★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイ「今日はHAPPY WOMAN’S DAY」

2021-10-20 11:34:31 | ベトナム・ハノイ

 10月20日、ベトナムでは本日「女性の日」だ。

ベトナムにはこの「女性の日」は、年に春と秋の2回ある。

この日は「女性に対して感謝をする日」なのである。

 町の「花屋さんでは、ここぞとばかりに【きれいな花を飾り】商売する」

この日には「花の値段は2-3倍に跳ね上がる、それでも売れるのである」

この前日や、後の日に花を送っても「価値がない」と思われる。なかなか厳しいのである。

 弊社は70%は女性である。つまり年2回このようなイベントがあるのは「結構大変なのである」

昨日「組合の男性が女性の日用の集金をしに来た」・・・500,000VND(社長なので、この金額)

 何をするのかはわからないが?

そして今日は、いつものように朝早く出勤し、仕事をしていると、いつもお世話になっている「清掃員」がきて

ルーティーンワークである清掃を始めた。(自分が見る限り)この6名は、大変よくやっていると感じている。

掃除も終わりになる頃、「些少だが、少し昼食代になる程度を6名に感謝の気持ちとして差し上げた」

 そして、女性社員に関しては「本日の昼食費」に関しては自分が負担する旨伝えた。

色々大変だ。

 会社を立ち上げたころは、人数も少なく「花などを送っていたが」さすがに20-30人規模になると

対応の仕方が難しい。今は社員の判断に任せている。

 弊社は「女性社員(技術者)への依存率が高く、会社の屋台骨をさせているのは女性である」

毎日、一生懸命に働き、自分たちの世界を作り、見事に仕事に順応してくれている。(残業するのも職種的に彼女らが一番多い)

そして、社内でもめることなく、雰囲気の良い作業環境を、これらの女性を中心に維持していることに深く感謝している。

やっぱりベトナム女性は「強く、たくましく、そして優しい」 女性中心の会社を作って正解だった。

「女性の日」たくましいわが社の女性陣を見ながら「そう感じた」

*昨日、本年にベトナムに会社を作った「T 社TEAR 1のベトナム社長から質問があった、女性の日、何を送ったら

良いでしょうか?と、人数が2-3人ということで、無難に「花でもよいのでは?」とつたえた。あとは社員次第。

そのうち仲良くなれば「社員リクエスト」が聞けますよ!と伝えた)

 

 余談だが、4歳の友人も「女性である」

その母上と妹さんもおり「この家には合計3名の女性がいるのだ」母上には別途プレゼントをあげたが

4歳友人と、母上の妹さんには「出勤前に花を買い、起こしてしまうのも何なので玄関前に置いておいた」

 ベトナムでは「女性に関しては、イベントが多い」(この後はクリスマス、バレンタイン【ベトナムでは男性⇒女性である】、

そして春の「女性の日」・・・)日本人がベトナムの文化を理解し、受け入れられるには、これらの理解や

実行力は必須であると思う。ベトナムで男性は大変である。

これもまたベトナム文化である。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ベトナムハノイの「移動の快... | トップ | ベトナムハノイの「社員の力」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ベトナム・ハノイ」カテゴリの最新記事