今日の通勤時、いつもと同じように会社に付いたが、改めて考えてみると
「日本の常識」とは「異なることがたくさんあることに気づく!」
朝、部屋を出て会社に着くまでを考えてみた。
12年の在ベトナム生活で「それに慣れないと生活できないため、慣れてしまったことだ」
・エレベータ、「下りる人が先ではない」(たまに常識ある人もいるが? ベトナムでは常識ではないのかもしれない)もちろん自分は「日本式である」
・大きな交差点、左折(日本で言うと右折)レーンがあり、信号も直進とは別になっているが?
直進信号が青になると「左折車も一斉に走り出し、交差点の真ん中で直進車の信号が赤になるのを待つ。警察官が居てもこの方法を警察官も指示している(つまり推奨している)」(直進車は左折する車やバイクがどれなのか?急に左折するので、常に気を付けてよけられる体制をとらなければならない)
・信号待ちをしていると「右折するバスは、大きなクラクションを鳴らしながら平気で歩道に乗り上げて右折してゆく」ハノイで一番運転マナーが悪く、危ない車は「路線バスと青ナンバーの政府関係者の車」である。どちらも権力、権限を悪用している。歩道を歩く人は、それを意識して歩道を歩かなければならない。(もちろん歩道も混雑時はバイク道路として使用される。もちろん違反であるが)
・そして普通の2車線道路の入ると「交通量の多いほうの車線はセンターラインをオーバーして反対車線を逆走してくる」警察が居てもこの方式は変わらない。(どれだけはみ出すかは、その時の交通量次第、概して青ナンバーの政府関係車両は逆走頻度は高い。
・右側通行で「左だけ気にしていると危ない」右端でもいつものようにバイクが逆走してくるからである。もちろん左側の小道から侵入してくるバイクや車は「全く一時停止はしない」そのまま突っ込んでくる。
・会社へ行くには1回右折するが、その通りは両側駐車で埋まっており、前から車が来ると1台バイクが通るのがぎりぎりである。
・会社到着の手前に「交差点」がある、信号は無い。しかしどちらも一時停止などしない。速度は落ちているが、双方は知りながら「うまくすり抜ける」自分も慣れないときには怖くて一時停止しをしてしまったが?そんなことをしてると「一生交差点を通過できない」慣れれば簡単、そこそこの思い切りと「相手との間を図ること」そして「速度を落とすこと」である。
★これだけの「不思議な事柄」を行って、会社に到着する。
・もう一つ。「半地下の会社の駐車場」に入っていっても、セキュリティーのおじさんは「スマホで、でかい音でベトナムサイト」を見ており、挨拶も指示もしない。一日中「何をしているかわからない???」
順調にくれば部屋を出てから会社まで「10分はかからないが?」
日本人にするとこれだけの内容「非常識」さを行って会社にやっと到着なのだ。
*自分は「自動車も所有しているが?」 とても毎日自動車で通うことはできない「事情がある」・・・前述の数倍の「非常識を冒さなくてはならないから」
それでも「貸与している社員(女性)」は毎日これで「お子さんを学校に送っている?」私からすれば「お見事」と言える。
ベトナムの常識は「日本の非常識」、いいや「日本の常識はベトナムの非常識」と考えないと
ベトナムでは「生活できない」