むかご りららら

楽しい毎日を過ごしたいな。

エジプト&トルコへ(16)

2007-04-07 22:07:35 | 海外旅行
今日はバスで410キロ 5時間半を走って、パムッカレへ。雪が残って、瓦礫だらけだった景色から、だんだん暖かくなって、緑が増えてきました。


白や黄色の野の花が咲き、羊を連れた羊飼いの少年が道を横切ったり、のどかです。





赤い花はアネモネのようでした。カモミールやひなげしの白い花があちこちに咲いていました。


小さな写真にマウスを当ててみてください。





























世界遺産のパムッカレは、トルコ語で「綿の城」という意味だそです。山から湧き出る石灰成分を含むお湯が、結晶になって山肌を覆ったもの。


この温泉の隣にはヒエラポリスの遺跡があります。紀元前からあった遺跡だそうですから、その当時から白い温泉を利用したのでしょう。





今はそれほど熱い湯が出ていません。私達が足湯を楽しんだあたりは、暖かいお湯が流れていて、愉快でした。流れ出たお湯は、下方に見える池にたまり、川になって流れていっています。






エジプト&トルコへ(15)

2007-04-07 00:16:07 | 海外旅行
コンヤは古い歴史を持つ、アナトリア半島の代表的な町。イスラム神秘主義の「メヴレヴィー教団の発祥の地」として名高いのだそうです。なんでも踊る宗教みたいに、音楽とともに、酔ったように踊るらしいの。

メブラーナ博物館

ここには、海外の観光客というより、トルコの人たちが沢山観光に来ていました。



霊廟が博物館をして残されたそうで、遺品なども沢山ありました。



メヴレヴィー教団の創始者の命日には旋舞「セマー」という踊りを踊るそうです。見ることはできませんでした。こんな白い服を着て、くるくるまわるらしい。



子供達や女性を見かけたので、嬉しくってカメラを向けました。