31日(土)は曇天でしたが、天気予報では猛烈な雨になると言うことでしたので、最も大きい傘を持って出ていきました。家に帰る夕方6時ごろ、突風と瞬間の雨はありましたが、物凄い雨は予報外で、全然ありませんでした。今日で8月が終わりです。9月は、昔から野分の季節と言われるシーズンです。傘は常用携帯しましょう。
大阪の天王寺区に出ていた広報板に、なんと来年の一月に行われる「成人の日」のお知らせが貼ってありました。田舎の一部で、お盆のお休みに帰郷する人を対象に成人式をしている話は聞いたことがあります。都会の真ん中で、こういう貼り紙をする必要は怪訝です。もともと「大人になる儀式」は”元服”と言って男でも女でも子どもと違うと言うことを世間や家族に認識してもらう儀式でした。男なら力が出来て、田畑を耕し、力の要ることにはその力量を発揮できることや 武家では一家を取り仕切る能力や成長を見せる武士が「大人」として認められていたと思います。官製の「成人式」が幾らか以前、団塊ジュニア―(躾が十分できていない世代)の成人式暴れで混乱し、何をしているのか解せませんでした。今は少々大人らしくオトナシクなっているのでしょうか。大人になる儀式が「十分大人になれない人」の儀式だったことを思い出します。私の提案は日本の伝統に従い、成人式は「大人になったと思われる人を対象に」個人別、家族ごとに実施する方式に変えると言うのは、如何でしょう。ダメな人にはやらないと言うのもいいでしょう。いくらなんでも今から来年一月の儀式通達は早い感じです。その後、すぐ近くで20歳前後の人たちが気楽な音楽に合わせて「生活も考えない気楽な」ダンス?踊り?をしているのを見ました。何かのリハーサルのようでした。何となく全体的に大人になって行く「厳しさ」を感じません。世代が違うのだよ、でいいのかな。
若者は気楽に