その1が 「肉食でこわい。」とあります。 え?肉なんて??ですけどね。
たまに見かける「ハエトリグサは」葉の内側のまわりに細い毛が生えているのだけど
ハエなどが開いている葉っぱに近寄ると なんと0.5秒という速さで葉を閉じて、ハエを閉じ込めるのだそうです。捕まった虫がもがくと締め付けて、蜘蛛やハエのような柔らかい体の虫は、押しつぶされてしまうそうです。あとは、消化液で虫の体をじわじわ溶かして、養分を吸収するんですって。
他にムシトリスミレ とかウツボカズラとかモウセンゴケも虫を食べるのね。
あと、驚きなのはスズランです。外見は可憐で清楚だけど、全身に毒を持つ小悪魔なんですって。春に芽が出始める頃、山菜の行者ニンニクに似ていて、間違えて食べると、吐き気、下痢、 心臓にダメージが来て、脈拍異常、呼吸困難などを引き起こし、昏睡、痙攣、最後は死に至るそうです。スズランを刺した花瓶の水を飲んでで死亡した例があるとか。ふつう飲まないけどね・・・