★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの年末所感

2023-01-11 10:21:41 | ベトナム・ハノイ

 日本では「年が明けすでに10日が過ぎた」12月26日に日本出張から帰国し

来客対応のため「ノイバイ空港のカフェで日本の正月を迎え」

正月気分に浸るでもなく年が明けてしまった、年始早々の「母の病気」

そして「自分の検診」とあまり感心しない出来事が続いている。

 そんな中、ベトナムではテト(ベトナム正月)が近づき、街のあちこちで

テトを迎える「年末の雰囲気が濃くなってきた」

・テトに飾る「桃の木」「キンカンのみがたくさんついた木」「大きいのではザボンの実がついた木」

・バチャン焼(花瓶や食器)

・正月飾り

・正月用の贈り物(クッキーやお酒など)

が町のあちこちに店開きしている

いつもの年末の景色である。

アジアで「新暦での正月を行うのは恐らく日本だけである」

ベトナムでも中国でも韓国でも正月は「旧暦なのである」

ベトナムでは新暦では1日程度しか休日は無い。

そして正月への思い入れは「自分が小さかった時のそれと近い」

正月は「家族そろって過ごすことが最高の幸せ」なのだ

そう、「3丁目の夕日」の頃の日本、現在のベトナムは「そんな感じなのだ」

どんなに忙しくても「正月だけは故郷に帰って家族と過ごす」そういうことが

当たり前に行われているベトナムである。

高度成長した日本が核家族化が進み、日本文化もすたれてしまった現在

「そんな当たり前の正月文化はベトナムからは消えてほしくないな?」

などと「年末のハノイ市内を感じながら、そんなことを考えた」

 

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ベトナムハノイの「また巡っ... | トップ | ベトナムハノイの「5歳友人驚... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ベトナム・ハノイ」カテゴリの最新記事