K's Note

不定期blog

全国総悩める若者たちをちょっと支えてみようと思う会

2009-08-17 | 講演
NPO法人侍学園スクオーラ・今人さんの
イベントのお知らせ。僕も登壇させていたdかいます。

特別フォーラム
第3回
全国総悩める若者たちをちょっと支えてみようと思う会

日時:8月23日(日)13:30---
会場:上田市民会館2F会議室

登壇者
NPO法人スチューデント・サポート・フェイスの谷口さん
NPO法人日本国際ワークキャンプセンターの塚本さん
NPO法人侍学園・スクオーラ・今人の長岡さん(主催者)
そして僕。

如何にも楽しそうな企画だなぁと。
もしよろしければ是非。

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今回の企画には裏企画がある。
この日の夜から翌日にかけて
全国の若者支援をやっているNPOで、規模感のある
団体の30代、40代の有志10名によるものだ。
あえて、規模は小さくやってみる。超楽しみ。

元々の発想は、これだ。

全国規模の政策・施策の多くは、年に1回から複数回まで
研修会や責任者会議などがある。それはそれで有意義
なのだが、ひとつだけ解せないことがあった(僕個人でね)。

それは会場の多くが東京、たまに大阪でしかやらないという
ことだ。

アクセスの問題であることもわかる。効率もいいだろう。
しかし、200名規模となれば、多くの人が宿泊する研修であれば
ひとつの「経済」だ。

だから、東京や大阪なんかでやらずに、地方で経済的に苦しい
地域で活動するNPOがある場所で研修会をやればいいのではないかと。

会場費は、東京と同じキャパでも安いだろうし、宿泊費もだ。
交通費は多少出るだろうが、それも計算してみたら、トータルで
安いかもしれない。

200名が宿泊。閑散期の温泉街でも、ホテルでも、これといった
イベントのない地方のホテルでもいい。

よく、ネットワークを作れとか、地域社会に入れといわれるが
地道な活動の他にも、こういう大き目の研修会を、あえて
そういう地域でやることによって、噂や知名度、つながり、などなど
が形成されるネタになる。そんなもんだ。

それに閑散期の一番苦しい時期に、これだけの人数が来たら
多少の地域貢献にすらなるだろう。都内でやらないといけない
理屈があるなら別だが、どこでもいいのならば、意識的に
地域を選択したい。

という勝手な思いがあり、まずは小規模でもいいので有志の
集まりを、というのが裏企画の背景にある。

今年は、なんと、長野オリンピックから11周年である。
このどうでもいい、中途半端なことを理由(理由になってない)に
今回の企画(第一回)は、長野でやることにした。

200名とか、500名とは言わないが、20名だって立派な
経済的チカラを持つ。こういう取り組みを、地域地域で
順次展開していきたい。できれば、大きな動きがある研修会などにも
参考事例として提案し、東京や大阪だけではない、地方地域を
巻き込んだムーブメントにしたいのだ。

まあ、偉そうに行っているが、楽しくお酒を飲んで、楽しく話を
するのならば、行ったことない場所、行ってみたい場所で
やってみてもいいじゃないか。その程度だが。

※8月23日のイベントは、もちろん、仕事としてきっちりやります。



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