苦労の上数年前に開発されたもののようです。聞くところによると、それから急に福井名物の「焼鯖寿司」が全国的に大ブームになっているといいます。一見、生寿司ではなく単純な合わせ?重ね?寿司ですが、その味は絶妙で、若狭だけでなく全国飲食店の多くが採用するほどの人気商品になっているようです。その香ばしさと味、それに寿司米がマッチした何とも言えないものとなってきました。今度は、一度ここで食べてみたいものですね。でもマサバは春秋に、その合間の初夏にゴマサバが旬(一番脂がのっている)なので、そのいずれかを旬時に絶妙な味を食べることにしたいですね。

                                                        お店の看板


カタカナ外国語で中身は分らない

2014年06月23日 | 日記

23日(月)はムシムシと暑苦しいお天気でした。薄日も射して梅雨らしい鬱とおしい感じでした。あまり大雨がないので大阪は空梅雨の印象です。でも低気圧型の毎日。

買い物に大阪市と吹田市の境界になる、江坂(地下鉄)まで行ってきました。駅前にほとんど内容がよくわからない歓楽施設ビル看板がありました。私にはそれぞれ大体でしか店の性格やホントの仕事名がわかりません(上の写真)。ほとんどがカタカナの名前で外国からの言葉でしょう。日本人はどうして外国語(カタカナ)が好きなのでしょうか。そのワリにたとえば、日本で生活をしている英語圏の人の感想では、いつも英語で話しかけるとなぜか大部分の日本人は”構えて”しまい、会話にはならないと言います。その割には、店の名前や洋風でもない料理、薬品/化粧品それに完全日本人芸名に何故か横文字(カタカナ)が氾濫しています。中身がどういうものでも、とくに横文字(洋風の名前)であれば、なんとなくいい物であったり、許せるものであるのでしょうか。それを良いものと勘違いしている人(名づける方も、客側も)が多いのでしょうか。ある意味では、明治時代に作られた欧米文化に対する劣等感の裏返し加速でしょうか。帰りに新しくできた老人施設にまで、外国(カタカナ)名が付いていました。これなど入居する高齢者の好みの名前とでも思っているのでしょうか。多分何の意味だかわからないのでないですか(私も分りません)。そんなこと、なんでも良いのよでは,そのうちに子どもの名付けにトムやメリーが氾濫して良い気持ちになる親が出てくるのでは?自分の国の歴史や言語・文化のあり方についていくらかは考えてみましょうや。それぞれはたして新しい時代の発想や発生、日本語では表現ができないものなどのことなのでしょうか。

                                                           ある老人施設で


最近の「KOBAN」の印象は!?

2014年06月22日 | 日記

22日(日)は朝からしとしとと雨が降っていました。梅雨の最中で傘を持って出た人が多かったでしょう。昼ごろには、雨がやみ、カットした暑い日差しにもなりました。傘を閉じて持ち歩きも不便だし置き忘れや、隣接する人への注意もあるでしょう。ただいいところは、老人で杖にする人も見られたくらいです。

昔、昭和20年代の私たちが子どもの頃、警察とは身近にあった”交番”でした。田舎の地域では、ほとんどが妻帯の警察官が宿泊定住して交番とは村を守る人がいるものでした。その代わり村の人は、村長や(国鉄の駅があるところは)駅長などに次ぐ村の名士でした。したがって私たちは、交番警察官は近寄り難い存在であるし、敬意を持っていました。でも非常のときには有難い期待できる気持ちでした。昭和30,40年代からは、私は都会生活ですから、交番は下級警官の駐在であるし、酔っ払いやおばさんの難くせとか場所探しに行く所になっていました。今日、何気なく「KOBANのマーク」を見てみると、制服姿の警察官がボウズ(男の子)の指を眺めて(目線を合わせて)いろいろと聞いているマークでした。本当にこの姿なら、まず交番にその警官姿がないといけません。ところが最近は制服警察官が交番内にあまりいないのが実態です。もし人物がいても、60才過ぎの元警察官(OB?)らしき人の場合が多いのです。こういう人たちは、どういう義務と責任があるのかわかりませんが、市民対応しています。OBたちがそういう手助けをしているのでしょうか。私も時々、自転車対策や表示類対策など法律的なことを問い合わせに寄ることがあります。その時の印象は、この KOBANマーク の感じではなく、椅子にふんぞり返った「ベテラン刑事の聞いてやる」的姿が多いのです。時々しかいないうえ、もしいても歳だけを考えても子どもや高齢女性からすれば、近づき難い年齢の交番勤務者です。こんな目線合わせて膝を折り子どもに対応してくれる、それなりに若く優しい制服警官などとは大きな違いです。今後、是非とも交番は愛すべき、行きやすいKOBANとして市民イメージの改良をいただきますよう。


梅雨の晴れ間の散歩から

2014年06月21日 | 日記

21日(土)は雨を予想していました。大阪(南部を除いて)では雨は降る感じがなく、むしろじめじめとサウナのようなお天気で青空が見えた一時もありました。

したがって、夕方近くの天王寺の公園では、悪ガキ達が集まって、ボール遊びでした。梅雨の時期、こういう遊びができないこの子たちにとっては貴重な時間でしょう。紫外線がどうとか言われているのか、比較的女の子が少ない様子でした。そういえば、公園の端の木陰には、この悪ガキ達お母さんでしょうか、子供を見守っているのか、数人姿がありました。どんよりした曇りの暑いお天気で、じりじり紫外線にあたることは、お母さんたちには大敵でしょうね。お構いなく、悪ガキ達は元気いっぱいのようでした。残念ながらワールドサッカー(ワールドカップ・ブラジル大会)では日本は今のところかなり分が悪いです。でも冷静に評価すればもとから日本のサッカーは世界では3流レベルです。マスコミのはやし方で日本が最近はあたかもサッカー1流国入りしているような錯覚の人が結構多いのもおかしな話です。世界のサッカーの歴史やレベルを知らない人が多いのでしょう。子供たちには、将来は2流国(ワールドカップ上位ランク20位国)くらいにはなれるように夢を持ってもらいたいと思いました。

久しぶりに大阪ミナミを代表する黒門市場で買い物しました。漬物屋さんの軒先にいろいろ漬物が置いてありました(写真上)。黒門市場は今や、通る人の多くが外国人。その90%は仲間づれで中国語(私は中国語は挨拶語程度の知識)です。魚類、野菜類、果物類などは清潔さ、品質などが理由で買いたいのでしょうが、旅行客には無理でしょう。こういう漬物類を食べてみたことはあるのでしょうか。これなら旅行土産にもちょうど良く、いいのでしょうが。お酒類や茶葉類もいいのでしょうが、この人たちには日本産漬物の味や匂いはどんな感じでしょう。今日は旅行客たちはこの前に立ち止まる気配は見えませんでした。