前回の朝日新聞さま、立川経済新聞さまに続き
東京新聞さまにも、インターンシップ学生のチャレンジを取り上げて
いただきました!
大学2年、3年生が多い(のかな?)が、目前に迫る
厳しい就職活動にもきっと役立つと思います(昨年がすごい成果だった
ようだ)。
それ以上に、就職しようが、起業しようが、その後の人生を
送る上で、ホンキで地域と向き合った経験が人生を豊かにする
のではないかなと期待していたりもします。
------東京新聞掲載------
都市農業の魅力を広めて地域で作られた農産物の消費に一役買おうと、
多摩地区の若者たち十三人が立川市内の野菜農家の作業を手伝ったり、
農業の楽しさを若者なりにとらえたフリーペーパーを製作している。
立川ならではの農業の可能性を探り「自己成長も実現したい」という
若者パワーに、農業関係者の期待は厚い。 (萩原誠)
「学生が作ったフリーペーパーです」。昨年の暮れ、立川市の
JR立川駅や柴崎町の立川みなみ農産物直売所「みどりっ子」前で、
防寒着の若者たちが、買い物客に創刊号を手渡した。
表紙を飾るのは、野菜を手に笑っている子どもや大人の写真。
若者の目で立川の農業の魅力がつづられ、地元で作られた
野菜にちなむ店舗を紹介する地図などが紹介されている。
編集に携わるのは、多摩地区の学生やフリーターら。
就職難にある若者の自立と地域活性化の両立を目指し、立川市が
昨年から進める若年者就業支援事業の参加者たちだ。
市の委託を受け、特定非営利活動法人(NPO法人)
「育て上げ」ネットが運営している。
若者たちは昨年八月から、市内の農家で作業を手伝ったり、
「みどりっ子」で直売所の運営をサポートしたりしてきた。
市民祭では生産物のPRを兼ねた販売も手掛けた。
首都大学東京に通う調布市の井上希望(のぞむ)さん(22)は
「都市空間を有効に利用することや新鮮な野菜を提供するなど、
立川の農家は意味のある取り組みをしている。活動を通じて、
触れ合いを深めたい」。冊子のデザインをした法政大の
佐藤茉莉奈さん(21)は「立川の農業の魅力を多くの人に伝えたい」と
笑顔を見せる。
今年は新たな取り組みとして、近く「みどりっ子」で立川の
農業や農家のインタビューの様子を伝えるパネル展も予定している。
「みどりっ子」の篠崎一真店長は「若者らしい新鮮な発想は、
農家に意欲を与えてくれる」と期待している。
東京新聞さまにも、インターンシップ学生のチャレンジを取り上げて
いただきました!
大学2年、3年生が多い(のかな?)が、目前に迫る
厳しい就職活動にもきっと役立つと思います(昨年がすごい成果だった
ようだ)。
それ以上に、就職しようが、起業しようが、その後の人生を
送る上で、ホンキで地域と向き合った経験が人生を豊かにする
のではないかなと期待していたりもします。
------東京新聞掲載------
都市農業の魅力を広めて地域で作られた農産物の消費に一役買おうと、
多摩地区の若者たち十三人が立川市内の野菜農家の作業を手伝ったり、
農業の楽しさを若者なりにとらえたフリーペーパーを製作している。
立川ならではの農業の可能性を探り「自己成長も実現したい」という
若者パワーに、農業関係者の期待は厚い。 (萩原誠)
「学生が作ったフリーペーパーです」。昨年の暮れ、立川市の
JR立川駅や柴崎町の立川みなみ農産物直売所「みどりっ子」前で、
防寒着の若者たちが、買い物客に創刊号を手渡した。
表紙を飾るのは、野菜を手に笑っている子どもや大人の写真。
若者の目で立川の農業の魅力がつづられ、地元で作られた
野菜にちなむ店舗を紹介する地図などが紹介されている。
編集に携わるのは、多摩地区の学生やフリーターら。
就職難にある若者の自立と地域活性化の両立を目指し、立川市が
昨年から進める若年者就業支援事業の参加者たちだ。
市の委託を受け、特定非営利活動法人(NPO法人)
「育て上げ」ネットが運営している。
若者たちは昨年八月から、市内の農家で作業を手伝ったり、
「みどりっ子」で直売所の運営をサポートしたりしてきた。
市民祭では生産物のPRを兼ねた販売も手掛けた。
首都大学東京に通う調布市の井上希望(のぞむ)さん(22)は
「都市空間を有効に利用することや新鮮な野菜を提供するなど、
立川の農家は意味のある取り組みをしている。活動を通じて、
触れ合いを深めたい」。冊子のデザインをした法政大の
佐藤茉莉奈さん(21)は「立川の農業の魅力を多くの人に伝えたい」と
笑顔を見せる。
今年は新たな取り組みとして、近く「みどりっ子」で立川の
農業や農家のインタビューの様子を伝えるパネル展も予定している。
「みどりっ子」の篠崎一真店長は「若者らしい新鮮な発想は、
農家に意欲を与えてくれる」と期待している。