楽しく愉快な人生を

ー いつも模索しながら ー

災害避難場所の表示が十分でないのでは

2013年11月21日 | 日記

21日(木)は、寒さが少なくなり、好天で無風状態ですので、動きやすい日でした。夕方知人の葬式(お通夜)には着てゆく略礼服を合いにするか、夏物にするか迷ったくらいです。結局、帰りは暗くなることから合い服で。

ある中学校脇を通った時に、災害時避難所の印があるのに気付きました。役所が作った何年か前の表示でしょう。幾つかの外国語の標示もありましたが、全体的に古くなってきており、字の剥げた所も見受けます。マークの印で、逃げる印はいいのですが、すぐ理解はし難い表示です。特に見難くて細かい字で避難場所に関する市役所への問い合わせという所と電話番号などは、全く見えなくなってきています。毎日のように南海トラフとかなんとか、避難訓練をしたり、啓蒙に励む市町村役場の報道があります。この表示の更新や張替は一体どうなっているのでしょう。台風とか大水の災害時に、先に”注意報”や”避難連絡”を出さなかったと役所の緩慢な対応が問題になっている時です。豊中市も真の災害発生時、表示をこのように分りづらいまま放置しておくと言うのは、多少対応に”鈍感”なのではないですか。民間では、分かりやすく、いつでもお客に分かる表示にしないと、物が売れないし、お客が来てくれないので、もっと真剣です。市役所のような鈍感さでは客相手の生活はして行けないです。例えば、街はずれの「お米や」さんの看板(表示)は、下の写真の如く、誰が見ても分かりやすいものになっています。役所も責任回避だけの表示ではなくもっと民間意識を持ってほしいものです。