日本では「年が明けすでに10日が過ぎた」12月26日に日本出張から帰国し
来客対応のため「ノイバイ空港のカフェで日本の正月を迎え」
正月気分に浸るでもなく年が明けてしまった、年始早々の「母の病気」
そして「自分の検診」とあまり感心しない出来事が続いている。
そんな中、ベトナムではテト(ベトナム正月)が近づき、街のあちこちで
テトを迎える「年末の雰囲気が濃くなってきた」
・テトに飾る「桃の木」「キンカンのみがたくさんついた木」「大きいのではザボンの実がついた木」
・バチャン焼(花瓶や食器)
・正月飾り
・正月用の贈り物(クッキーやお酒など)
が町のあちこちに店開きしている
いつもの年末の景色である。
アジアで「新暦での正月を行うのは恐らく日本だけである」
ベトナムでも中国でも韓国でも正月は「旧暦なのである」
ベトナムでは新暦では1日程度しか休日は無い。
そして正月への思い入れは「自分が小さかった時のそれと近い」
正月は「家族そろって過ごすことが最高の幸せ」なのだ
そう、「3丁目の夕日」の頃の日本、現在のベトナムは「そんな感じなのだ」
どんなに忙しくても「正月だけは故郷に帰って家族と過ごす」そういうことが
当たり前に行われているベトナムである。
高度成長した日本が核家族化が進み、日本文化もすたれてしまった現在
「そんな当たり前の正月文化はベトナムからは消えてほしくないな?」
などと「年末のハノイ市内を感じながら、そんなことを考えた」
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