楽しく愉快な人生を

ー いつも模索しながら ー

「ボトルブラッシュ」という花の名前は絶妙

2012年05月30日 | 日記

30日(水)は、多少うっとおしさのあるまずまずのお天気でした。雨の心配はありませんでした。朝方、TVの女性気象士も「洗濯物OKです」と言っていました。

あるお家の庭に赤い「ブラッシュ」の形をした樹の花が咲いていました。塀外から見える所でした。樹の高さは5~6m程で、さほど大きくはないのですが、満開の花でした。花の形が何故か思わず「瓶や、ボトルの洗浄に使ったブラッシュそっくりだ」なと思いました。学生時代、化学実験後、メスシリンダーや試験管、陶器やガラスの特殊瓶などを洗う時、細い容器の底や奥まで洗う必要があり、(当時)何かの毛で出来ていたブラッシュを使った覚えがあります。その形にそっくりです。確か家庭を持ってから、家でも何かに使った覚えがあります。この赤い花の名が「ボトルブラッシュ」とは、言い得て絶妙ですね。日本名の「金宝樹」はどういう意味なのか、花を見ては分かりません。WEBで調べてみると、オーストラリア原産と言われる木の花が改良されて、庭木になっているようだと知りました。意外に多くのこの花の紹介がありました。あまり、知らなかったのは、私だけなのですかね。最近は、瓶やボトルは特例を除き、使い捨ても多くなっているので、洗う手間は要らないのかも。


「うどん」の味にお酢は合うのやろか?

2012年05月29日 | 日記

29日(火)は不安定なお天気でした。夕方に荒れる天気になるという予報通り、朝方は好かったお天気が、午後シャワーのような雨、突風に見舞われました。1時間ほど大変なお天気でした。豊中の状態を帰宅後聞くと、ワイフ曰く「もうお天気は無茶苦茶だった」とかのようでした。、

昼休みになんばで色々な食堂やレストランを眺めていました。その中のあるうどん屋さんに、調味料としてお酢を加えて食べるのでしょうか、お酢は体に良いという看板が出ていました。うどんにお酢をかける?のでしょうね。確か先日、私は鹿児島県錦江湾にある黒酢本舗へ立ち寄った時、お酢杜氏の人の説明を聞いたのでは、健康に良いので色々なおかずに是非使ってほしい、酢の物はおろか、煮物、野菜サラダ、そうめん垂れなどは良いですよ。という話がありました。が「うどん」の話はありませんでした。うどんの味では日本でも、指折りの「うるさい」大阪南でお酢を加えるうどんを看板にされるのは、かなりその味に自信があるのか、自身過剰なのか、または奇異な珍しさを狙ったのかと思いました。お酢がもし何の食品にでも加えて良いのであれば、もっと多くのうどん屋が味を研究して、真似しているはずだと思いました。どんなお酢を加えているのでしょう。結果はどんな味になるのでしょう。今日は、私はこの店に入るのを遠慮しました。のれん越しに店の中を覗いてみたのですが、昼時にかなり空いていました。

 

この写真は数週前撮った、鹿児島県黒酢本舗の「壷畑」(数年間醸成するお酢の壷列をそういうらしい)のものです。


「古事記」の古い話で恐縮です

2012年05月28日 | 日記

28日(月)は、雨季(梅雨)に近づく蒸し暑いお天気でした。どんよりした感じもありましたが昼間は幾らか晴れ間も多く、見た目はまずまずの好天でした。

江坂神社(吹田市江坂)は散歩などで神前をよく通らせてもらう道筋にあります。神社裏の古い石鳥居には「スサノオノミコト」と漢字で書いてあります。私は当初漢字のままでは読めませんでしたが、親切な解説板があり、読めるようになりました。古事記は知っていますが、残念ながら親しく読ませてもらった事がありません。数週前に鹿児島方面旅行の時、霧島神宮で「いざなぎ」「いざなみ」に始まる話を聞かせてもらったので、この江坂神社の「素戔嗚尊」(スサノオノミコト)にも改めて興味を抱きました。日本神話に出てくる神さまの名前はどれも良く似ていて系統図を見せてもらっても覚えることはできません。誰が親で誰が兄弟かとか、何の神さまかもよく知りません。私のつたない知識では「スサノオノミコト」は昔の海難の神さまだったのではないのかなあ。それがどうして江坂の岡の上に祀られているのでしょう。分かる人に一度教えを乞いたい気持ちです。この神社境内沿道に残るいろいろな石碑を眺めると、1800年ころの江戸時代(文化?)のものも見られるので、かなり前からある神社ではあるようです。昔は古事記の神話を本気で信じる民がいたのですね。改めて日本古代史の伝わり方を想像しています。


CDの廃材をいろいろ利用する皆さん

2012年05月27日 | 日記

27日(日)は好いお天気でした。日中は好いお天気過ぎて暑いくらいの気温でした。散歩途中のある中学校(部活でしょうが)では救急車が来ているありさまでした。

先日から、何かとCDの話題が多く出ています。ヴィデオや音楽オペラの視聴に関連する話題ではなく、使い切ったCD廃材の話です。どこのお家でも最近はCD-R(一度だけの記憶CD)が要る要らないもので大変多く置いてあるはずです。私の家にも知らない間に何10枚かは残っているはずです。いまは、どこの製品かは分かりませんが、100円ショップに一枚50円程度の値段になる新品もあるということです。そこで、今日散歩の途中に塀に吊るしてあったCD廃品は「鳩」や「カラス」除害用のヒラヒラさせる視覚の目立ち対策で取り付けてあるのでしょうか。下にはミズを満たしたペットボトルをおくという念入りな対策でした(最もこの対策については、我が家のワイフは批判的で、「効くもんですか」ですが)。また数日前、知人のF氏の試作で、「CDを使って独楽を作りました」と言っていました。すなわち新品CDに適当にデザインし、配色を施し中央の穴に、ビー玉を接着する(接着剤で付着させる)と、立派な独楽に変身して子どもが遊べるものになると言います。芯のサイズにもよるのでしょうが。新品のCDばかりを使うのでなく、失敗したり、捨てられないCD廃材の多い各家庭では考えるべきですね。いつまでも、捨てないでCDを保有する人は色々の工夫をしてみては。


宗教関係の打楽器などの「音」について

2012年05月26日 | 日記

26日(土)はまずまずのお天気でしでした。電車の中で、周りの人を見ると、今日は気温に合わせて幾らか低いので長そでの人もいました。

大阪市天王寺区からの帰りに、ある宗教教会の前を通ってそこで遠い昔のことを思い出しました。昔50年くらい前、私の知り合いの人が新築したという家を訪れたことがあります。その人は「宗教の事だからよく分からないが、毎朝、毎晩、近所で打楽器を打ち鳴らしている所があり、うるさいのです。ここに家を建てたのは失敗でしたか、そこまで考えなかった」というのです。昔むかしは日本古来の山寺の鐘の音や打ち鳴らす拍子木はある意味で多少風流にも思えました。でも最近は、一種の公害、騒音と言われて、制限をしている所もあるそうです。ましてや、街中の宗教教会では困っているでしょうね。この宗教の打楽器もご自分の信ずる神を呼ぶのか、呼びかけるのか知りませんが、どんどんてんてん か、ぱたぱた か特殊な音を立てるのでしょうか。教義上、日に何回かうるさい音をたてるみたいです。特に朝早くや夕方以降は音も十分気をつけてたてるべきでしょうね。何かの音を前提にした宗教は、山奥か、人里離れた所というわけにもいかず、今後どうするのでしょう。時間と場所をわきまえない音を発生するのは、宗教行事と言えども止めて欲しい人が多くなっています。信教の為、一心腐乱に手に持った楽器を打ち鳴らした古い昔とは、時代が違います。ほんと、最近はどうしているのかなあ。宗教だけでなく、TVのドラマでバックに流れる音楽に合わせて涙を流す人もいるからね。でもこっちは他に迷惑を与えていないか。音、音。


腹話術師「いっこく堂」の舞台を観に

2012年05月25日 | 日記

25日(金)は幾らか涼しい感じでした。晴れたり曇ったりのお天気でした。一日の内、傘をさすほどでもない雨もちょっと数回ありました。

腹話術師で人形相手に多重音声でTVなどに出てくる「いっこく堂」さんの舞台を観にゆきました。公民館からいただいた、「チラシ」にいっこく堂の名前があり、一度観てみようとワイフから誘われたものです。豊中市の行事で事前連絡すれば入場料は要りませんでした。豊中市アクア文化ホール。舞台内容は、教育委員会人権関係の主催ですから、想像はつきます。でも芸人である以上は、自分の演技や舞台はやはり腹話術主体でした。入場者は女性が80%でした。ジョージ(中年男性)、大きな鳥、師匠(114才とかいう老人)、カルロス セニョール(外国人?)等の人形を両腕で操作し会話していく芸を身近に生で観てきました。この芸人は英語、中国語、韓国語、タガログ語等を器用に使いながら演技していました。各国のTVにも出演しているとか言っていました。唇や口を動かさないで、舌と喉を使いながら腹話していくいっこく堂に感心しました。何故か、法務省の薦めもあって、差別(いじめ、ジェンダー、障害者、老齢者等)の仕事も多いとか言っていました。こういう人権関連の舞台は難しい一面もあるのでしょうが、今日は無難に楽しい舞台を務めていました。でも腹話術の歴史は、古くからあり、「神の声とかを(腹話術で)人間声で表し、代わって大衆にのたまった」のだと聞いて、内外の神さもインチキの歴史があるんだよね、と思いました。お祓いを。


千里川を望む高台の喫茶店に入会

2012年05月24日 | 日記

24日(木)はなんとなくはっきりしないお天気でした。気温が高いわりにどんよりとしていて、晴れでもないし雨でもない一日でした。

豊中市の箕面市に近い北部まで出かけました。最近きれいな千里川を眺めてみました。五月の緑の岸に爽やかな風が吹き渡るのと、まだ雨季にならない水の少ない川であり、ミスマッチな感じのする千里川でした。帰りに自動車道の脇を歩いていると、各種コーヒー豆も売っているというH喫茶店がありました。一服のつもりでコーヒーをもらいました。ふと気づくと、オープンな外の(洗濯物干場のように川の方へ突き出た)ベランダにもオープンの数卓のテーブルが置いてありました。この高台から千里川が望めるのでしょうか。風が心地よいベランダに感じました(写真下)。今度は、そちらに座わろうと思いました。一人で座った室内席の前に「この喫茶店の会員になりませんか」というメモがありましたので、H喫茶店チェーン会員の申し込みをしてみました。清算の時、(さほど高額ではないが)ばっちり入会金を取られ、内容を見るとコーヒー豆を買うたびにポイントが溜るというなんというか、どこにでもある買い物のお誘いをしてポイントを出す制度とは、やや、やり過ぎではないですか。何か、良いことがあるのかもね。期待しています。



郵便局の入り口にけったいな看板や!?

2012年05月23日 | 日記

23日(水)は朝は限りなく晴れわった好天でしたが、北大阪では昼からは、どんよりしたお天気になり、気温はかなり高かったのでしょうか。

豊中市原田元町にある郵便局原田元町支店前を歩いていました。その入り口に大きな看板があり、郵便局事業との関係が分からないイベントですが。来た人には体の重心感覚(バランス)を無料で測定してくれるという説明のある看板です。お歳を召した人相手に「いい年を取っている人?は体の重心バランスを失うので、郵便局が手伝うので、何かをした方が良い」。というサービスをやっているのでしょうか。測定の方法も分かりません。確かに分かるのは、何かを測定してくれるまでは分かっても、だから郵便局の〇〇に参画しなさいと言うお誘いの意味が判断できません。何を目標にこの測定イベントをやっているのか、一般常識では判然としませんでした。私は、脳梗塞後遺症でやや歩行に問題がありますが、体の重心バランスと言われると測定をやってみたくなりました。でも17年前の後遺症もある上、以前に郵便保険関係ではそれが原因で「郵貯保険」の継続をある郵便局に断わられた経験があるのです。中に入って行って、わざわざ測定する勇気はありませんでした。それにしても、よく内容が分からないけったいな看板ですね。大衆相手にする郵便局ならもうちょっと、一般常識で判断できる看板にしてほしいもの。、


大阪市「うつぼ公園」に有ったリアルな像

2012年05月22日 | 日記

22日(火)は好いお天気でした。午後3時半ごろ、上着を着たまま大阪市内の散歩をすると、汗ばむ気温でした。

今日は用事もあって、四ツ橋筋(大阪市を南北に走る地下鉄四つ橋線沿い)をなんばから北に歩きました。大阪市の中心部ですが、やや西になり(東は大阪城など)この辺は中型の商店や会社が多い所です。久しぶりに、商店のウインドウを眺めたり、陳列品を見て歩きました。好いお天気のなか中間の本町で、広い大阪市「うつぼ公園」の中で少々休みました。何基か有るベンチで結構大勢の人が座っていました。木々が緑濃く休憩には持って来いという感じです。何気なく見ていると、やや広いサークル場所で、ベビーカーを押した夫婦連れが歩いていると思いました。でもよく見るとそれは全然動きません。夫婦連れと思ったのは、色づけされた像でした。青銅品でしょうか。そのサークルにはそれ以外にも数体の像がありました(向こうに見えるのも像)。色が本当にリアル(ほんもの)に見えました。私は大阪でレストランなどに入る時、サンプル品を見て、美味しそうなメニューと上手く出来たサンプルから食欲が沸き入ることになります。丁度こういうリアルな色遣いに誘われるようになったと思います。もしかして、このベビーカーを押す夫婦連れの像にもこの食品サンプル技術が生きているのでしょうか。何となく「どき」とする程のリアルさに驚きました。


にわか「天文趣味者」達に反発して

2012年05月21日 | 日記

21日(月)は、朝は薄いくもり空でした。午後へ行くほど好い天気になりました。夕方一瞬雨もありましたが、ほんの一瞬でした。後は好天。

昨日から、今朝にかけて大したニュースもなかったせいで、何百年振りかで「金環皆既日食」が見られるという、報道ばかりを聞かされていました。日本列島の大部分で見られると言い、老いも若きも、男も女も大勢が「にわか天文趣味者」になったような大騒ぎでした。TV報道に唆(そそのか)されて、特性メガネを買ったり、良く見えるという所へ朝から出かけたりで、その時間を待っていた人も多いようです。私はそういうTVの報道があったりすると、特に出かけたくなる人が多いことが嫌いで、天邪鬼精神で逆に出かけたくありません。この日に焦点を絞った人に曇ったり、雨が降ると「あなたはどうするの?」と言いたくなります。TVで全国にカメラを設置して、丁度いい具合にどこかのベイリービーズが見えるのなら、それで結構ではないですか。何を(人を押しのけて数分の為遠くまで見に行く)暇な事をやっているの?と言いたくなります。もっと社会の為になることをやりなさいと言いたいです。ずっと以前からの趣味の人 や その筋の職業の人で滅多に得られない機会になる人には、大切な日であり時間でしょう。でも「野次馬的」なにわか天文趣味の奴に限って(子どもの頃大してその辺を勉強しなかったくせに)TV報道に乗って、大騒ぎすぎるのではないでしょうか。私はそういうのは嫌いで急には出来ません。趣味もありません。好い金環日食をTVでゆっくり何回も見せてもらいました。