楽しく愉快な人生を

ー いつも模索しながら ー

市役所の高齢者支援・介護予防係からのラブレター

2014年11月30日 | 日記

30日(日)は、暖かい朝方でした。昼から怪しくなり、夕方には黒い雨雲が空を被い、今にも雨がきそうなお天気でした。

先日、豊中市役所の高齢者支援・介護予防係から、私宛にアンケートを同封する手紙がきました。「いきいき度」の調査だとか。私も後期高齢者です。たぶんある年齢以上の人全員に宛てた書簡でしょう。どうせ市役所の「暇つぶし」「時間無駄使い」だろうから、あまり真剣なアンケートでもなく(まあ、いい加減な)答えを出しておきました。今日(一昨日?)、市役所から書簡がまた来ているので、開封をしてみました。先に返送したアンケートを今度は資料に置き換え、(関連の医者が見たのでしょうか)生活、足腰、栄養、お口、外出、物忘れ、気分とアンケートの答えを7つに分けて、一々評価してありました。毎年、データを取り経年変化でも記録するのでしょうか。いい加減なアンケート生返事を真面目に捉え、データ化するつもりでしょうか。何か、お笑いに近いラブレター対応です。一番笑ったのは、電話番号を自分で調べるか、の物忘れの質問項目の答えで、私はパソコンメモリーや作成済み電話番号記録ソフトで(私から電話をかけることはまずない)日常は相手の名前がすぐ出てくるので一々番号を調べる必要はないよ、という意味の「ノー」に〇しました。このいただいた”いきいき度”のまとめ評価では そこは「すこし心配」 になっています。あほらしいというか、どの程度の状況把握になっていると思っているのでしょう。いただいた熱いラブレターもやや独りよがりでしょうか。それとも私がモット真面目な返事を出すべきでしょうか。

                                                    


七・五・三のお参りもまだ残って

2014年11月29日 | 日記

29日(土)、雨でお昼までは冷え込んだ不安定なお天気でした。が昼から急に暖かくなり好天になりました。暑い、暑いという人が多かった感じ。

ボランティア帰りの神社前で七五三参りの札を見ました。もう相当前、私は、自分の子どもの七五三は特に祝った思い出がありません。まあ子どもは勝手に元気でやっていますが。どなたでもご存じ、これは子どもの七歳、五歳、三歳の成長を祝うのは昔からの行事です。関東の昔の行事が全国に伝播してきたもののようです。乳幼児死亡率などの高かった時代の名残でしょう。でももう少し突っ込んで、この行事が「なぜ11月か」、「起源は?」になると定かな知識を持つ人は少ないみたいです。江戸時代の初期ごろ、徳川〇代目のある将軍がやり始め、それが庶民レベルへ伝わったようです。対象になるお祝は3歳は男女 と5歳は男で、7歳が女子となるようです。なぜ11月かと言うと旧暦の11月15日はかつては二十八宿鬼宿日(鬼が出歩かない日)に当たり、何事をするにも吉であるとされたようです。また、旧暦の11月は収穫を終えてその実りを神に感謝する月でもあり、その月の満月の日である15日に、氏神への収穫の感謝を兼ねて子供の成長を感謝し、加護を祈るようになったからのようです。今は11月中はOKなのでしょう。

  • 数え年3歳(満年齢2歳になる年)を「髪置きの儀」とし、男女とも行う。江戸時代は、3歳までは髪を剃る習慣があったため、それを終了する儀。
  • 数え年5歳(満年齢4歳になる年)を「袴儀」とし、男の子が行う。男子が袴を着用し始める儀。
  • 数え年7歳(満年齢6歳になる年)を「帯解きの儀」とし、女の子が行う。女子が幅の広い大人と同じ帯を結び始める儀。

としたと言われたそうです。少子化時代、歳などと言わず何歳でも元気な子どもを祈るのは親としての本当の気持ちです。今日も、神社前でお父さんお母さんに連れられたお参り帰りの女の子がいました。

                                  


はじめて「マジック」の手ほどきを

2014年11月28日 | 日記

28日(金)は、暖かい好天の日でした。寒さもなく、ブレザーで過ごす人も多かったでしょう。11月最後の週末とは思えません。

シニア仲間の会合で、真面目な話が終った後、オプショナルにかなり専門的に習ってきた仲間のマジック経験者から、簡単なマジックを教えてもらいました。私にとっては、マジックの手ほどきを受けるのは、初めてです。A3サイズのカタログを使って、半分にちぎったり、1/4の四枚にちぎったり1/8の16枚にちぎったりし、最後はカタログを広げて見せて、ちぎったはずのカタログがちぎれていない不思議さを見せるマジックです。解を明かすと,同じカタログを2枚用意し、両面テープで一部を貼り付けて、ちぎる時に一枚に見せながら、最後は、袋状の中にちぎったカタログをその中に隠す(潜ませる)という手法でした。どうやら見せる手段と、話術がコツのようです。解が分かれば「なるほどな」ですが、面白い秘伝を教えてもらいました。

帰りに見た桃山台駅の高架橋から眺めた銀杏並木の美しさはまた格別でした。新御堂筋側 も 豊中市内向け道路にも(上の写真)黄色の銀杏が今まさに盛りでした。こういう色変化の天然マジックは、毎年あってもいいですね。ちょっと色変化のマジック解は分からないですが。

                                        新御堂筋でも 


”〇〇だらけ”を感じた大阪市浪速筋

2014年11月27日 | 日記

27日(木)は一転して暖かな、いいお天気でした。数日前の寒さに驚いた人が厚手のものを着ていたら、今日は皆さん途中で脱いだでしょう。

会合で、梅田に出かけたその足で、ザ・シンフォニーホールで前売りしている来春用コンサートの予約券を買いに立ち寄りました。梅田から片道20分ほど歩いて行ってきました。大阪市浪速筋(御堂筋の2本西の大通り)をJR環状線福島駅沿いに北へ歩きました。帰りに良く見ると、”〇〇だらけ”という感じのものがいくつかありました。 その①; ザ・シンフォニーホール横の歩道は普段ほとんど人が通らないのでしょうか、季節がら落ち葉だらけで掃く人もおらず、これで雨でも降るとスリップの原因になる危険を感じました、秋暮の雰囲気ではありますが危険(上の写真)。 その②; あるビルの名は”何とか堂ビル”と言うお古い漢字名、でも8階までのテナントは、ほとんどがカタカナ名だらけ、私が理解できない階の名もありました。 その③; JR福島駅とホテル阪神に挟まった高架下一階のバーらしい店は現在改築中とか。早々と店前に置いてある植木鉢には、プロ野球でおなじみの監督、選手、OBの名前だらけ。開店祝いした名は、(姓だけ)野茂、渡辺、真弓、藤井、鳥谷、糸井、新井などでした。どんな関係があるのでしょうか。でも浪速筋は面白いですね。

               カタカナだらけ 野球関係者だらけ


最近はメガネ屋さんで補聴器も

2014年11月26日 | 日記

26日(水)は、どんよりとしたお天気でした。夕方には、少々の小雨がありました。暗い日で日暮れが早い感じでした。

私の知人、親戚の人のうち何人かは最近”難聴”の気配があります。傾向的に会話中、何気なく耳に手を翳したり、「え?え?」と数回尋ねたりします。全部男性です。ご本人も大体難聴には気づいています。貴方は補聴器をつけられた方が好いのでは、というアドバイスをしてもみんな受け入れてくれません。メガネをかける時には、あまり抵抗はないのですが、老齢化原因による補聴器を付けるのには抵抗があるのでしょうか。もちろん一番困るのは、家人です。付けてもらえないのだと、”ぼやき、こぼし”を聞かされることがあります。私はお陰でまだ大丈夫みたいですが、難聴の人が相手の時私の方は電話や会話で大声になったり、対面中は大げさにゼスチャーで話すという方法になってきます。今日、歩いていると、メガネ専門店前に「補聴器」と言う幡が置いてありました。耳鼻咽喉科などと一緒で、耳は目の近くで、頭、顔などに近く、器官としても近接しているので店に置いて売っているのだなと思いました。患者数の多さで眼科は別になっているようです。後から聞いてみると、補聴器にも(いろいろな分類法があるでしょうが)耳あな型、耳かけ型、ポケット型、それにメガネ型があるといいます。とすると、メガネ屋に補聴器が置いてあるのは、当然のことで当たり前になるな、と改めて思い直しました。もっと気楽に補聴器を付けてもらえれば、私の方も電話の大声を軽減できますがね。お風呂とか、睡眠中は補聴器は外すことに??面倒でしょうがね。でもメガネもそうですよ。


ふるさと納税というのは寄付金のこと

2014年11月25日 | 日記

25日(火)は久し振りの雨になりました。朝からかなりの雨ですから、傘をさし、短距離でもバス利用になりました。木々には乾燥より良いのではー。

ある貼り付けポスターに、ふるさと納税という税金のことが出ていました。数年前から始まったものですね。言葉の意味を考えてみると結局ふるさとへの寄付をするという制度です。 早く言えば自治体への寄附金のことです。 個人が2,000円を超える寄附を行ったときに、住民税のおよそ1割程度が所得税と住民税から控除される制度です。国や地方の役人を減らすとか、議員数を減らすとか、話が全然進んでない時に、国民の「ふるさと」の現状や懐かしさを利用した納税に名を借りた寄付集めだと思っています。特産品、抽選などでお礼があるそうで、自分の出身地や関係土地へいくらかの寄付をする人もいると聞きました。お気持ちは麗しく決して否定は致しません、現実的には税金控除もあるとかで、寄付をしている人もいると思います。私の住む豊中市などもふるさと納税を呼びかけるポスターを見ると、いくらそのお金の内容が福祉や老齢者対策でも無駄の多い自治体への漠然とした寄付と言う実態には、いくらか抵抗があります。もう少し、納税者が納得のいく、公務員、議員の合理化と税金のムダ遣い(天下り的な外郭団体などの)防止などがはっきりと目に見えて進むまで、私はこういう名前での寄付行為はするつもりはありません。へそ曲がりです。


和色でしか表せない朱色に逢って

2014年11月24日 | 日記

24日(月・振替休日)も暑いばかりの好天でした。お昼以後はコートなしだけでなく、ブレザーだけでも汗ばんだくらいでした。

近くの小さな公園の片隅で、カエデの紅葉が鮮やかでした。他の紅葉とはまた違います。この鮮やかな色は単純な朱でもなく、どう表すか、私も少々考えました。子どもで学校時代からこういう色を赤色とだけで習ってきました。多少成長してから「和色」があることを知りました。和色で代表的な、深紅(しんく) → 真っ赤、紺碧(こんぺき) → 黒みのある藍青、萌黄(もえぎ) → きれいな黄緑 等が思い出されます。日本の着物や織物など伝統的に使われる色の名前(伝統色・和名)だといいます。いつの時代からこれらができたのか、日本独特の、豊かな自然環境や微妙な美意識から出たもので、平安朝くらいからなのでしょうか。和色でこの小さな公園にあるカエデの色を表すとすると、まあ和色分類表を見てみると「猩々緋」(しょうじょうひ)の色が近いのかな、と思いました。私の勝手な分類です。でも猩々のことは、何かの獣くらいだとしか知りません。その獣の色がこれに近い?のでしょうか。鮮やかな朱色で秋の深まり、と何とも言えない暖かさを感じました。もう少し突っ込んで和色の勉強をする気です。


やや人影の少ない天満商店街へ

2014年11月23日 | 日記

11月23日(日・祝)も暖かい好天が続きました。勤労感謝の日で、働くことをあらためて考える日です。昔の新嘗祭休日(いまは天皇家の行事に)でした。この「働」は、日本の国字なので、中国にはない字だといいます。現代中国語辞書では「労動」という”中国簡体字”で示されています。昔の日本人が「人が動く」事を働くとしたのですね。

基本的に連休には現役でない中高年の人間は、動かない方が得策だと思っています。昨日のブログでもそう表現しました。今朝になって日ごろ多少の仕事を持つワイフから連休を理由に、買い物への同行をいいつかりました。相対的に詳しいので、行く道案内と運び屋です。連休には人の少ない商店街は少ないです。いろいろ考えて大阪で最も長い「天満商店街」にしました。選択は間違いではありませんでした。観光地や他の場所へのショッピングか、いつもの人出ではなかったです。また、いくつか面白いでき事に出会いました。商店街の途中で”真っ黒の衣裳を着た4人組”に会いました。どこかのマッサージ屋かあん摩の新規開店のキャンペーンだとのこと。顔はたぶん女性用ストッキングと同じ材質で作っているようだと思いました。記念に一枚写真を撮らせてもらいました。そのすぐ脇でラッパ類で大きな音を立てて歩く集団の行進がありました。先頭に”救世軍”との旗がありました。メンバーは固い感じで、古い名前で軍隊的な行進に見えました。知ってる限りこれはクリスマスにやる世の人々から寄付集めの行事ですので、いくらか早い行進のように思いました。寄付集めも早い方が効果があるのでしょうか。いつもに比べ、お天気も良く人ゴミもないのでやや人影の少ない天満商店街を端から端まで往復歩いてきました(約5kmほど)。清々とした気持ちで歩けました。途中で食べた「惣菜・弁当屋さん」(中で食べる事が可)でいつもの会社員達が連休で空いていて、サービスの好かったのも有難かったです。

            人影少ない商店街     やや固い行進


秋深い3連休には人が少ない場所を

2014年11月22日 | 日記

22日(土)は好天で暖かいときましたので、どの方向へ出ても人がいっぱいでした。ブレザーの下に毛糸のベストを着て、いくらか汗をかきました。

基本的に毎日が日曜日の中高年は、連休などは、大人しく自宅で過ごすものだと思っています。この3連休は、紅葉を中心にした観光地、特売イヴェントなどであの手この手で人集めのデパートや商店街でのショッピング等がありどこでも人がいっぱいのはずです。前からの予定で(やむを得ず!?)、人で混み合う梅田の会合に参加しました。午前10時ごろ、人がいっぱいの阪急電車(宝塚線)で出て行きました。メンバーを集めた幹事役が「こんな日で悪かったです、カレンダーでここが土曜日としか思わず3連休と言うのをうっかり見過ごしていました、ごめんなさい!」と謝っていました。梅田のわんさかいる人ごみ(上の写真)に比べると、午後3時半、急いで乗った帰りの阪急電車(宝塚線)は発車間際でも人があまり乗って来る気配がありませんでした。いつも少なくとも(この時間には)電車は90%くらいの人で混み合います。今日、出かけた皆さんは、連休初日でもあり、まだ帰る時間でもないようでした。梅田地下街のうろうろした人ゴミ と 帰りの空いた電車は人の数がえらい違いだと思いました。

                                      発車間際でも(午後3時半ごろ)


自動車エンジンも暖房も石油系の燃料は

2014年11月21日 | 日記

21日(金)は朝は曇りがちで寒い感じでした。お昼からは、青空で暖かくなりブレザーだけで外出できました。

自動車運転中は、大変世話になった大手石油会社のガソリンスタンド横を通りました。ここ数年間、ガソリン価格も上がっていて、車の燃料費も大変でした。この数か月、国際石油連盟の価格も競合燃料や生産地内戦などの影響や輸入量等の関係か、価格がすこし下がってきたといわれます。ガソリンレギュラーで元の100円以下/Lとはいきませんが、かなり下がっていると思います。灯油燃料の暖房機器も北日本では価格が下がって使いやすくなってきたと思います。冬場にもっとしっかり下がってほしいものでしょう。残念ながらまだまだ下がりきれていない感じはします。こういう類の価格は、昔から、上げる時は、敏感に国際価格をすぐに反映し、国内消費者価格が上がります。その割には、下げる時は、あまり急がない傾向に思えます。昨日のデータの全国平均で、ガソリンレギュラー153.7円/L、ハイオク164.4円/L、灯油132.7円/1.8L と言います。写真のガソリン価格はセルフで少し安く感じます。他国や全国で何かの理由で安売りの燃料を買うといくらでしょう。消費者は常にそういうデータを眺めながら買いたいものだと思います。私の自動車運転経験で「燃料切れになりそうな時、全国平均より高価格のスタンドで買うしかない」時は、本当にシャクに触わる感じでした。石油系燃料をもう少し敏感に下げてください、と言いたいです。粗悪燃料の混入は困りますが。