楽しく愉快な人生を

ー いつも模索しながら ー

秋の祭りはまだまだ続く

2010年10月25日 | 日記
25日(月)は朝から雨模様で傘を持ち歩きました。気温というより湿度が高いためか、案外暑い感じでちょっと動くと汗もかきました。
豊中市内でも旧のある田舎道を歩くと古い掲示板に「行事の案内」が出ています。何気なく見るとなんと「豊中の祭り」というのがあるということです。夏の豊中まつりとか秋の原田神社や八坂神社の祭りはある程度知っています。それは、官民一体でやる夏祭り、伝統のある歴史的な秋祭りだからです。それに対して豊中の祭りは第2回というから浅い歴史のように思います。この歴史のない祭りの話は聞いたこともありません。なぜ遠く離れた田舎の掲示板に張り紙がしてあるのでしょう。推測では、これは原田神社をベースにして最近は全く活性化しない豊中市岡町商店街を盛り上げようという「人集めの新しいお祭り」ではないのでしょうか。それなら「岡町祭り」であって豊中の祭りにするのは、疑問を感じます。でも他所では見られない張り紙がここにはあるのが不思議です。もっと原田神社に近い地域でもこんな張り紙を見たことがありません。原田神社から4,5キロも離れたここの掲示板にはなぜ張り紙がしてあるのでしょう。昔の馴染みでもいるのでしょうか。張り紙する基準が分からない??

なお、しばらく旅行します。ブログはその間お休みです。

京都秋の美術展を見て

2010年10月24日 | 日記
24日(日)は朝は曇天でしたが、昼過ぎからしとしと雨が降り出しました。夕方になるほど雨の勢いが増し、久しぶりに傘を使いました。
数か月ぶりにワイフ連れで京都へ行ってきました。市立美術館で毎年開かれるある美術展に小学校から高校まで同級生だったY君が彫刻を出品しています。招待状が来るので、有料のところを無料で毎年拝見しています。彼の作品はやや抽象的な、歴史観や概念が混ざる「故郷をモチーフにした」作品が出され、いつも素人の私は理解にやや苦しみます。ただ毎年秋も深い京都を訪ねる機会ができる楽しさで喜んで京都へ出ていきます。今日も帰りにてくてく岡崎公園から三条大橋経由烏丸近くまで歩きました。途中で、雨にみまわれましたが、「イノダコーヒー」という由緒ある喫茶店で庭を眺めながら一休みしてきました。こんな楽しみもあるのです。雨のため夕飯材料用によった「錦市場」は全体アーケードのためすごく大勢のお客が入ってきてごった返していました。

高津宮の「梅の橋」を見て

2010年10月24日 | 日記
23日(土)は晴れたり曇ったりのお天気でした。気兼ねなく洗濯をして構えるにはちょっと難しい日でした。出かける前、ワイフから今日は薄いもの(下着)だけ洗濯をしておくという宣言がありパジャマやハンカチを出しておきました。
大阪土産で有名な「粟おこし」の外装をしげしげ見たことはありません。昔から、梅のデザインがあるそうです。梅とは思ってもいませんでした。天満宮の梅かと思いましたが、本当は高津神社の梅がモデルと聞きました。恥ずかしながら、はじめて知りました。一度「粟おこし」を買って眺めてみます。江戸時代に遡る話のようです。今日は、その話を聞いたのでちょっと立ち寄ってみました。昔は梅の名所、梅林があった所は全部桜(いまは関係なし)です。梅の川が流れていた所に微かに「梅の橋」が残っていました。どこにかに梅が残っているのか360度見渡しましたが、夕方の散歩の人しか目に入りませんでした。ここも残念ながら犬の排泄散歩道です。

幹線道路の脇に石の鳥居が

2010年10月22日 | 日記
22日(金)は曇り空が続きました。気温はさほど上がらず雨も降りませんでした。奄美大島方面では、台風と強い前線があって雨の被害がある報道が流れています。本当にお気の毒です。
以前から不思議に思っていましたが、、近くの交差点を通り過ぎる時に「石の鳥居」があります。その前を40年前?に作られた大阪府内環状線という自動車道が通っています。これを推測するとかなり古くはこの一帯は田んぼになっていて「数百m離れた」神社の敷地だったのでしょう。いまは神社とこの鳥居の間にも住宅やマンションがたくさんあってその間の関係がないように見えます。昭和時代自動車が発達してきて、バスや自動車用の道を作るため行政から境内の一部の土地を強制的に供出させられたのではないでしょうか。潜在的に神社の境内だから「鳥居」(神様の縄張り範囲)であることを主張をしたのでしょうか。現代化に対する神社や氏子たちのささやかな抵抗の跡のように思います。それにしてもマンションや商店が犇めく自動車道に鳥居はいかにも古いイメージです。元参詣道だから仕方ないのでしょうけど。

ツイッターを経験して

2010年10月21日 | 日記
21日(木)は一日中どんよりしていました。晴れ間も多少はありましたが、短時間でした。
人並みにツイッターを登録してみました。「つぶやき」発信もやってみました。140文字という制限で短文をやり取りするSNSだと解釈しています。実際に自分でやってみると何となく違和感があります。一番は即時性ということですが、国によっては時差があり、フォローしてくれる人の個人の実態が分からない、ということでしょう。フォローする人の記事内容が非常に低次元です。ツイッターが誰かの自己主張になっている呟きを深夜まで起きて対応して取り組むのはどこか異常でしょう。中には政治家や芸能人でツイッターをやる人が一部います。どのレベルまでの人を対象に呟きをやっているのかはなはだ疑問です。個人では、この呟きを本気でやれば、仕事が疎かになったり犠牲になったりしていませんか。これは、ビジネスを持っている人にとっては、宣伝に使うことはできるでしょう。でも基本的には次元の低い人が多く、暇な人がやるもののような印象に感じます。ブログもやや似た所もありますが、一呼吸置き少々長文で、言いたいこと言える余裕がまだあります。
 

パンの焼きたては何か定義ある?

2010年10月20日 | 日記
20日(水)は朝涼しさで目が覚めました。いくらかどんよりしていましたが、早朝は冷気が出てきた感じです。昼ごろには、気温もあがり凌ぎやすく、とことこ歩くのには苦痛ではなくなりました。
歩いていると「焼きたてのパンを売る店」という看板が出ていました。雑貨屋のような店です。パンを焼く釜があるようにも思えません。なぜ焼きたてとなるのでしょう。お客は冷えたパンを「焼きたて」とどういう風に確認できるのでしょう。昔からパンの焼きたての美味しさはみんな知っています。ヨーロッパの朝の散歩ではパン屋の軒先でえも言われぬ香ばしい匂いを嗅いで唾がわいてきた経験から、釜から出して30分か1時間くらいの時間のほのかな「潜熱をもつパン」をイメージします。そういうパンが焼きたてという感じです。我が家製の電気ベーカリーの素人でも焼きたての匂いや味は結構良いし美味しいです。一体、焼きたてとはどこいら辺まで使って言うのでしょう。この店では、焼きたてを仕入れて翌朝出す「焼きたて」でしょうか。冷たくても美味しいと看板を変えるべきでしょうね。本当に信じて買いにくる人がいるのだろうか。

中國人歓迎の垂らし幕は

2010年10月19日 | 日記
19日(火)は曇りがちでしたが、まずまずのお天気でした。涼しい気温に助けられ半袖シャツ(Tシャツ)の上から薄手のジャケットを着て出かけました。でもさすがに帰り道に数キロ散歩をすると、やや暑い感じでした。
心斎橋の東通りに先般は中国語で「熱烈歓迎」の垂れ幕が下がっていました。国慶節で大勢の来客があると見込んだ宣伝でしょう。今日は全く見えません。尖閣諸島問題から日中の関係が急にへんてこりんで、一斉に中国客の減少になったのでしょうか。中國は右へならへの国で、共産党政府の宣伝と情報統制を鵜呑みにする羊の群れ的なお客ばかりのようです。この垂れ幕の宣伝も関係上商店街も何となく後味が悪い下し方のように思えます。でも今日も旗をもったガイドを囲んで、道を塞いでいる「らしき人たち」が見えました。何となく「かわいそう」で「目隠しされた」「気の毒な」人たちに思えました。かわいそう。夜のTVでは大阪府知事の上海万博終幕式招待を中國側から断ってきたと報道されていました。中國を餌(金儲け)に考えていた大阪もさすがに「中国嫌い」になって行きそうです。それで良いのではないですか。何があっても中国が大好きという人は少ないでしょう。

生物多様性の考えで

2010年10月18日 | 日記
18日(月)は無風で凌ぎやすいお天気でした。洗濯に都合の良い日とかで、お昼すぎに朝着たばかりのシャツまで脱がされました。いい迷惑。
COP10とかいう「生物多様性に関する条約国の会議」が名古屋で行われています。公園を散歩していると花壇に植えられた草花に解説が書いてあります。花の名前はどうしてこんなに複雑極まる横文字名がついているのでしょうか。「何とかジュム」とか何語か分からない名前の氾濫です。花に関係する人たちはみな名前を覚えているのでしょうか。江戸時代の人でチューリップやカーネーションが出てきた時には混乱したでしょうね。いつの間にか日本で当然のように存在しています。でも生物多様性の面から考えると動物以外にも、植物(特に食料植物や観賞植物)は古来の種類を駆逐する危険はあまり言われません。それで良いのですかね。植物の多様性や古来種類の保存の必要性はあまり言われません。公園に野生の渋柿が鈴なりになっていました。「柿」など古来の植物をもっと大切にするべきだと改めて思います。横文字だけが「実」や「花」になってしまうのは文化の面でも反対です。

久しぶりの映画鑑賞

2010年10月17日 | 日記
17日(日)は雨は降りませんが、午前中はどんよりと曇った、はっきりしないお天気でした。でも午後からは好天になり気温も上がって、秋のいい行楽日和になりました。
昨日実は私の7●歳の誕生日でした。夜ワイフと「若い時、悪さばかりした割に意外に長生きしているね」と軽く呑みながら冗談を言っていました。今日になってプレゼント代わりに映画を見て夕飯をご馳走するという申し出です。そういえば昨年そんなことを私が希望した覚えがあります。梅田の映画館では、時間からみて「ナイト&ディ」というアメリカ映画しかタイミングが合いません。それを観ました。トム・クルーズ主演のややミーハーが好むドタバタする恋愛がらみの活劇映画でした。少し前のインディージョーンズに似ていて不死身の主演が中心でアメリカ映画らしく気楽な気持ちで見ることができました。映画よりむしろその後の夕飯で「土佐料理」専門店で味わった魚料理の方が素晴らしいものでした。久しぶりのワイフと二人の映画と外食でした。今日はよい日曜日を過ごしました。

大阪府知事と大阪市長が仲良く

2010年10月16日 | 日記
16日(土)は好天が続きました。朝夕少々涼しくなってきたので、秋のお天気かと思いきや、昼ごろには暑いくらいに気温が上がりました。薄手のジャケットを着ていましたが、小脇に汗が出ている感じでした。
今日気づくと「大阪国際交流センター」の中に募金のお知らせがありました。上海で行われている万国博への出展の募金のように思いました。知事と市長の写真が貼ってありました。私は、昔から「募金」というのがあまり好きではありません。高名な赤十字(赤い羽根)、各種災害募金、障害者募金などいろいろあります。これらは、放送局はじめ福祉団体、学校などを総動員して募金します。でもこれで、納得がいかないのは、「間接経費」や「必要経費」と称してそのいくらかが削除されることです。その費用で生きている連中が存在することです。不特定多数の募金をしながら、その結果を十分報告しないうえ、その経費にタカっている連中、クスネる金額の詳細を出さないという所が多すぎるのが原因です。知事は市長といつもTVなどでは犬猿の仲のように思われますが、仲良く(私からは仕様もない)募金には参加しているのですね。あほらしい。いま府民や市民の「対中国への国民意識や嫌悪感」を知っていますか。本音で募金か?こういう時にはさっさと引き上げるくらいの勇気があるのか。