楽しく愉快な人生を

ー いつも模索しながら ー

散歩の途中で古い墓地で迷子

2011年06月29日 | 日記

29日(水)は梅雨明けのようなお天気です。晴れ間が出て、風も多少あり、大阪・特に北摂は数日前に比べると多少乾燥した感じでした。

天竺川の下流地域に向かい川に沿って散歩をしました。途中の穂積(豊中市)と看板が出ていた所で、古い墓地があり電車道に向かって近道に横切るつもりで、中に入りました。普通の墓地はまっすぐの道と曲がっている道が適当に交差するなど分かりやすいです。アルファベットのHとかSの感じの道で分かります。ところが、この穂積墓地は幾らか広い上、自動車は入れず、歩く人だけの道ばかりで、一ったん入ると複雑でイメージとしてニューヨーク・ヤンキーズ帽章(NとYがダブっている)ように分かりにくいです。何とか墓地の出口を見つけても、方角が分かりません。仕方なくたまたま見つけた人に方角を訊くとご親切に「まあ、その駅まではこの方向に歩いて30分くらいかかるでしょう。暑いからタクシーでも拾ったら」と言われました。思っていたのと反対側の出口でした。


千里に上町断層帯が出てきたの?

2011年06月28日 | 日記

28日(火)は、好いお天気の晴天が続きました。夏日で、ほとんどの女性は長そでを着て日差し対策です。話によると南九州では梅雨明けと宣言があったそうです。

近くまで帰宅すると、あるマンションの横に「上町断層帯が露頭」という看板が出ていました。確か、大阪に震度7くらいの地震があったら、淡路島から大阪中心地を横切って、千里を横切る断層帯があると聞いていました。マンションの新築現場で、その断層らしきものが分かったということでしょうか。断層が素人から見てわかるのでしょうか。専門家が見て、確かに断層帯であれば、その近くの人は、その上に立つ家や学校やマンションなど既設の建物はみな倒壊する恐れが出てきます。新築マンションの建設反対キャンペーンとかと違うレベルの問題になるのではないでしょうか。この看板は果たして何を言いたいのでしょう。役所に向かって言っているのか、建設中のマンション建設会社に向かって言っているのか、一般の近くの住民に警告しているのか、真意が伝わってきません。もっと具体的にどうしたいのか、どうあるべきか言わないと皆さん「うん?」と感ずるだけでしょう。


’60年代のヒッチコック映画の再現?

2011年06月27日 | 日記

27日(月)は、曇天と晴れ間が交互にやってきて、蒸し暑さは最高でした。大阪は少々風はありましたが、出かけるどこでもクーラーを27℃や28℃に制限しているため、体温が上がり汗をかいても冷やす所がありません。その中の人や従業員は、その温度でちょうど快適かもしれませんが、お客は暑い中、行く人もいます。

買い物を兼ねて吹田市の大手スーパーへ出かけました。桃山台緑地公園の中で物騒な立て看板を見つけました。「カラスが攻撃的に」というのです。そういうことが何度あったのか、何羽のカラスが人間を襲ったのかは分かりません。60年代、A・ヒッチコックの映画で「鳥」を見たことがあります。アメリカ・カリフォルニア州、ボデガ湾を舞台に人間的な意識のある多数のカモメが人間を襲う話です。細かいストーリーは覚えていませんが、人間の多くが惨殺されたり、被害に遭うお話でした。この攻撃的なカラスは、たまたま餌がほしかったのか、何かと間違って攻撃したのか、分かりませんが、公園をのんびりと散歩する気持ちにはなれません。こういう立て看板には、時期、被害人数、カラスの数、頻度、規模をよく分かるように書かないと恐怖に駆られる人も多く、不必要に恐怖を煽る事にしか効果がないと思いますが。


梅雨の合い間はお天気に敏感

2011年06月26日 | 日記

26日(日)は、暑いが朝から好天でした。昼に公園へ行って散歩を楽しみました。日差しは暑く、公園の空き地はこの梅雨の合い間の好天を利用する近郊の人たちいっぱいでした。

中には、教育的にどうかと思う小学生を連れた親子が禁止の木陰でバベキューをしている姿を何組も見ました。そういう親子はしきりに空を見上げています。空は少しの雲が見えましたが、まあ好いお天気で昼下がりまで続きました。公園の広場は暑くて人影がありません(写真)。昼下がり曇ってきたかと思うと、にわか雨(スコールみたい)がやってきました。午後3時ごろでしょう。数日雨がない日がありましたので、傘など持っている人はほとんどいません。前に見たバベキューの親子達は手早く道具を片付け、さっさと自家用車に運び込んだのでしょう。手際の良さに感心します。多分、来る前に天気予報などを念入りに調べ、怪しい雲が出始めるとさっさと仕舞い込むのでしょう。こういうのを常習犯というのでしょう。罪意識・公徳心がないのは困ったことです。こういう親だから子どもが大きくなっても悪いことをしている意識がなくなるようになるのでしょう。親の方も、そうした天気予報をこまめに調べたり、バベキューセットを手際よくしまう能力を社会のためにプラスになることに使ったらなあ、と思います。私はお天気をあまり気にしなかったので、お蔭でびしょぬれで帰宅しました。


谷町筋上本町7丁目の裏道で

2011年06月25日 | 日記

25日(土)は物凄い暑さでした。幾らか風が吹いていたので、涼しさがあると思い込んで出て行きました。でも昼下がりは、大阪市内で33℃はあったと思います。参りました。

谷町9丁目の地下鉄乗り場をパスして、この暑さの中暫く歩きました。歩く場所は、自動車や自転車が多い幹線道路ではなく、裏道で日陰が多い道です。西日がキツイので北に歩く時は、家の軒下を歩かせてもらいます。時々、思わぬ発見があります。裏道のあるマンションには、手捏のパン製造教室とか刺繡の教室などの看板がありました。今でもそういう趣味の人たちが集まる教室があるのですね。どこの、何のレストランか分かりませんが、フランス流のグルメ料理の看板がありました。セレクションと書いてありました。でもどこがレストランの入り口になるのか分かりません。多分、入り組んだビルの地下にでもあるのでしょうか。今日のおすすめの所は、何も書いてありませんでした。けったいなレストランです。裏道を歩くと、時々面白いことに出会います。


いまどこでも満開のアジサイが

2011年06月24日 | 日記

24日(金)は全国的に6月としては常識を外れた気温上昇です。大阪も33℃以上を記録したようで、昨年を上回る同時期としては、異常な気温です。地球が、おかしくなっているのでしょうか。日本も熱帯地域に入れるような検討をすべきですね。少なくともここ最近5年は亜熱帯にはなるでしょう。

会合を終わり、夕方幾らか気温が下がった状態で会合場所を出ました。向かいのマンションの入り口に満開のアジサイが咲いていました。ここ数日は、田畑の中、お庭のある家、マンションの生垣、学校の花園などどこにでもアジサイが満開です。少々の時期のずれがあっても、いつもの時期に満開になっています。この気違い的な気温に沿わずいつもの時期に満開になるという律儀な花に感じました。アジサイさん、あんたは立派、と言ってあげたいです。それにしてもこのアジサイの花の直径は30cm近くもあり、念を入れた栽培をされたのでしょうね。でも漢字で「紫陽花」をなぜアジサイと読むのか分かりません。学校時代にそんな教育を受けてきませんでした。こういう読み方になるのは誰のセイなのかね。


我が家も徐々に節電の方向

2011年06月23日 | 日記

23日(木)は暑い日になりました。梅雨の最中と思いますが、気温、日差しはもう既に7月下旬か8月上旬という「真夏」を思わせます。とてもまだ6月という感じではありません。

我が家でもこの夏の電力不足問題が話題になる時があります。まず私が言われることは、点けた電気の点けっぱなしと不要電気製品の電源をオフにしないことです。反省して消すように努力しています。それと、家の中の電気製品で見直している物もあります。電気ポットは電気で常時お湯を沸かしておくことをせず(昭和時代と同じように)必要時のみ「やかん」で沸かすことにしました。また最近古いため電力を多く消費する旧型電子レンジを新機種の省エネ型に思い切って変えました。今日は、ワットとルーメンの違いを勉強するため、LED電球を買いに行きました(写真)。買い換えるからにはと思い昔の炭化タングステン電球の知識を改め、集積回路型LED電球の電気量について多少の知識を得ました。今後我が家も順に旧型電球からLED電球に変えていくつもりです。7月には電気消費量が少しは下がるはずです。いま暑くてもエアコンはまだ一度も使っていませんし。でも我々の年代では、まだ使えるものやダメになっていないものを切り替えてそう簡単に新省エネ型に変更は難しいです。ほんとに。古い物をどうするのか。勿体ない。


面白い提灯文句の焼き鳥屋さん

2011年06月22日 | 日記

22日(水)はお天気の予測に反して、雨ではなく一日晴れていました。しかも、暑い暑い感じで、大阪は最高きっと30℃くらいでしょう。今日は夏至とか言っていました。本格的な夏入りです。

用事で阪急豊中駅近くまで出かけました。駅近くの大池小学校前に、幾らか古い焼き鳥屋がありました。昼間は、当然閉まっています。ぶら下がっている提灯に「今日しかない」とありました。何となく眺めていましたが、今日だけは美味しい味の焼き鳥があるよ、今日だけだよ、だから入ってよ、という宣伝でしょうか。でもこういう吞み相手の焼き鳥屋は、材料仕入れも、焼き方も、たれの伝統も専門で持っているはずです。今日しかない、という言い方はかなり素人すぎる言い方ではないのかなあ、と思いました。私の経験では、赤暖簾、赤提灯などで吞む人側に立つといつもの安心できる「何時ものやつね」というのが相場でした。その中には当然味も含まれていたと思います。普通の焼き鳥屋ではこんな時には店の中に特別な紙を貼ってお知らせをします。どういう気か知りませんがここはチョッと変わった提灯文句だな、と感じました。常備用の提灯でこういう文句は珍しいか、な。


婆さん達の常識無さにあきれる

2011年06月21日 | 日記

21日(火)は、朝方いくらか曇っていましたが、昼前から好天になってきました。気温もどんどん上がり、ついに夏日です。湿度も高い高い。汗びっしょりです。

ボランティアを終わり、午後3時半過ぎ、なんば地下から外への古い出口にさしかかりました。地下街の北はずれです。古い出入り口ですから幅は1m位で、上がる人と下がる人がやっとすれ違えるくらいの自力で上がったり下がったりする階段です。そこを上がろうとすると、上から婆さん達が3人横になって列になりゆっくり下りてきます。仕方なく数人が階段下で待っていると、なんと次から次への行列です。しかも3人体制は変わりませんから上がりたい人は、狭い階段の下で待つしかありません。婆さん達は上がる人のための配慮も遠慮もありません。10分くらいも行列が続いたのでしょうか。あとで確認すると、近所の松竹座でやっている芝居が終わったのにたまたま出あってしまったわけです。松竹座の横を通り過ぎると、次の公演のための婆さんたちの行列が続いているようでした。坂東新車とか、藤山直美とかいう役者で「華の道頓堀」という芝居の広告が出ていました。それにしても、なぜ婆さん達はせまい階段を連れと横に一緒に歩くのでしょう。すれ違う人に対する礼儀も配慮もないのは何故でしょう。お歳のせいだけではないでしょうね。きょうは、本当に圧倒されました。参った、まいった。


50年前くらい建設の古い団地跡が

2011年06月20日 | 日記

20日(月)は朝は雨でしたがお昼には止んで、午後はうっすらとお天気になってきました。久しぶりに散歩ができる状態になりましたが、公園は中高年の皆さんが同じ思いで行列の感じでした。

歩いて吹田市の南千里公園まで出かけました。途中にあちこちで塀に囲まれた工事現場がありました。これは、昭和33年当時から数年間たくさん建設された古い団地跡です。いまその建物が老朽化し高層のマンションに建て替えられているようです。古い建物は、狭いうえ、階段式で、風呂も古く、勿論現代では入居する人が、嫌がる状態と聞きます。第一震災対策がありません。新しいマンションは、大阪市内への足場が良い上、広くなり設備や技術、環境も現代型でしょう。購入する若い人が多いと聞きます。最近は、千里も古い団地の建て替えで若年夫婦が目立ってきました。写真の現場は吹田市になりますが、足場のよい郊外の新築マンションは暫く沢山建つでしょう。新築は幾らか高額になりますから、転勤や何かの理由で空いたまだ新しい中古マンションも売れていると聞きます。徐々に年代が変わってきたのですね。