7日に封切られた客家語主体の映画「1895」が19日までに、映画の題名どおりの1895万元を突破、20日までには2000万元に達した。
製作会社によると、製作費用は6000万元で、宣伝に2000万元かけたから、ちょうど宣伝費用を回収した形だ。
先行してブームを巻き起こした「海角7号」は8月6日封切できおれまでに4億5千万元の興行収入を見せ、香港でも先週から上映されて同週の「007
慰めの報酬」を上回る好成績を挙げている。
「海角」に始まる台湾国産映画ブームは、馬英九の対中傾斜路線に対する市民の反発が根底にあるというのが台湾市井での専らの見方。
そういう意味では、皮肉な言い方として馬英九のおかげとはいえる。
製作会社によると、製作費用は6000万元で、宣伝に2000万元かけたから、ちょうど宣伝費用を回収した形だ。
先行してブームを巻き起こした「海角7号」は8月6日封切できおれまでに4億5千万元の興行収入を見せ、香港でも先週から上映されて同週の「007
慰めの報酬」を上回る好成績を挙げている。
「海角」に始まる台湾国産映画ブームは、馬英九の対中傾斜路線に対する市民の反発が根底にあるというのが台湾市井での専らの見方。
そういう意味では、皮肉な言い方として馬英九のおかげとはいえる。