MT-DRACO

My Last Summer Wine
-『少年』の心を持つクルマ趣味人へ-

超軽量・高剛性鍛造ホイール Falcone

2016-02-26 19:32:33 | Falcone

本当の本物を見分けるクルマ趣味人のオーナー様方の暖かいご支援のお陰で

MT-DRACO with Tan-Ei-Sya

Falcone裂開鍛造モノブロック総削り出しホイール、

ABARTH&FIAT500、LOTUS 2ZZ、ROVER K、V6EXIGE

更にCATERHAM 7 全て私自身の好みのラインナップ展開となりました。

(未だ残るのはV8ヴァンテージ用ですね^^)

 

LOTUSオーナー様から心温まるインプレッションと装着写真を

送って頂きました。   ↓ 

Falconeホイール装着後の
走行を体感し終えました。
少々長くなるかもしれませんが、
各種雑感をお伝えします。
 
私のELISEは
Sr.3最初期型のテンロクです。
純正のホイールのデザインについては
結構気に入っていたのですが
精度の低さが見受けられ
(新車時のタイヤ装着状態で
 リヤのバランスウエイトが
 10枚近く貼り付けてありました)
常々鍛造ホイールへの換装を検討していました。
 
  
 
Falconeホイールの装着作業は
1年点検に併せてディーラーさんにて実施しました。
タイヤは1年前の車検時にリヤのみ
純正NEOVAに交換して5000Kmの
走行距離なので、フロント共々純正品流用、
車高についてもノーマル状態です。
 
実はホイールデザインについては
私の好みとは少しハズレています。
このデザインであればもう少し大径でなければ
似合わないのでは、と思っていました。
実際に車に装着された状態だと
単体で見た時よりスポークが細く見え
軽快さはアップした様に感じられました。
見た目?については
V字のツインスポークとして見るか否かで
イメージが異なると思います。
(分かり辛い表現ですが、開口部の
 三角部を見るか、四角の方を意識するか
 と言う事で、後者の場合桜花形?に感じられて
 こちらの方が私の好みに近い形です)
 
 
フェンダーとの”ツラ”はジャストだと思います。
ただし私の様にノーマル車高だと
タイヤの踏面が覗き見えてしまうので
特にフロント側は少し落とした方が
見栄えが良くなるかも知れません。
(今後タイヤ交換にて205幅にした
 場合はショルダーが張り出す事に
 なるのでなおさら車高が気になるでしょう)
そしてバランスウエイトですが
4輪中2輪はナシで組み付けてあり、
精度の高さを感じました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
実際の走行は高速道路にて200Km
その後2日ほど空けて一般道を150Km程
行ないました。
それらを通じて最も印象的だった事は、
意外にも”加速感の向上”でした。
良く軽量ホイールの体感効果として挙げられる
動き出しの軽さ、や
バタ付きの軽減と言った現象も
落ち着いて観察すればあったのでしょうが、
スルスルッと加速していく事に
夢中になってしまい、他の効果に気づかないまま
暫く走行していました。
高速道路に関して言えば、
今まで6速では追い越し車線に入れず、
必ずシフトダウンをしていたのですが、
3000rpm以上であれば、ギヤをホールドしたまま
それなりの加速を見せてくれる様になりました。
勿論1・2速飛ばしでパワーバンドと言われる
5000rpmまで回せば更に鋭い加速感を
味あわせてくれると予想できます。
 
一般道での走行は、走り好きの方々であれば
それぞれ自分なりのお気に入りの定番コースを
幾つか設定していて、その時々に応じてルートを決めて
走りを楽しんでいると思います。
実は私の初の一般道走行は、先に綴った加速感の向上が
今までの経験と比べギャップが大き過ぎて、
かなり!!!な状態の連続となって
疲れ切ってしまいました。
具体的にはオーバースピードで突っ込んでしまい…
と言う事です。
その際に自身のフットポジションのいい加減さに
気付かされて良い勉強にもなりました。
走行音もかなり変化した様で
その影響で速度感が以前と大きく
異なったのかも知れません。
 
いくらか大袈裟に感じるかも知れませんが、
以上が私にとってのFalconeホイールの
一番の効果です。
もしSr.3ELISEのスタンダードテンロクに
乗っているオーナーさんでエンジンの力感、加速感に
不満を感じている方がおみえでしたら、
軽量ホイールへの換装を強くお薦めします。
因みに純正鋳造ホイール(リヤ)の単重は、
約9.5kとの事ですので、Falconeホイールへの
換装で1輪あたり2.5kもの軽量化となります。
少し素人なりに加速感の向上について考察すると
テンロクとなって幾らか痩せてしまったトルクであっても
楽に回せるのが軽量ホイールである、と言う事だと想像します。
また、Falconeホイールは製造・加工・テスト工程で
通常のホイールより厳しい規格で製造している為、
それが単にタイヤを回転させる、と言う当たり前の
運動に、少なからず滑らかさや緻密さを生み出している
要因となり、加速感のスムーズさも演出していると思われます。
 
 
 
結論として、Falconeホイールは
私にとって最良の選択でした。
パフォーマンスアップは慣れてしまうのが
意外と早期に訪れるのが有り勝ちですが
まるで初めてELISEを試乗した時の様な
感動を与えてくれた上に
ペダル操作の習熟と言う目標も頂き
その目的を持ってドライブに集中できると言う点からも
暫くは楽しめると思います。
(それが成就するかどうかはまた別問題ですが…)
 
 
 
Falcone装着写真もさることながら・・・
ベレG と ひょっとしてディーゼルエンジン?!
のベンツが気なります^^
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
超軽量&高剛性鍛造ホイールをご要望でしたら
 
連絡下さいませ:
 
 
 
 
Mobile: 080-6689-9950
 
 

 

 

 

 

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