★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「経験から」

2024-01-09 13:12:17 | ベトナム・ハノイ

 自分はベトナム、ハノイ在住12年目、以前の会社でも7年間、そしてその前の会社でも6年間 ベトナムとかかわりを

持ってきた。つまり初めてベトナムに来たのは25年ほど前になる。本格的に「通う」ようになったのは2つ目の会社

の時である。最初の会社でも2つ目の会社でも「年間100日」ほどは海外出張だった。飛行機搭乗回数は500回を超えていると思う。

そんな中で12年前からはベトナムハノイに在住したため「飛行機にに乗るのは日本帰国、日本出張、ぐらいに落ち着いた」

 一てベトナムに来た頃は「観光でベトナム」ということはあまりない状況だった。最近はLCCの不況うもあり、YOUTUBEなどを見ても

「ベトナムにいこう!」的な内容も多い。そんな「情報過多な状況」を現地在住の目から見て、「どうなんだろう?」的に

感じたことを記す。(感じ方はそれぞれなので、これがベストなチョイスではないかもしれないが?)まあ、「経験から」ということ

で「読み流してほしい」(ベトナム初心者度に方々へ・・・基本情報)

① 航空会社:最近はVIETJETが普及して、安くいくなら「選択肢の一つかもしれない」、年を召してからは「できればレガシーの航空会社」

 JAL, ANA, VN AIR,などがいいだろう。(もちろん値段は多少高いが)LCCは荷物(7kg以上)は有料のため「トータルするとあまり変わらない事も多い」・・・これらすべて直行便についてである。(自分は日本各地:名古屋、福岡など、は香港トランジットのCathayを使っていた)

ブログでも記したが「いろんなサービスは良かった航空会社だ」)

 ★ここで注意点は、ベトナム国内の移動について、VIETJETは国際線の遅れはあまり目立たないが、国内線では「当たり前のように遅延する」場合によっては「欠航する」 あまり値段も変わらないVNをお勧めする。(遅れても何の保証もなく、旅行日程が狂うことになる)

② ハノイ・ノイバイ空港から市内への移動(20km以上あるので慣れていない人はバイクのグラブでなく、車のグラブをお勧めする。複数人なら車がMUST) 空港から市街地まで30~35万ドン(逆にホテルから空港までは20~30万ドン)

 全ての移動:ベトナムでは「GRAB」と言うアプリがあり、これがベストチョイス。とにかく安く空港から市内までと言う場合には「路線バス」がいいだろう。まずは目的地の近くまで「路線バス+GRAB」が良い方法。

③ ホテル:ベトナムはホテルに関してはコスパは良い。3000円も出せば「そこそこのホテル」に泊まれる。特に若者であればこの程度のホテルで充分である。(もちろん朝食付きを選択したほうが良い) 最初のハノイであれば「旧市街のミニホテル」でこの程度の値段を選べば利便性も良く、移動に時間もかからない。(よくあるのは、予約していたホテルが満室で関連ホテルへ・・・と言うパターン。その際移動したホテルのグレードを調べ、同等に部屋を要求すべし。オーバーブッキングはホテルの責任。良くある話)又、予約した部屋と異なる場合は「遠慮なく申し出あるべし」(黙っていても何も起きない。正当な主張はすべき。)

④ 移動:若者ならば「バイクのGRAB」でもよいが、複数人や、それなりの年齢なら、「車のGRAB」が良い。(タクシーははっきり言って高い)同じ路線でも値段が異なる。(個人タクシーレベルはぼったくりも多い)

⑤ 食事:「地球の歩き方」などに載っているレストランは「それなりに説得力がある」(ほぼ正しい)ので初心者ならばそれを信じてよいと思う。(多少割高だが、値段相応だと思う)ローカルを選択時は「とにかく地元客が多いところへ入ればまず間違いなし」

安くても美味しいレストランは「たくさんある」口コミを見てまめに探してほしい。

⑥ お土産:食品(コーヒーなど)はスーパー(WINMARTやロッテマートなど)での購入をお勧めする。露店等はまず50%値切ってから。言い値の7割でOKと思ってよし。本来はもっと値切れるが「そこまでは無理する必要もなし」

⑦ 暑さ対策:4月から9月は「とにかく暑い」 従ってまずシーズンを10月から3月の間にする。それでも暑さのハイシーズンに来る場合は、それなりの覚悟と対策が必要。(水は必ず持ち歩く)

・やたら歩き回らない。(1時間動いたらたらカフェに入り休む)地元人は「昼間は出歩かない」 公共のプールでさえ「ハイシーズン」は朝10時から午後3時までは休みになるくらい。動くのは早朝と夕方から夜。暑い時の昼間は「マッサージ、博物館など涼しく休める場所がGOOD」

*夏来て体調を壊す人のほとんどは「知らないうちに暑さと湿度で体力を消耗してる人」場合が多い。欲張って動き回らない事。

・暑い時期の「ハロンベイやチャンアン、タムコック」など船に乗る場合は、一度乗ったら逃げられない。防止、うちわ、水、濡れタオルなどは必須(ハロンは船に冷房や扇風機もあるのである程度は大丈夫?)

治安:基本安全だが「すりは多い」バックパックなどは前に。スマホは見えないところへ。席に物を置いての移動はダメ。困ったら「言葉がわからなくても」近くの人を頼る。(ちゃんと助けてくれる人が多い)

★簡単に記せばこんなとことだろうか? YOUTUBEにも有益な情報はたくさんある。12年住んでいても「教えられることも多い」

(間違ってることも多いが?)

是非楽しいベトナム旅を楽しんでほしい。

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