我が家の「ヘブンリーブルー」

我が家の朝顔、ヘブンリーブルーがやっと咲き出しそうです。苗を見つけて、庭に植えたのが５月のことで、待ちに待って、もう抜いてしまおうかと幾度も迷って、やっとこの日が来ました。



なのに、私はこの一番目の花を見ることができません。母の具合が悪くて、この写真を撮ってすぐに実家に来ています。これだったら、翌日の朝には咲いていますよね。見たかったなあ・・・・

それは美しい空の色。きれいな水色なのです。曽野綾子さんの小説の名前にもなっています。だいぶ前に読んだのでうる覚えなのですが、心の美しい死刑囚の話だったような・・・・



夏の朝の日当たりが悪くて咲かなかったのかも。日が伸びて朝日がやっと当たったんでしょう。繁殖力は旺盛で、こんなに鬱蒼と繁っています。花芽が一杯なので、青い花がこんもりと咲き出したら嬉しいな。

そうそう、この茂みの中には大きなカマキリが住み着いています。毎年我が家の庭に卵を産むのですが、今年は多分ここでしょう。最近はお腹の大きな雌が共食いを始めました。自然の営みは厳しいものですね。朝顔を抜くときに見つけて、どこかに下げておきます。去年は夫が見つけて、安全な場所につるしてやっていました。