楽しく愉快な人生を

ー いつも模索しながら ー

千里中央の眺めは数十年前と様変わり

2012年11月30日 | 日記

30日(金)朝は好天でしたが、昼以後雲の多い日でした。気温は結構高く、着込んでいる人は「暑いね、暑いね」を連発でした。

千里中央にいくつかの用事ができお昼から出かけました。千里中央の街中に入る前の跨線橋(新御堂自動車道路を西から東に渡る歩行用橋)から眺めると、ここ数年で眺めがすっかり変わったようです。のっぽのビルはたぶんザ・千里タワービルでしょう。マンションです。50階あると聞きました。330余りの世帯が住んでいると聞きます。1階や2階、それに地下には多くのお店が並んでいるのでしょう(私は行ったことがありません)。平均年齢の若い人やベビーカーが多くなったと思います。いずれにしても、この跨線橋から眺めた千里中央の景色はすっかり変わってきました。

私が今日千里中央へ寄った理由の一つはパソコン用バックアップHDDの購入でした。千里ヤマダ電機の販売説明員とバックアップの外付け機器について話したかったのです。内臓メモリーの増強の手もありますが、簡単に済ませたいので、SSD利用もあるし、HDDもあります。バックアップには自慢ではないですが、これまで記録用ディスクしか使ったことがない「横着もの」ですから基礎知識が多くありません。バックアップの時間短縮が狙いです。ディスク方法では随分時間がかかります。SSDの話を聞くと、大幅な時間短縮には好いが、記憶に寿命があるというマイナス点があるみたいでした。結局、バッファロー社製携帯型外付け450GBのHDDを買い込んで帰ってきました。こういうときは、こちらの知識不足を学習するためにも、あまりお客数が多くないお店へ平日に行きよく知っている人と討論するのも手だと思います。、


購買以後、苦戦しているスマフォ

2012年11月29日 | 日記

29日(木)もお天気はまずまずで、予報が夜分雨のようでした。皆さん敏感で大きめの傘を片手にお出かけでした。

スマフォ(アンドロイド基本ソフトのGOOGLE)を購買して約2か月がたちました。その間に感じたことは、高齢の人間にはきわめて扱いにくく、神経系の病気をした人間にはスピードが要求され、のんびりできない機械です。他の機械やスマフォではそういうことは無いのかも知れません。私が買いこんだ機種は、DOCOMO ELUGA P-06Dで黒色です。wi-fi環境で使えるようにしました。購入以後、一番初めに気づいたのは、短時間に電源がすぐ切れることです。これは超小型コンピューターですので、電源を持たせるために省エネ型になっていることです。セットしてある数分は問題ないのですが、ロックがかかりロックを一々解除しながら次の段階へ入るしかないのです。電話とメールはいつ切れるかと、再起動ボタンの上に指を置いておかねばなりません。今日はDOCOMOショップへ出かけインターネット、YOU-TUBEなどのアプリケーションソフトの使い方や基礎を再勉強してきました。かなりこれは、悪戦苦闘です。拡大しても字が見えにくい、とか興味もない余計なサービスソフトが極めて多いという感じでもあります。「私には、持ち歩き電話とメール」さえあればいいのだという人(特に高齢者)には、しばらく様子を見るようお奨めしています。指先の感覚が画面を爪はじきして広げるとか、縦横の画面移動とか、TVや映画、YOU-TUBEでしか味わえない局面もありますが、これも若い人が一時的に面白いだけです。電車の中で一生懸命ゲームやFACEBOOK、メールに夢中の人には合っているのかも知れません。しばらく準備したタッチペンを使ってアイコンを操作していきます。苦戦。同年輩で、すでにこのタイプのスマフォを使いこなしている方には敬意!


公園には「落ち葉掃除機」があった

2012年11月28日 | 日記

28日(水)は好天で朝から夜まで晴れでした。気温は多少低い感じでしたが薄いコートの下にセーター姿の人が多い感じでした。

公園を散歩していると、清掃作業の人が4サイクルの単気筒エンジンを響かせながら歩道で作業していました。「落ち葉掃除機」を操作していました。これを見るとなぜ公園にはあるが街中の歩道にはこういう機械が使えないのか疑問に思いました。公園の作業員によると、スピードがもう一つという感じだそうです。公園の通路(公園全体では植樹は何万本もある)だけは天気の好い日には毎日清掃に出ているといっていました。落ち葉の掃除機という特機はシーズンも活動範囲も限られるので稼働率も高くはないでしょう、行政には目につきにくいのでしょう。公園で落ち葉が理由で転倒事故やすべりやすい状況はご法度です。恰好だけでも落ち葉掃除をする必要があるのでしょう。免責の問題もあるのでしょう。私のちょっと見た見積では、一台30万円から50万円くらいの小型の機械です。1km/Hくらいのスピードで掃除幅4~50cm位です。道路だけでも何千本もある落葉樹の落ち葉処理には大変です。公園管理事務所には一たい何台の落ち葉掃除機があるのでしょうか。そう思うと気が遠くなります。掃除の作業員はその機械を押しながらのんびりした足取りでした。通りかかると大きな木に黄色の葉がいっぱいでした。その近くには特に作業員はいませんでした。

                                                 


和服屋 と 呉服屋の差は

2012年11月27日 | 日記

27日(火)は好天に戻りました。今年一番の寒さのようで朝は今年初めて暖房をしました。コートもやや厚めのもの、マフラーと手袋もしました。

大阪なんばで歩いていると、和服専門店では、リサイクル着物や正月用の晴れ着が展示されていました。中には着物の後ろに「クリスマスのお祝」的な貼りものもあり和風の和が浮いている感じでした。その後見た、呉服屋(専門店)の展示はかなり地味で西洋風な所はありません。専門的に着物の素地(きじ)を売っている感じに見えました。私は、昔から、和風とは明治のころに西洋風が着る物の主流になったけど、伝統的な日本の着物を着る時には、対して「和服」と呼んだと思ってきました。そこで和服の店にクリスマス飾りという西洋風の典型的貼りつけものがあるというので無茶苦茶だと違和感を感じました。デパートやスーパーではないのです。いくら何でも和洋折衷が極端です。呉服は読んで字の如く、昔の中国にあった呉の国からきた呼び名からと思ってきました。調べてみると今は和服、呉服どちらも専門店とすれば「着物・帯と織物・素地」という取扱いの意味で変わらないのだと知りました。店の経営状況が不振な店は展示でも、陳列物も何でもやる、ということでしょう。今時、和風の着物を買い込んで、タンスの奥に着物があるご家庭は少なくなりました。要る時も借り物で済ませているようです。従って専門店も売れずに少なくなっています。その差は経営状況の不振度でしょう。


10数年間の日本語ボランティア経験から

2012年11月26日 | 日記

26日(月)予報通り雨になりました。ほとんど一日雨でした。激しい時間と小雨の時間が交互に2時間おきに来るという感じでした。

私は、サラリーマン退職後知り合った「ベンチャー企業立ち上げをしていた若い連中のお手伝いしながら、大阪府公認のシルバーボランティア・リーダーの育成講座をを受けました。色々なコースの中で、国際交流というコースを選択しました。毎週一日の一年間を受講し、大阪市内の各所で「日本語ボランティア」をやってきました。ボランティアの中には、教員だった人やサラリーマンで日本語の指導免許を取得してきた人もいました。私はその後10数年間、日本語ボランティアを続けています。色々な外国人と知り合いました。中には一時的な数か月の短期の人もいました。しかし日本に継続的に在住している人も多いです。その理由はいろいろあります。仕事を持っている人、留学(たいてい語学留学)にきて仕事探し、国際結婚(旦那が日本人)で子どもを連れたご婦人、夜のバイトをしていて昼間の会話の時居眠りもするご婦人、案外多いのは職持ちで日本語レベルを上げたい人など色々です。日本語に全く初歩で生活用語から始まる人から、かなり高度な日本語で文化・歴史と一緒に会話をやりたい人まで様々です。何れにしても、ヨーロッパ、オーストラリヤ、インド、ネパール、シンガポール、マレーシア、タイ、フィリッピン、中国、台湾、香港、韓国、アメリカ、ブラジル、ロシア(ちょっと思い出してもこのくらい多くの国)の人たちがお相手でした。私の包括的な印象では、これらの人たちが中長期的に大阪で生活をされていること、それぞれが意外に知識レベルが高い(教育レベルなのか、そういう教育システムなのかはわかりません)ことを実感します。彼ら(彼女ら)はこの日本で不便にならないように真剣です。従って、こちらも真剣に取り組んできました。一番真剣だったのは、何語でも一緒でしょうが「会話にしても、勉強のサポート」だろうが本気でお相手をすることと「日本人としての格式と品位」が第一でした。その次は「話をする時の会話のお相手には最適な水準察知」です。こういうことは、日本人が趣味や旅行用の英語を勉強している多くの人にも共通する問題です。英語で文法・発音正しくうまいと言うよりも、「何を話すか、話はどの位の国際レベルで」を勉強すべきかをまず考えるべきでしょう。英語(勿論正しい英語は必要ですが)を勉強している人は、英語がうまいだけではなく内容が「殆どない会話」では国際的に相手にならないし通用しないと思うことです。常時、私も「日本語内容」で反省をしています。


懲りもせず万博記念公園の紅葉観賞に

2012年11月25日 | 日記

25日(日)は絶好の好天でした。青空が広がり、お出かけには最高でした。風もなく晩秋の小春日和でした。

人ごみが苦手な自分であることを自覚しています。でもあまりに好い天気に誘われて、懲りもせず紅葉見物に出かけました。電車に乗って、20分ほどで行ける万博記念公園の紅葉が綺麗だと聞いていました。今年は気候の関係かことのほかきれいのようです。この連休が最後の見時と聞いていました。流石にきれいな紅葉が観賞できました。太陽の塔や花園などもいつもより霞んで見えました。公園の西側に多い木立には「紅葉の滝」という紅葉を何本もまとめて植えている所もきれいでした。そこで、その近くで変わったアングルから写真を撮ろうとすると、見ていた何人かのカメラマンがまねて寄ってき、私ははじき出されました。公園で紅葉を楽しむには、あまり人が来ない(ある程度の人は仕方ないが)場末の一本の鮮やかな紅葉を眺める方がゆっくりできて得策です。公園内を約2時間ほど掛けて散歩してきました。やはり、ここも人が大勢押しかけていましたが、デパートの近くほど酷くはありませんでした。

 

                                                          青空に映える太陽の塔と人ひと


晩秋の三連休なか日の大阪北は人の波

2012年11月24日 | 日記

24日(土)は少々寒さはありましたが好天に恵まれました。コートを羽織って出かけてちょうど良い感じでした。

昨日、今日、明日と三連休です。こういう時には私のような完全リタイヤ―組は家で時間を過ごせば、繫華街の雑踏も緩和できるでしょう。残念ながら大学時代の同窓会(工学部近畿支部)があって、梅田のあるホテルまで出かけました。三連休のなか日です。どこも人で溢れていました。家近くのバス停から人の行列、バスは満員。阪急電車もいつもより倍位多い乗客でした。電車の端の方で吊革に掴まっていると(できるだけ足の悪い姿を見せたくないのですが)足の悪い状況を見ていたのでしょうか30代女性が「席に座って」と3mほど離れていた私の背中にタッチして言葉をかけてくれました。でもすぐ横にあった空いていると思った優先座席には壮年青年(男女)が座っていて、全員下を向きスマフォに夢中のようでした。梅田は地下街、オープンしたばかりのデパートやマーケットのいずれも満員のようでした。今日は時期的に結婚披露宴、同窓会、お花やお茶の年度定例会等が開催されるところが多い上、個人的なおしゃれ姿をしてみせたい人で溢れていました。同窓会の後、同期仲間の数人で打ち合わせをしようとすると、喫茶店はどこも満員でした。やっと空いていたのはレストランの時間外の喫茶室でした。コーヒーを飲んだだけで請求書にはびっくりするほどの金額が記されていました。皆さんこういう金額には、キッチリ敏いのですね。空いていたはず。写真は梅田地下街デアモンテモールでいつもはもう少し人影が少ない。

 


「濡れ落ち葉」に思う

2012年11月23日 | 日記

23日(金・祝)は朝方どんよりして、9時ごろには小雨もありました。でも午後から晴天になり、気温もぐんぐん上がったようです。

「濡れ落ち葉」という言葉が一時流行しました。完全リタイヤの御主人が家の内外で奥さまにへばりついて、いつも行動を共にするしかない状態を言うように聞いています。精神的に配偶者(奥さま)の言うとおりに行動する様も言うらしいです。この濡れ落ち葉ではなく真実の濡れ落ち葉の話です。前から、道路の落ち葉(特に晩秋の落ち葉)の管理・清掃は誰の責任かと思ってきました。幹線道路は事故の原因になる危険が多いので、道路管理事務所がかなり気を遣ってやると言います。しかし歩道では地域住民の好意やボランティアに(潜在的に)依存しているのが実態のようです。去年の秋の終わりごろ、近くのH小学校側の歩道で年配の男の先生の一人が箒で銀杏の落ち葉を清掃していました。声をかけてみました。「晩秋の落ち葉掃除は毎日になり大変ですね」というと「子どもの危険もあるし、通行の皆さんも滑るでしょう」でした。先生も大変だと思っていました。今日、別のT小学校側の歩道を通りました。雨上がりで落ち葉が結構落ちていました。校庭の桜の木が伸びて落とした落ち葉が朝の雨で濡れているのでした。ここは自転車、高齢者、足の悪い人などが多く通る歩道です。(子ども達が今日は休みでも)マメに掃除をされる方が何かある時の対策・免責になるのではと思いました。誰が実際にやるのでしょう。雨も降る連休などは「想定外」でしょうか?


我が家製の「干し柿」が食べ頃

2012年11月22日 | 日記

22日(木)は11月末にしては暖かい気温になり、お昼過ぎにはブレザーだけの人も見受けました。さすがに自転車の人は、ジャンパーを羽織っていました。

11月初旬に旧の村はずれにあった果物店でワイフが渋柿を見つけてきました。どうやらこの近くで採れたもののようでした。段ボールいっぱいの渋柿を買ったため、自転車では持ち帰りができません。果物屋の親父さんが軽トラックで運んでくれるサービスでした。一昨年、干し柿を作った経験が無かったワイフに私が皮の剥き方、紐への並べ方、干し方等を伝授しました。さすがにもう3年目でワイフも手際よく、皮を剥いで表に干してくれました。20日ばかり経ちましたので2,3日前にワイフが試食したみたいです。「結構出来上がっている」と言っていました。今日、捥いできて一部を夕方、コーヒーの当てに幾つか出してくれました。もう結構甘くて硬さも食べごろです。渋味も口に残りません。11月末に自家製の干し柿などが食べられるのは幸せです。私の所には、当然渋柿の木もないし、知り合いにも渋柿が採れる環境の人はいません。こうして買った渋柿でも我が家製の干し柿を食べることができるのは、法外な喜びです。私の子どものころは、自宅製も親戚で食べさせてもらった干し柿も、年末頃食べるので真っ黒で硬い感じでした。現在を楽しむというより保存食の感じでした。食べごろの柔らかい(ワイフは歯が幾らか弱いので)美味しい干し柿がお蔭で賞味できます。あまり喜んで食べると年末までありませんが。10日くらいでなくなってしまう数なので心配をしています。まあ、良いか。


街角の「交通誘導警備員」のもらした本音

2012年11月21日 | 日記

21日(水)は思わぬ暖かさで、午後にはシャツ一の人も見かけました。私は外出には幾らか寒い感じでタウンジャケト着てすごしました。

最近の数か月は、豊中市ではいたるところで「地震対策の水道管、下水道管」の埋め代え工事とかガス管工事が目立ちます。今日も幹線から少々支線的な道路へ入った所で警備の人が立っていました。近くで工事が行われているようでした。「工事中です、すみません、気をつけてください」と語り掛けてきましたので私が「ここは歩行者も交通禁止ですか」と訊くと「いやいや、歩行者はお通り下さい」と丁寧なご返事でした。「ではこういう通行止めという看板はなぜあるのですか」と訊くと「これは車両用でしてーー」とのお答えでした。こういう看板は車両用のものと決めてかかっています。私「ではあそこを行くバイクや自転車は車両ではないの?」と尋ねました。横をバイクや自転車が通っていたのです。すると、この警備員は急に真面目な顔つきになり、どこかの方言丸出しで「あんたの言う通りや。バイクや自転車も本当はストップして貰わないといけないんだ。でもそう窮屈にストップしたら角が立つし、役所へは〇〇工事会社への苦情が沢山舞い込む心配もあるんで、適当に目こぼししてますんや」と声を細めて言ってくれました。それが本音でしょう。「工事現場までの途中の家に行く」とか「このくらい通れるはずだ」と理由をつけて無視してムリに入っていくバイクや自転車(70%)がかなりいるという市民側の意識程度の低さも感じました。交通誘導警備員も気をつかっているらしいです。お気の毒。