K's Note

不定期blog

巨大オフィス潜入記

2009-08-18 | 若者支援

本日、東京駅にほど近い
巨大オフィスに潜入(?)してきた。

寄付スーツProjectの流れから
進んできた案件だったのだが、「スーツ貸与」から
さらに一歩進んだ企画に発展しそうだ。

打ち合わせのオフィスで待っていると、そこには
女性がひとり、現れる。

??

う~ん、これは「英語」ですよね。僕が間違いなく
使わなければならないのは「英語」ですよね。

通常、こういうときには「日本語」で普通に挨拶をすると
流暢な「日本語」で返ってきたりして安心することが
多いが、うん、「英語」です。

いただいた名刺にも、肩書きにVice Presidentってあるし
こっそり名刺の裏をみても、真っ白。

すぐに他の方も来るのかなぁと、じっとしていても
来ない 笑

ニューヨークから来られたようだ。とりあえず、何も
わからない状況で、まさか英語とは。

潜入した企業のようなところで働くひとが、NPO/NGO
セクターに行ったりするんですよね。

との会話から初めてみると、いろいろ教えてくれた。
やはり、日本でも知名度があるTeach for Americaなどは
有名だそうな。

やっと、3名の方々が入って来られる。
胡散臭い僕の英語から解放され、日本語へ。安心する。
ミーティングは、時折、英語を交えながら、すごく
前向きで素敵なものだった。

ただ、というか、やはりというのか
「コミュニケーション・スピード」が凄く早い。
右から左へ、パッパッと物事が確認され、アイディアが
出され、必死だった。

久しぶりに甘いものが食べたくなった。

全国総悩める若者たちをちょっと支えてみようと思う会

2009-08-17 | 講演
NPO法人侍学園スクオーラ・今人さんの
イベントのお知らせ。僕も登壇させていたdかいます。

特別フォーラム
第3回
全国総悩める若者たちをちょっと支えてみようと思う会

日時:8月23日(日)13:30---
会場:上田市民会館2F会議室

登壇者
NPO法人スチューデント・サポート・フェイスの谷口さん
NPO法人日本国際ワークキャンプセンターの塚本さん
NPO法人侍学園・スクオーラ・今人の長岡さん(主催者)
そして僕。

如何にも楽しそうな企画だなぁと。
もしよろしければ是非。

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今回の企画には裏企画がある。
この日の夜から翌日にかけて
全国の若者支援をやっているNPOで、規模感のある
団体の30代、40代の有志10名によるものだ。
あえて、規模は小さくやってみる。超楽しみ。

元々の発想は、これだ。

全国規模の政策・施策の多くは、年に1回から複数回まで
研修会や責任者会議などがある。それはそれで有意義
なのだが、ひとつだけ解せないことがあった(僕個人でね)。

それは会場の多くが東京、たまに大阪でしかやらないという
ことだ。

アクセスの問題であることもわかる。効率もいいだろう。
しかし、200名規模となれば、多くの人が宿泊する研修であれば
ひとつの「経済」だ。

だから、東京や大阪なんかでやらずに、地方で経済的に苦しい
地域で活動するNPOがある場所で研修会をやればいいのではないかと。

会場費は、東京と同じキャパでも安いだろうし、宿泊費もだ。
交通費は多少出るだろうが、それも計算してみたら、トータルで
安いかもしれない。

200名が宿泊。閑散期の温泉街でも、ホテルでも、これといった
イベントのない地方のホテルでもいい。

よく、ネットワークを作れとか、地域社会に入れといわれるが
地道な活動の他にも、こういう大き目の研修会を、あえて
そういう地域でやることによって、噂や知名度、つながり、などなど
が形成されるネタになる。そんなもんだ。

それに閑散期の一番苦しい時期に、これだけの人数が来たら
多少の地域貢献にすらなるだろう。都内でやらないといけない
理屈があるなら別だが、どこでもいいのならば、意識的に
地域を選択したい。

という勝手な思いがあり、まずは小規模でもいいので有志の
集まりを、というのが裏企画の背景にある。

今年は、なんと、長野オリンピックから11周年である。
このどうでもいい、中途半端なことを理由(理由になってない)に
今回の企画(第一回)は、長野でやることにした。

200名とか、500名とは言わないが、20名だって立派な
経済的チカラを持つ。こういう取り組みを、地域地域で
順次展開していきたい。できれば、大きな動きがある研修会などにも
参考事例として提案し、東京や大阪だけではない、地方地域を
巻き込んだムーブメントにしたいのだ。

まあ、偉そうに行っているが、楽しくお酒を飲んで、楽しく話を
するのならば、行ったことない場所、行ってみたい場所で
やってみてもいいじゃないか。その程度だが。

※8月23日のイベントは、もちろん、仕事としてきっちりやります。



産経新聞の朝刊に取り上げていただきました

2009-08-15 | 若者支援
今朝の産経新聞の朝刊に

寄付スーツプロジェクトについて
取り上げていただきました。

http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/090814/sty0908142215006-n1.htm

(ダイエット成功)→スーツのサイズが合わない→捨てる?→必要なひとがいる
のプロセスも紹介してくださいました。ダイエットは入ってないけど 笑

寄付スーツの受け皿のひとつでもある、とちぎ県南若者サポートステーション

塚本さんのコメントも出てましたね。

う~ん、スーパー!

2009-08-14 | 雑記
ある漫画を読んでいないと
全く意味不明のタイトルですが・・・

昨日は、寄付スーツプロジェクト
件で取材撮影。

あの、ズームイン!!SUPERでございます。ありがとうございます。

放送日は9月頭と聞いています。ただ、朝の早い番組なので
自分は覚醒していない可能性大ですが・・・

取材陣のチームワークの良さが印象的でした。
相変わらず、カメラは苦手で、ライトの熱で汗が止まらず
途中でカットするは、ただでさえカツゼツ悪いのに
その悪さに拍車がかかるわで、個人的にはぐだぐだだった。

修行が足りないなぁ。

チェンジメーカー著者、渡邊奈々さんに会えた!

2009-08-11 | 若者支援
チェンジメーカー~社会起業家が世の中を変える
渡邊 奈々
日経BP社

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超有名書籍「チェンジメーカー”社会起業家が世の中を変える」の
著者であり、カメラマンでもある渡邊奈々さんに会えた。

※チェンジメーカーⅡも出ています

物凄い頭の回転が速く、キレキレで、ついて行くのが精いっぱい
だったが、バイタリティーあふれる話に引き込まれた。

購入したばかりのICレコーダーと悪戦苦闘する姿が
おちゃめだった 笑 とても素敵な方です。

お友達のたつみさんのおかげ。というか、どんだけ
ひととつながっているのでしょうか。すべてマッピングして
みたい感じです。

NPO法人コトバノアトリエ山本君も一緒で、久しぶりで
楽しかった。

それにしても、渡邊さんは、世界を股に掛ける、という言葉が本当に
合致するひとだなぁと。

日経ネットPlus「世代バトルマニフェスト座談会」

2009-08-10 | 若者支援
本日より、

日経ネットPlusで配信される
「世代バトルマニフェスト座談会」に
30代の代表として登場しています。

何回かに分けての座談会掲載のようですが
う~ん、おそらく、ヒールな役回りになりそうです。
使われている部分を見ると。

でも、それでいいんです。言いたいことは言わないと。
どうしても、世代間のバトルは避けられない部分は
ありますので。

実際、世代バトルとはタイトルでなっているが
登場する上の世代の方々が良識者なのか
比較的穏やかなような 笑

これからか?これからなのか?と、バトルになるのか
不安と期待で一杯です。

ちなみに、本日の「アエラ」の記事内で

若者自立支援センター埼玉」で始まった
スーツ貸与」事業に触れていただきました。

案外、近い宇都宮

2009-08-09 | 若者支援
改めて、新幹線のチケットを見て思う。


宇都宮は案外、近い。
大宮からだと30分もかからない。


つまり、地元立川からだと二時間もかからず到達できてしまう。


仮眠にも読書にも、地味に時間が足りない…

取材終了、卒業生来所。

2009-08-08 | 雑記
韓国KBSの三日間に渡る取材が
終了。

2009年8月30日20:00-
KBS1で放送予定。

そう言われても 笑 と思ったら
そこはさすが韓国。
テレビ放映と同時に、ネットでも
閲覧可能らしい。

それならサイトさえ見つければ
見られると。現在、誠意URLを物色中。



取材の際、昔ウチに通って、就職した
若者にコメントをお願いした。もちろん
企業の部長さんのコメントも併せて収録。


久しく再開したのだが、取材の関係で
挨拶をして、「たまには遊びに来なよー」
といったら、翌日の今日、あっさりと遊びに
来てくれた。


仕事はひとを成長させ、大人にする。を
実感できるくらい、素敵な大人になっていた。
みんな。

アニハセヨー/デジクッパ

2009-08-06 | 雑記
昨日より、韓国のKBSが三日間の取材に
入っています。

スタッフへのインタビューや、若者、その
若者を受け入れてくださる個店や企業も
がっつり取材されています。

昨夜は、取材クルー(プロデューサー、
カメラマン、通訳さん)を巻き込み(!?)
食事へ。

急に決めたことなので(いつもながら)、
とりあえず、個室が空いてそうな居酒屋を
予約。

そのなかで注文したのが「デジクッパ」。
それを食す取材陣。

韓国の方にとっての、日本での韓国料理・・・
さてはて。

「うまいよ」

の一言をいただきました。★三つです。

「これは本場と違う」
「辛さが足りない」

などの声をいただくかと思いきや。
やるな、日本居酒屋。

夜半まで続いた日韓懇親会も翌日の仕事および
取材があるので、0時前に切り上げ。

それにしても、一年間に結構な回数
日韓懇親会をしている気がする。

いつもながら、素敵な時間だ。

「俺はまだ本気出してないだけ」(青野春明、小学館)

2009-08-05 | 若者支援
俺はまだ本気出してないだけ 2 (IKKI COMICS)
青野 春秋
小学館

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2009年に出会った大量の漫画のなかで、上半期間違いなく
僕のベストです。

アイテムは2巻を標記していますが、いまのところ3巻まで
出ています。

この漫画のベスト(いまのところ)なところ

①タイトル
 完璧です 笑
 「俺はまだ本気出してないだけ」
 最高です。小さい頃、ゲームなどで負けると
 「いまのは練習」「次はまじ」とか言っていた自分を
 思い出します。

②主人公
 一見、確かにだらしないかもしれない。でも、夢を
 追い続けている(ように見える)過程で、本当に大切な
 ものも見受けられます。

 「ダメなおっさん」と簡単にレッテルを張れない、
 ”何か”があります。深いです。

③サブキャラ
 主人公を取り巻く、それほど多くはないサブキャラが
 充実しています。お父さん、娘、友人、出会った若者など
 主人公を際立たせるサブキャラ設定がすごいです。

④現実的
 主人公、サブキャラに設定される背景が、漫画的空想とは
 異なり、たぶん、知り合いの知り合い、にはいるのではないか?
 というくらい、現実的です。

と、この上半期ベスト漫画を熱く語りたくなるくらいの
素敵な漫画です。出会いです。